京都大学学術情報リポジトリの一時休止(7/25)

 投稿日時:2008-07-25 (3020 ヒット)
サーバの緊急メンテナンス作業のため、本日、京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)のサービスを下記のとおり一時休止いたします。 皆様にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんが、ご了承ください。         記 ○京都大学学術情報リポジトリ https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 休止期間: 平成20年7月25日(金)13:00 〜 15:00 ※作業が終了次第、サービスを再開します。 [附属図書館電子情報掛]
 

【講習会】Web of Science/EndNote Web/JCR インターネット講習会のご案内(8/4〜5)

 投稿日時:2008-07-23 (3475 ヒット)
Web of Science、EndNote Web、Journal Citation Reports の ウェブベースのインターネット講習会をご案内致します。 ★8月は、8/4(月)(〜オプション:8/5(火))です。 内容は以下の通りです。 **************************************** 8 月4 日(月) ? 13 時 〜 13 時40 分 :『WoS, ENW ベーシックコース』 検索から絞込み、引用リンク ENW の保存、フォルダ作成 ? 14 時30 分〜15 時10 分:『WoS, JCR 引用分析コース』 研究者名での検索、確認、引用分析、インパクトファクター+ Citation Map ? 16 時 〜 16 時40 分 :『EndNote Web 応用コース』 PubMed、CiNii の取り込み、引用文献のフォーマット 8 月5 日(火) ご要望の多かった講習会を特別追加! ? 16 時 〜 16 時40 分 :『人文社会学 特別コース』 キーワード検索のコツ、逆引き(引用文献検索)+ Citation Map ? 17 時15 分 〜 18 時 :『医学・薬学分野 特別コース』(Mac 可)MEDLINE と比較、インパクトファクター、引用回数+ Citation Map ●8 月4・5 日の申し込み方法(下記URL より事前登録が必要です!) *9月以降は、後日設定されます。 1. このミーティングに登録するには、下記URL をクリックします。 2. ミーティングを登録します。 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=110577617&UID=89389667&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=110577922&UID=89392017&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=110579017&UID=89392252&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=110579112&UID=89392127&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=110579082&UID=89392112&FM=1 講習会の主催者がリクエストを承認すると、参加注意事項を記した確認E メールが送信されます。 ????の講習会は、Windows OS のみとなります。Macintosh OS 等では、ご利用になれませんのでご了承下さい。 インターネット講習会(自由参加型)の特徴 ・研究室からで受講できます。 ・毎月第一月曜日に開催する予定です。(各回40分) ・日本人トレーナーが指導します。 ・受講料は無料です。 ・ウェブエックス・コミュニケーションズ社のWebEx を利用しています。 利用時に必要なもの インターネットフォン用のヘッドセット/スピーカーフォン ※(PCの音声機能のみでも、講習会の内容を聞くことができます。質問は、チャットで行ないます。) システム要件 ・ Windows: 98 以降 ・ ブラウザ: IE: 6.0 と7.0/ Mozilla:1.7/ FireFox: 1.0/ Netscape: 8.1/ Safari: 1.3(10.3), 2.0(10.4) ※推奨:IE(Windows) ・PC スペック:メモリ(256MB RAM), 400MHz 以上のプロセッサ ・JavaScript とクッキーが有効であること ・ActiveX が有効であること。(無効の場合は、Java が有効であること。) ※ActiveX 及びJava が有効でない場合は、WebEx までお問い合わせください。 参加方法 ・主催者から登録承認メールが送られてきます。 ・当日時間になったら、メールに記載されているリンクをクリックし、名前、Eメール、パスワードを入力し[OK]をクリックします。 ・自動でプラグイン(WebExミーティングマネジャー)がダウンロードされ、セッションに参加できます。 ご質問は、Thomson Reuters サイエンティフィックビジネス  ts.training.japan@thomson.com までお願い致します。 ○Web of Science、EndNote Web、Journal Citation Reports [Web of Knowledge] https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/W.html [附属図書館参考調査掛]
 

京大リポジトリで『京都大学数理解析研究所講究録』900-1199,1478-1539を公開

 投稿日時:2008-07-15 (5000 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に、『京都大学数理解析研究所講究録(RIMS Kokyuroku)』900-1199巻(1995-2001年), 1478-1539巻(2006-2007年)を登録し、公開しました。 ■京都大学数理解析研究所講究録 (RIMS Kokyuroku)  (ISSN: 1880-2818) https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/kokyuroku ○京都大学数理解析研究所 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html   「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリで工学研究科の学位論文(2008.05.23授与分)を公開

 投稿日時:2008-07-09 (4454 ヒット)
この度、2008年5月23日に学位授与があった工学研究科の学位論文(博士論文)4点(+3月24日授与1点)京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に登録し、公開しました。   Ashida, Shinji. Development of Nickel-Catalyzed Annulation Reactions Using Cyclobutanones as a Four-Carbon Unit. (蘆田, 真二. ニッケル触媒によるシクロブタノンを4炭素源として用いた環化反応の開発.) http://hdl.handle.net/2433/61312 Lmouchter, Mohamed. Epitaxial Growth and Characterization for Thin Films of Colossal Magnetoresistive Layered Manganates. (巨大磁気抵抗層状マンガン酸化物薄膜のエピタキシャル成長とその評価に関する研究.) http://hdl.handle.net/2433/61311 Yagi, Masakazu. Analysis of Nonlinear Oscillations Using Computer Algebra. (八木, 将計. 計算機代数を用いた非線形振動の解析.) http://hdl.handle.net/2433/61310 黄, 再弘. プレキャストアーチカルバートを含む盛土の耐震性に関する基礎的研究. http://hdl.handle.net/2433/61309 Shimada, Masahiko. Development of New Catalytic Reactions Triggered by Addition of Organorhodium Species onto Alkynes. (嶋田, 雅彦. 有機ロジウム種のアルキンへの付加を起点とする新規触媒反応の開発.) http://hdl.handle.net/2433/61308 「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリの収録論文数が2万件を突破!

 投稿日時:2008-07-07 (5814 ヒット)

2008年7月7日、京都大学の研究成果を収録・発信している京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)の収録論文数が20,000件を突破しました。 2万件目は、現・工学研究科都市環境工学専攻(助教)の出村嘉史先生の博士学位論文、 ■出村嘉史. 京都東山山辺における近代以降の景観変容に関する研究. 2003. http://hdl.handle.net/2433/59322 となりました。 2万件目を記念して、出村嘉史先生にインタビューをお願いしました。 ○出村嘉史先生 - 京都大学工学研究科都市環境工学専攻(景域環境計画学分野) a1: 今回の博士論文はどのような内容でしょうか? また、研究の進展によってどのようなことを明らかにしようとされているのでしょうか?

この論文は,都市周辺の景観において,基礎となる空間の構成について論じたものです.日本における都市の市街地は,近代以降に急速に拡大しました.この混乱の時期に多くの地域では,それまでに培われた空間の構造が壊れてしまったのですが,京都の山辺では,自然と市街地とが一体化した良質な景域が形成された地域が見出されます.こういった特殊な地域は,劇的な開発の中で,如何にしてこの環境を獲得し,生かしてきたのかを,その近世から近代にかけての形成過程と空間の構造から把握したいと考えました.そして,環境づくりのために布石となる要素に着目し,測量とデザイン調査をもとにして図面や地形表現モデルを作成しながら,複合的な景観領域(景域)が成立する構成の概要を探りました. 私の現在取り組んでいる景域形成史の研究は,この延長上にあります.その目指すところは,人にとって質の高い生活(コストがかかることと同義ではありません)を実現するための,空間基盤のあり方やそれを支えるアイデアを示すことです.勿論,解が一通りに決まるはずのない問題です.地域や時代ごとに異なる解があるはずです.そこには,その場所で生きた人々の記憶があり,特有のものの見方があります.けれども,個々の特性を持つ地域が,他地域をヒントにすることは可能です.質の高い空間を実現した事例を支えている,基盤となる考え方と,そこから手段が生み出される過程を多く抽出することが重要であると考えています.

*なお、出村先生の博士論文の内容については、2004年1月23日の博士学位授与式にて、尾池総長が詳しく紹介されていますので、こちらも合わせてご覧ください。 https://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/profile/intro/president/archive/s_haka.htm a2: 博士論文を公開することについて抵抗はありませんでしたか? また、公開することによりどのようなメリットや意義があるとお考えですか?

今回の公開に対しては,ほとんど抵抗なく承諾しました.しかしながら,博士論文を公開することは,海外でもそれほど多く行われていることではないと認識しています.普通,厳重に保管されていて,該当大学の図書館から持ち出すことは,ほぼ出来ません.しかしながら,博士論文は世界に提示すべき成果であるはずだと思います.多くの論文が電子化されて,非常に手軽に閲覧できる状況になっている現在において,博士論文はいまだ重い扉で閉ざされているように思います.これらの成果へもっと容易にアクセスできるならば,他で苦労して到達した成果の存在に気付かないまま,同じことを繰り返すことはなくなるでしょう.その点で,今回の公開の方法が,首尾よくシステム化されて,主要な検索方法となるように,期待しています.

出村先生、お忙しい中、インタビューに応じていただき、ありがとうございました。出村先生がおっしゃるように「博士論文は世界に提示すべき成果である」と考え、「重い扉」を開けるべく、京大リポジトリでは京大が育んだ教育・研究の成果である博士学位論文の収集・公開に力を入れて参ります。 □学位論文 - 京都大学学術情報リポジトリ https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/48884   すでに学位を取得されておられる方で、学位論文の電子化・公開を望まれる/許諾をいただける方は、ぜひ附属図書館電子情報掛までご連絡ください。 https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/kurir/contact.html また、工学研究科では、学位申請時に許諾書を提出していただく仕組みができており、登録を希望される方の博士学位論文の電子化・公開がスムーズにおこなわれています。この仕組みを各研究科に広げていきたいと考えていますので、各研究科のみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。 ●学位論文のリポジトリ登録申請・許諾手続きの制度化について https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/kurir/deposit.html 「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]

 

京大リポジトリで『実践哲学研究』を公開

 投稿日時:2008-07-04 (6458 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に、文学研究科倫理学研究室を中心とした実践哲学研究会の学術雑誌『実践哲学研究』を登録し、公開しました。 ■実践哲学研究 (ISSN: 0287-6582) https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/jk ○京都大学文学研究科倫理学研究室 http://www.ethics.bun.kyoto-u.ac.jp/   「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリで『京都大学言語学研究』を公開

 投稿日時:2008-06-30 (5544 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に、文学研究科言語学研究室の紀要『京都大学言語学研究』を登録し、公開しました。 ■京都大学言語学研究 (ISSN: 1349-7804) https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/kulr ○京都大学文学部言語学研究室 http://ling.bun.kyoto-u.ac.jp/   「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリで『宗教学研究室紀要』を公開

 投稿日時:2008-06-27 (5082 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に、文学研究科宗教学研究室の紀要『宗教学研究室紀要』を登録し、公開しました。 ■宗教学研究室紀要 (ISSN: 1880-1900) https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/phre ○京都大学文学研究科 宗教学研究室 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/religion/   「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリで『アジア・キリスト教・多元性』『ティリッヒ研究』『宗教と寛容』を公開

 投稿日時:2008-06-26 (4675 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)に、文学研究科キリスト教学研究室を中心とする現代キリスト教思想研究会の学術雑誌3誌を登録し、公開しました。 ■アジア・キリスト教・多元性 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/christasia ■ティリッヒ研究 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/tillich ■宗教と寛容 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/tolerantia ○現代キリスト教思想研究会 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christ/seminar.html ○京都大学文学部キリスト教学研究室 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/christ/index.html   「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

【Web of Science/EndNote Web/JCR インターネット講習会のご案内】(6/25一部更新)

 投稿日時:2008-06-25 (4906 ヒット)
Web of Science、EndNote Web、Journal Citation Reports の ウェブベースのインターネット講習会をご案内致します。 日程は、7〜8月の第1月曜日です。 ★7月は、7/7(月)です。 内容は以下の通りです。 **************************************** 7月7日の講習会の内容 (お申し込みには下記URLより事前登録が必要です!) 【注意】今回は、Windows OSのみとなります。Macintosh OS等ではご利用になれません。 ?『WoS, ENWベーシックコース』 13:00〜13:40◇WoSの検索から絞込み、論文から引用のリンク ・ ENWへの保存、フォルダの作成、共有設定 ?『WoS, JCR 引用分析コース』14:30〜15:10◇WoSの研究者名での検索、確認、引用分析、インパクトファクターの確認 ?『EndNote Web 応用コース』 16:00〜16:40◇PubMedの取り込み、CiNiiの取り込み、引用文献のフォーマット インターネット講習会スケジュール 2008年7月7日(月) 2008年8月4日(月) 7月7日(月)の申し込み方法(下記URLより事前登録が必要です!) *8月以降は、後日設定されます。 1. このミーティングに登録するには、下記URLをクリックします。 2. ミーティングを登録します。 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=109288652&UID=83446397&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=109560892&UID=83125827&FM=1 ? https://thomsonscientific.webex.com/thomsonscientific-jp/k2/j.php?ED=109560897&UID=83446462&FM=1 主催者がお客様のリクエストを承認すると、お客様に参加注意事項を記した確認Eメールが送信されます。 このセッションは、Windows OSのみとなります。Macintosh OS等では、ご利用になれませんのでご了承下さい。 インターネット講習会(自由参加型)の特徴 ・研究室からで受講できます。 ・毎月第一月曜日に開催する予定です。(各回40分) ・日本人トレーナーが指導します。 ・受講料は無料です。 ・ウェブエックス・コミュニケーションズ社のWebEx を利用しています。 利用時に必要なもの インターネットフォン用のヘッドセット/スピーカーフォン ※(PCの音声機能のみでも、講習会の内容を聞くことができます。質問は、チャットで行ないます。) システム要件 ・ Windows: 98 以降 ・ ブラウザ: IE: 6.0 と7.0/ Mozilla:1.7/ FireFox: 1.0/ Netscape: 8.1/ Safari: 1.3(10.3), 2.0(10.4) ※推奨:IE(Windows) ・PC スペック:メモリ(256MB RAM), 400MHz 以上のプロセッサ ・JavaScript とクッキーが有効であること ・ActiveX が有効であること。(無効の場合は、Java が有効であること。) ※ActiveX 及びJava が有効でない場合は、WebEx までお問い合わせください。 参加方法 ・主催者から登録承認メールが送られてきます。 ・当日時間になったら、メールに記載されているリンクをクリックし、名前、Eメール、パスワードを入力し[OK]をクリックします。 ・自動でプラグイン(WebExミーティングマネジャー)がダウンロードされ、セッションに参加できます。 ご質問は、Thomson Reuters サイエンティフィックビジネス  ts.training.japan@thomson.com までお願い致します。 ○Web of Science、EndNote Web、Journal Citation Reports [Web of Knowledge] https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/W.html [附属図書館参考調査掛]