【図書館機構】附属図書館所蔵資料の電子化画像が自由に利用できるようになりました
投稿日時:2017-12-01
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インターネット上で公開している京都大学附属図書館所蔵資料の電子化画像は、2017年12月1日より、利用申請・利用料の支払手続きをすることなく、自由に利用できるようになりました。
これは、京都大学が進めるオープンアクセス推進事業の一環として、貴重資料等の一次資料の電子化と公開・流通を推進する中、より円滑な電子化画像の利用を促進するため、利用規則を改正したものです。今回の規則改正により、インターネット上で公開されている附属図書館所蔵資料の電子化画像については、利用申請や利用料の支払をすることなく、自由に利用することができるようになります。詳細は京都大学貴重資料デジタルアーカイブの「コンテンツの二次利用について」をご覧ください。
京都大学が所蔵する貴重資料は数多くの出版物、放送番組等で使用されており、『天正遣欧使節肖像画』や『國女歌舞妓繪詞』は、学校の教科書等にも掲載されています。京都大学貴重資料デジタルアーカイブでは、12月1日現在、3,700タイトル以上の一次資料の電子化画像を公開しています。
京都大学貴重資料デジタルアーカイブ
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/news/2017-12-01-0

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