【文学研究科図書館】B・D書庫資料の利用について
文学研究科図書館の下記専修資料利用について、職員による出納方式にて再開します。
資料移転期間中、利用ができず大変ご不便をおかけしました。
出納対応期間:9月25日(水)~9月30日(月)(土・日を除く)
対象範囲:国文・言語・スラブ・文化越境・中哲文・米文
西南アジア史(請求記号 Ha)・修論/博論
書庫参考
※10月1日(火)からは、本館地下B書庫、D書庫を入庫利用開始予定です。
<貸出>
・職員による出納方式です。直接来館してお申込みください。
(申込みできるのは貸出可能上限冊数)
・平日9:00-17:00
・図書館利用証(学生証・認証ICカード)で貸出手続きをします。
<返却>
・本館カウンターもしくはブックポストにて返却してください。
・和装(線装)本、破損の恐れのある傷んだ資料、大型図書は必ずカウンターまで返却願います。
2024年9月25日 文学研究科図書館
【附属図書館】学習室24を閉室します(9/21-)⇒開室しました(9/24)
▼9/24 19:10更新
学習室24を開室しました。
空調設備の故障は継続中につき、特に日中は室温が高くなっていますのでご注意ください。
▼9/20 19:50 投稿
空調設備の故障により、以下の期間、学習室24を閉室します。
※なごみは利用可能です。
期間:2024年9月21日(土) ~ 再開時期未定
再開は本ニュースを更新してお知らせいたします。
学習室24の閉室中は附属図書館閲覧席等をご利用ください。
ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。ご理解をよろしくお願いいたします。
【図書館機構】令和6年度京都大学図書館機構長賞受賞者が決定しました
令和6年度京都大学図書館機構長賞の受賞者が決定しました。
詳細は図書館機構サイトの以下のページからご覧ください。
京都大学図書館機構長賞
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/about/1398532
京都大学図書館機構長賞について
図書館機構では、京都大学図書館の機能向上に貢献し、本学所属の学生教職員の学術研究を促進した図書館活動、
もしくは本学図書館の有する資料等を活用し社会貢献を行った図書館活動を表彰するため、2023(令和5)年に京都大学図書館機構長賞を設けました。
[京都大学図書館機構]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学アカデミックデイ2024に参加します!(9/21)
京都大学アカデミックデイは、市民と研究者が直接対話できるオープンなイベントです。
今回初めて、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが参加します。ぜひお越しください!
■ 京都大学アカデミックデイ2024
日時:2024年9月21日(土)11:00~18:00
場所:ゼスト御池
参加費:無料
事前申込:不要
詳細:https://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/a2024/
●【デジアカ企画1】地下連絡通路のデコレーション
時間:11:00~18:00
場所:ゼスト御池と京都市役所本庁舎の地下連絡通路
内容:京都の古地図による床面装飾と、『源氏物語』の挿絵を楽しむパネル展示を行います。
●【デジアカ企画2】特設スペース
時間:15:30~17:30
場所:京都市役所地下2階のちゃぶ台
内容:2時間限定で、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの特設スペースをオープンします。オリジナルノベルティも配布予定です!
【吉田南総合図書館】百万遍句会 Part2「第三高等中学校と高浜虚子」開催の ご案内(10/7)
百万遍句会第一回目から、はや10年。ついに第二回目の開催です。今回のテーマは「第三高等中学校と高浜虚子」。
後に俳句雑誌「ホトトギス」を率いる高浜虚子(1874-1959)が、第三高等中学校に入学したのは1892年9月のことでした。
学制の変更により、第三高等学校が発足(1894)して間もなく仙台に移った虚子にとって、京都での生活は実質2年半。
しかし、京都のことを「第二の故郷」と呼ぶほど、京都とのつながりは公私にわたって続きました。 プログラム前半では、第三高等中学校の校友会雑誌『壬辰会雑誌』(吉田南総合図書館所蔵)を手がかりに、虚子と京都の関係を見ていきましょう。
これまであまり知られていない10代後半の虚子の姿が見えてくるかも。
プログラム後半は句会です。事前投句をして句会に参加するのもよし、選句から句会に参加するのもよし、です。 留学生の皆さんも参加大歓迎!ぜひ一緒に俳句を楽しみましょう。
※ちなみに第一回の内容は…
「グレート・ブックスと私「子規になりきる!百万遍句会」(2014/10/23開催)
- 開催日時
- 2024年10月7日(月) 17時~18時30分
- 場所
- 吉田南総合図書館1F 旧新聞閲覧室(ライブラリーコモンズ)
会場までのアクセスはこちら - 講師
- 佐藤文香(俳人・詩人)
- コーディネーター・講師
- 佐々木幸喜(京都大学国際高等教育院 特定准教授)
プログラム
- 16:50- 受付開始
- 17:00-17:05 講師紹介
- 17:05-17:20 『壬辰会雑誌』と高浜虚子(佐々木幸喜)
- 17:20-18:20 句会(佐藤文香)
- 18:20-18:30 質疑応答
講師プロフィール
佐藤文香(さとうあやか/俳人・詩人)
1985年生まれ。兵庫県神戸市、愛媛県松山市で育つ。句集に『海藻標本』(第10回宗左近俳句大賞)、『君に目があり見開かれ』、『菊は雪』、『こゑは消えるのに』。
2014年ごろから詩も書き始め、『渡す手』にて第29回中原中也賞。
編著に『俳句を遊べ!』、『天の川銀河発電所 Born after 1968 現代俳句ガイドブック』。共編著に『大人になるまでに読みたい 15歳の短歌・俳句・川柳』、『おやすみ短歌』。 漫画の監修や作詞、句集のプロデュース、イベント等の企画も手がける。
佐々木幸喜(ささきゆうき/京都大学国際高等教育院 特定准教授)
1986年生まれ。愛媛県松山市で育つ。博士(人間・環境学)。専門は日本近現代文学。京都大学特定助教、岡山大学講師を経て、2018年10月から現職。
『安部公房✕科学』を2025年春に刊行予定。
先生たちからひとこと
俳句結社「ホトトギス」を主宰して俳壇のボスとなった高浜虚子も、若いころはワイワイ俳句を楽しんでいたようです。虚子の青春時代を想像しながら、みなさんと句会ができるのを楽しみにしています。(佐藤)
俳人としてはもちろん、詩人としてもご活躍中の佐藤さんとお送りする10年ぶりの「百万遍句会」、どうぞお楽しみに!(佐々木)
【申し込み方法】
Googleフォームからお申し込みください。(定員20名)
申込締切 : 2024年9月30日(月)
※定員に達しない場合当日参加も可能ですが、事前申し込みの方を優先いたします。
【問い合わせ先】
吉田南総合図書館 学術情報掛(逍遥館)
TEL:075-753-6525,6524
a30yslib(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい