【附属図書館】2024年度後期試験対応期間のサービスについて(1/13-2/7)
附属図書館では、2025/1/13(月・祝)~2025/2/7(金)を試験対応期間とし、以下の運用を行います。
1. ライブラリーホールの開放(2025/1/17~)
3Fライブラリーホールを自習室として開放します。
利用可能時間は3Fフロアの運用に準拠します。(平日9:00~21:00/土日祝10:00~閉館30分前)
2. 土日(一部)の開館時間延長
以下の土・日について、開館時間を延長し、10:00~21:30とします。
詳しくは附属図書館開館カレンダーをご確認ください。
- 1/25(土)
- 1/26(日)
- 2/1(土)
- 2/2(日)
3. 学外の方の入館不可(卒業生を含む)
試験対応期間中は本学学生の利用による混雑が予想されるため、学外の方の入館を原則ご遠慮いただいております。
資料の閲覧・複写および卒業生カードの発行・更新については、2025/2/8(土)以降にご来館いただきますようご協力をお願いいたします。
※通常期の学外の方へのサービス提供については附属図書館ウェブサイト「学外の方への利用案内」をご確認ください。
【データベース】The Bible in English 利用URL変更のご案内
文学研究科提供のデータベース「The Bible in English」のURLが変更になります。
(変更前) | |
http://collections.chadwyck.co.uk/ | 2025年1月27日(月)まで利用できます。 |
(変更後) | |
https://www.proquest.com/bible | 現時点で利用できます。 |
2025年1月28日(火)以降、旧URL(http://collections.chadwyck.co.uk/)は利用できなくなります。
お気に入りなどに登録されている際はご留意ください。
■ The Bible in English
欽定訳聖書以前のものから現代の版まで、英語に翻訳された様々な版の聖書を収録しています。
データベースリスト:「B」https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_b
2024年12月26日
[文学研究科図書館]
【図書館機構】国のOA基本方針および研究データ関連の研究支援サービスのお知らせ
図書館機構および情報環境機構データ運用支援基盤センターから、「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」のポイントとそれに対応する京都大学における支援内容、および研究データ(論文の根拠データ)関連の研究支援サービスについてお知らせします。
(1)科研費等に対する国のオープンアクセス基本方針に対応するには
2024年2月に内閣府において「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」が決定されました。
国のOA基本方針のポイントおよび京都大学における支援内容を解説したページを設けました。
〇科研費等に対する国のオープンアクセス基本方針に対応するには
京都大学ではすでにKURENAIによりワンストップで対応可能になっています。
2025年度から公募される科学研究費等を受給される研究者のみなさんに関係しますので、ご参照ください。
(2)KURENAI: 論文の根拠データにDOIを付与することができます
KURENAIでは、論文の根拠データをDOI付きで公開することができます。論文執筆中に論文の根拠データを先にKURENAI登録しておくことで、そのDOIを執筆論文に引用して論文投稿することが可能になります。実践されている京都大学研究者の実践例も紹介していますので、ご参照ください。
〇研究データ(論文の根拠データ)をDOI付きでKURENAIに公開する
(3)RDM Drive: 研究データの非公開・共有段階の支援サービス
データ運用支援基盤センターでは、研究過程で生じる研究データを非公開状態で保存し、研究者間で共有する際に活用いただけるRDM Driveを試行サービスしています。以下のページでご案内していますのでご参照ください。
【図書館機構】「シン・マップ」を公開~約40の全学図書館・室のマップが分かりやすく生まれ変わりました!~
全学図書館・室の新しいマップ「シン・マップ」を公開しました。
京大図書館 シン・マップ
https://platinumaps.jp/d/kulib
全学に約40ある図書館・室の位置・利用方法を分かりやすく案内しています。
自分の今いる場所を表示させて、迷わず目的の図書館・室にたどり着くことができます。※
また、写真から普段使わない図書館・室の外観や室内の様子も確認することができます。
京大の数ある図書館・室の特色を知っていただくとともに、ぜひ活用してください!
※スマホの場合)地図画面左下の現在地アイコンをクリックし、platinumaps.jpへの位置情報の利用を許可した場合、自分の現在位置を表示させることができます。
【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
電子リソースを利用するにあたっての禁止事項
電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。
-
個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
- プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
- 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
- 個人利用以外の利用
- 複製や再配布
一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
また、1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。
テキスト・データマイニング、生成AIについての注意
- 電子リソースをテキスト・データマイニングしたり、生成AIの学習に使用することについて、出版社から特別な許可を得たり、別途契約が必要な場合があります。このような使用を予定している場合は、事前に「電子ジャーナル・データベースについてのお問い合わせ」までお問い合わせください。
- 生成AI、機械翻訳等のクラウド上でのサービスに電子リソースコンテンツをアップロードすることは契約違反・著作権侵害となる可能性がありますので、ご注意下さい。
文献管理ソフト、Webブラウザの設定について
最近、文献管理ソフト・プラグインの自動ダウンロード機能、またはWebブラウザのリンク先読み機能により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。
これらの機能は、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人が気づかないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもありますので、これらの機能の使用は止めてください。
各文献管理ソフト・Webブラウザでの設定については、
[注意!] 文献管理ツールの自動ダウンロード機能、ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
をご覧ください。
ポスター・チラシ
関連ページ
[図書館機構]
[2024/12/02 投稿]