【メンテナンス】ケータイKULINE及びスマートフォンアプリのメンテナンス(3/25 8時から13時及び3/26 12時から13時)
以下の日程でケータイKULINE及びスマートフォンアプリのメンテナンスを実施します。
この時間帯で、ケータイKULINE及びスマートフォンアプリからMyKULINEへのログインやオンライン申込機能が利用できなくなります。
(検索機能は利用可能)
PC版のKULINEは、MyKULINE・オンライン申込とも通常通り利用できます。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
■実施日時:2021年3月25日(木)8:00 から 13:00
2021年3月26日(金)12:00 から 13:00
■影響の出るサービス
ケータイKULINE及びスマートフォンアプリのオンライン申込機能とMyKULINE
※作業が終了次第、サービスを再開します。
※PC版KULINE、電子ジャーナル・データベース(含認証システム)、京都大学貴重資料アーカイブおよび図書館機構・附属図書館ホームページは稼動します。
[図書館機構]
【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。
- 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
- プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
- 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
- 個人利用以外の利用
- 複製や再配布
一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもありますので、ご注意ください。
最近、Webブラウザの「リンク先読み機能」や文献管理ツールのプラグイン、電子ジャーナルウェブサイトに搭載されている「参考文献ダウンロード機能」により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。
いずれの機能も、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人は普通に電子ジャーナルを利用していたつもりでも、気が付かないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。
電子リソースを利用する場合は、ブラウザ設定をご確認いただくとともに、参考文献等の一括収集機能を短期間に繰り返し使用しないよう、ご注意ください。
【ポスター・チラシ】
【関連ページ】
- 京都大学図書館電子リソース
- 電子リソースへのアクセスについて
- プラグインシステムFAQ(要ECS-ID/SPS-ID)
- 文献管理ツール(RefWorks/EndNote Basic)を使う
- [注意!]ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
[図書館機構]
[2021/03/19投稿]
【附属図書館研究開発室】コロナ下の大学図書館サービス・日米情報共有会報告
新型コロナウイルス感染拡大が続き、各大学図書館ではサービスに関わるさまざまな対応が続いています。
京都大学附属図書館研究開発室では、図書館職員による振返りや情報共有を進めることで今後の大学図書館について考える機会を持ちたいと考え、日本(京大)の図書館職員とアメリカの3大学図書館の日本研究司書による情報共有会を開催しました。
日本とアメリカの差異を踏まえた上で共通点を考え、そして海外で日本研究を行っている人が置かれている状況を理解する機会となったこの情報共有会を、今後のサービスに活かしていきたいと考えています。
【コロナ下の大学図書館サービス・日米情報共有会】
- 日程:2020年12 月 14 日(月)10:00-12:20
- 場所:京都大学附属図書館ライブラリーホール + オンライン(Zoom)
- 出席者:
(北米)伊藤倫子氏(カンサス大学東亜図書館 日本研究司書)(日本)
坂井千晶氏(コロンビア大学 C.V. スター東亜図書館 日本研究司書)
野口契子氏(プリンストン大学 東アジア図書館 日本研究司書)北村由美准教授(京都大学附属図書館研究開発室)
京都大学の図書系職員 6名
- 資料:
「コロナ下の大学図書館サービス・日米情報共有会記録」
伊藤倫子「Silent Spring in Kansas コロナ下の大学図書館サービス:カンサス大学図書館の場合」 - 参考資料:
京都大学図書館機構「新型コロナウイルス感染症防止対策から見えたこれからの図書館サービス報告書」
[附属図書館図書館企画課]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました
附属図書館所蔵「大惣本」から224タイトルを電子化・公開しました。2021年3月11日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、20,564タイトル、1,663,107画像となりました。
大惣本とは、江戸中期から明治中期まで名古屋で営業した貸本屋、大野屋惣八店(略称「大惣」)の旧蔵書です。当時の貸本屋は流行中の書物だけを揃えておき、流行が過ぎれば処分して次の書物を購入するのが一般的でした。しかし大惣は「仕入れた本は転売しない」という不文律を引き継いで蔵書を増やしたため、江戸後期には全国一の規模の貸本屋となりました。明治維新以後、書物の大量生産が可能になってからは多くの貸本屋が衰退し、大惣も明治31年頃に廃業が決まりました。16,734部にのぼる膨大な蔵書が売却されることになり、帝国図書館(現在の国会図書館)、東京帝国大学、京都帝国大学、高等師範学校(現在の筑波大学)等が買い上げました。本学が所蔵する大惣本は、3,667部、13,081冊にのぼります。
今回新たに電子化した『職人盡歌合 3巻』や『江戸職人歌合 2巻』には、傘張(かさはり)、足駄作(あしだづくり)、瓦焼(かはらやき)、笠縫(かさぬい)、屋根葺(やねふき)など、江戸の職人の姿が生き生きと描かれています。
(左)『職人盡歌合 3巻』傘張(かさはり)と足駄作(あしだづくり)
(中)『職人盡歌合 3巻』瓦焼(かはらやき)と笠縫(かさぬい)
(右)『江戸職人歌合 2巻』屋根葺(やねふき)
※資料の電子化は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加して実施しています。
【終了しました】【メンテナンス】図書館機構サイト(2021年3月11日 AM2時から1時間程度)
システムメンテナンスのため、京都大学図書館機構サイト、附属図書館サイトをはじめとした、www.kulib.kyoto-u.ac.jp は下記の日程でサービスを停止します。
【2021年3月11日(火)午前2時から(約1時間)】
※メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。