平成22年度 京都大学図書館機構 第1回講演会「iPad が図書館を変える? 〜これからの出版,教育,大学図書館〜」
投稿日時:2010-09-21
(4105 ヒット)
iPad の登場は出版・流通業界に大きな衝撃を与え、電子出版や電子書籍への注目がかつてないほどの高まりを見せています。その影響は大学にも及んでおり、授業や教科書など大学教育のスタイルにも変化が見えはじめています。このような最近の潮流をふまえ、今回の講演会では、iPad に象徴されるデジタル時代の進展とその課題について3人の方から講演をしていただきます。出版と流通、教育と研究、そして図書館という3つの異なった切り口から、最新の状況についてお話いただき、ひいては大学図書館が果たすべき役割や機能についてともに考える場となることを期待します。
■主催:京都大学図書館機構
■共催:国立大学図書館協会近畿地区協会
■協賛:大学図書館近畿イニシアティブ
■日時:2010年10月19日(火) 13:10-17:00 (受付開始 12:45)
■場所:京都大学附属図書館3階 ライブラリーホール
■対象:大学図書館職員
■プログラム
13:10-13:15 藤井 讓治 京都大学図書館機構長 開会挨拶
13:15-14:30 講演1:湯浅 俊彦 氏 (夙川学院短期大学 准教授)「変貌する電子出版:1985年〜2010年を総括する」
14:30-14:40 休憩
14:40-15:40 講演2:中村 聡史 氏 (京都大学情報学研究科 准教授 / 京都大学情報学研究科付属情報教育推進センター 副センター長)「新時代のモバイル端末による大学教育支援について」
15:40-16:40 講演3:入江 伸 氏 (慶應義塾大学メディアセンター本部「大学図書館からの発信:教育用電子書籍利用実験の紹介」
16:40-17:00 質疑応答
17:00 終了
*なお講演会終了後、講師の方々をお招きして交流会を開催いたします(参加任意)。
17:30-19:00 場所:カンフォーラ
■受講定員: 120名(申込先着順)
■受講料:無料(講演会後の交流会に参加される場合は、3,000 円の参加費を頂きます)
■申込方法:申込用Webフォームから必要事項をご記入の上、お申込下さい。
http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/archive/101019kouenkai/
■申込締切:2010年10月5日(火)
- 【図書館機構】オープンアクセス関連の特定職員(高度専門職)を公募しています (2025-01-24)
- 【図書館機構:教員向け】講義・学習用電子書籍の整備(2025年度前期)に係る図書推薦について (2025-01-20)
- 【復旧しました】【図書館機構】Taylor & Francisの電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています (2025-01-17)
- 【データベース】Sociology Source Ultimate トライアル (~2025/03/31)のご案内 (2025-01-06)
- 【図書館機構】国のOA基本方針および研究データ関連の研究支援サービスのお知らせ (2024-12-11)
- 【図書館機構】「シン・マップ」を公開~約40の全学図書館・室のマップが分かりやすく生まれ変わりました!~ (2024-12-02)
- 【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意 (2024-12-02)
- 【電子ブック】EBSCO eBooksを学外から利用するには (2024-11-26)
- 【注意喚起】悪意ある出版団体等によるなりすまし被害に注意ください (2024-11-25)
- サービスを再開しました→【緊急メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2024年11月25日) (2024-11-25)