【図書館機構】KURENAIに研究データを登録することができます!
投稿日時:2023-07-03
(4373 ヒット)
京都大学学術情報リポジトリ「KURENAI」は、京都大学の構成員が本学において作成された研究・教育活動の成果物を登録できる機関リポジトリです。
2019年6月より「各種研究成果物の根拠となる研究データ」を登録できるようになりました。
近年は論文の根拠となった研究データの公開を求める研究助成機関や学術雑誌が増えており、またオープンサイエンスを促進するものとして研究データの公開が期待されています。
研究データの登録先としてKURENAIをぜひご検討ください!
登録にかかる手続きは「研究データをKURENAIに登録する」をご覧ください。
KURENAIに研究データを登録するメリット
- 研究データにDOI*を付与することができます。DOIを付与することで引用されやすくなり、研究成果の可視性向上が期待できます。
*DOI(Digital Object Identifier):学術コンテンツの電子データに付与される国際的な識別子です。“https://doi.org/” をDOI文字列の前に置くことで、電子データが存在するURLに変換されます。これにより、①グローバルに一意な識別子としての役割をはたし、かつ②恒久的なアクセスを保証する(リンク切れを防ぐ)ことができます。 - 国内の研究成果を集めたプラットフォームであるCiNii Research(国立情報学研究所)や、国際的に利用されているプラットフォームOpenAIREでも検索対象となり、国内外に研究成果を発信できます。
問い合わせ先:附属図書館 研究支援第三掛
rs660 [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ( [at] は@に書き換えてください)
- 【図書館機構】国のOA基本方針および研究データ関連の研究支援サービスのお知らせ (2024-12-11)
- 【図書館機構】「シン・マップ」を公開~約40の全学図書館・室のマップが分かりやすく生まれ変わりました!~ (2024-12-02)
- 【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意 (2024-12-02)
- 【電子ブック】EBSCO eBooksを学外から利用するには (2024-11-26)
- 【注意喚起】悪意ある出版団体等によるなりすまし被害に注意ください (2024-11-25)
- サービスを再開しました→【緊急メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2024年11月25日) (2024-11-25)
- 【図書館機構】2024年度京都大学図書館機構講演会「研究データの持続可能なライフサイクル構築へ向けて」 (2024-11-14)
- 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 西田幾多郎が長男の死を悼んで寄贈した本を公開しました (2024-11-13)
- 【メンテナンス】ジャパンナレッジ (2024/11/30) (2024-11-12)
- 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 文学研究科所蔵重要文化財『大日本史編纂記録』第56冊から第61冊までを公開しました (2024-11-08)