A. 授業は講義と演習から成りますが、その内容は、大きく次のように構成されています。
分類、目録、参考、データベース・インターネット、総合。
演習では、それぞれの講義に対応した内容で、京都大学が契約しているデータベース等の情報資源や一般のインターネットの知的情報等を、パソコン利用によって実践的に問題解決していくものです。情報科学を専門としない人を含め、この演習は、学術情報リテラシー能力を身につけることができ、今後、レポートや論文を書いていく上でもとても有用です。
「情報教育III類科目」(『全学共通科目履修の手引』)に規定されているような目的を達成できます。授業で配布した『講義構成』も参照して下さい。 (古賀崇)
Q.インターネットに関する知識が乏しいのですが、演習の進度についていくことはできますか。
A. インターネットに関する知識が乏しくても、演習では複数の図書館員が補助につきますので問題ありません。わからないことがあれば、遠慮なく補助者にお尋ねください。
また、演習の復習や課題は、附属図書館の3階にある情報端末エリア(メディアセンターサテライト)等において、自分のペースで行うことができます。 (古賀崇)