沿革
西暦 | 和暦 | 月 | 沿革 |
1897年 | 明治30年 | 6月 | 京都帝国大学創立、附属図書館を設置 |
1899年 | 明治32年 | 12月 | 閲覧室を開室 (12月11日: 附属図書館創立記念日) |
1908年 | 明治41年 | 12月 | 附属図書館商議会規程を制定 |
1947年 | 昭和22年 | 9月 | 京都大学附属図書館と改称 |
1948年 | 昭和23年 | 2月 | 附属図書館(第二代)、竣工 |
1961年 | 昭和36年 | 3月 | 『附属図書館60年史』を刊行 |
1964年 | 昭和39年 | 9月 | 館報『静脩』を創刊 |
1983年 | 昭和58年 | 10月 | 附属図書館(第三代: 現行)、竣工 |
1984年 | 昭和59年 | 4月 | 閲覧システムを導入(業務のコンピュータ化を開始) |
1985年 | 昭和60年 | 1月 | バックナンバーセンター(BNC)を開設 |
| | 4月 | 調査研究室を設置(1996年研究開発室に改組) |
1987年 | 昭和62年 | 6月 | NACSIS-CAT(目録システム)サービスに参加 |
1990年 | 平成2年 | 10月 | OPACの運用を開始 |
1992年 | 平成4年 | 4月 | NACSIS-ILLサービスに参加 |
1996年 | 平成8年 | 4月 | 調査研究室を改組し、研究開発室を発足 |
| | 6月 | 『 今昔物語集(鈴鹿本)』、国宝に指定 |
1998年 | 平成10年 | 1月 | 電子図書館システムの運用を開始 |
| | 4月 | 附属図書館、全学共通科目「情報探索入門」の提供を開始(4月)(科目名変更: 2013-2014年「学術情報リテラシー入門: 図書館とWeb情報の活用」、2015年-2021年「大学図書館の活用と情報探索」) |
1999年 | 平成11年 | 11月 | 附属図書館創立百周年記念式典を開催 |
2000年 | 平成12年 | 4月 | 附属図書館宇治分館を発足 |
2004年 | 平成16年 | 4月 | 京都大学図書館協議会を発足(附属図書館商議会を廃し、図書館協議会と附属図書館運営委員会に機能分割) |
2005年 | 平成17年 | 4月 | 京都大学図書館機構を発足 |
2006年 | 平成18年 | 5月 | 学内デリバリー・サービスの運用を開始 |
| | 6月 | 学術情報リポジトリを試験公開(10月から正式公開) |
2007年 | 平成19年 | 3月 | 電子ジャーナル・データベース認証システムの試験運用を開始(4月から正式運用) |
| | 3月 | 「京都大学図書館機構の基本理念と目標」を制定 |
2008年 | 平成20年 | 4月 | 電子ジャーナル経費を共通経費化 |
| | 5月 | 京都大学学術情報リポジトリ運用指針を制定 |
2009年 | 平成21年 | 1月 | 研究開発室に専任准教授を配置 |
| | 1月 | 附属図書館に学習室24を設置 |
| | 6月 | キャンパス間返送サービスを開始 |
| | 12月 | 「京都大学図書館機構将来構想」を策定 |
2013年 | 平成25年 | 10月 | 附属図書館に学習サポートデスクを設置(-2022年3月) |
| | 10月 | 文献取り寄せサービス(EDDS)の試験運用を開始(2014年4月から正式運用) |
2014年 | 平成26年 | 4月 | 附属図書館にラーニング・コモンズを設置 |
| | 7月 | ラーニング・コモンズが日本空間デザイン協会空間デザイン協会特別賞 学生賞を受賞、日本商環境デザイン協会JCD Design Award 2014にてBEST100入選 |
2015年 | 平成27年 | 2月 | 附属図書館、京都大学人文科学研究所及び高麗大学校民族文化研究院(韓国)と共同事業協定を締結 |
| | 3月 | 附属図書館メディア・コモンズ及び学習室24を改修 |
| | 4月 | 京都大学オープンアクセス方針を採択 |
2016年 | 平成28年 | 2月 | 「京都大学図書館機構将来構想」を改定 |
| | 3月 | リポジトリ登録システムの試験運用を開始(2017年4月から正式運用) |
| | 4月 | 附属図書館事務組織を改組 |
| | 4月 | 重点戦略アクションプラン(2016-2021)オープンアクセス推進事業を開始 |
| | 12月 | 図書館機構、国家図書館(台湾)と学術交流協定を締結 |
| | 12月 | International Image Interoperability Framework (IIIF) Consortiumに参加 |
2017年 | 平成29年 | 5月 | 吉田南総合図書館をエリア連携図書館に指定 |
| | 9月 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブを試験公開(12月から正式公開) |
| | 10月 | 附属図書館、京都府立図書館と相互貸借による連携・協力の推進に係る協定を締結 |
| | 11月 | 研究開発室に専任助教を配置(-2022年3月) |
2018年 | 平成30年 | 2月 | 桂図書館をエリア連携図書館に指定 |
| | 4月 | 大学院共通科目群「学術研究のための情報リテラシー基礎」(集中講義)を実施 |
| | 7月 | 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金を設置 |
2019年 | 令和1年 | 6月 | 京都大学学術情報リポジトリ運用指針を改定(登録対象に研究データを追加) |
2020年 | 令和2年 | 2月 | 「京都大学図書館機構将来構想2020-2027」を策定 |
| | 3月 | 図書館機構、京都大学総合博物館、文学研究科およびプリンストン大学(米国)と共同事業協定を締結 |
| | 4月 | 桂図書館、桂キャンパス5図書室を統合して開館 |
| | 4月 | 「オープンアクセス推進事業(京都大学重点戦略アクションプラン)」が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞科学技術振興部門) |
| | 6月 | 「オープンアクセス推進事業(京都大学重点戦略アクションプラン)」が令和2年度国立大学図書館協会協会賞を受賞 |
2023年 | 令和5年 | 4月 | 附属図書館事務組織を改組 |
| | 5月 | 京都大学図書館機構長賞を創設 |
| | 6月 | 京阪神3大学図書館の連携・協力活動に係る協定書を締結 |
| | 9月 | 図書館機構YouTubeチャンネルを開設 |
歴代図書館機構長等
機構長
| 氏名 | 部局 | 任期(西暦) |
初代 | 大西 有三 | 工学 | 2005年 4月1日-2008年9月30日 |
| 大西 有三 | 事務取扱 | 2008年10月1日-2008年10月31日 |
第2代 | 藤井 讓治 | 文学 | 2008年11月1日-2011年3月31日 |
第3代 | 林 信夫 | 法学 | 2011年4月1日-2012年9月30日 |
第4代 | 引原 隆士 | 工学 | 2012年10月1日-2022年9月30日 |
第5代 | 永盛 克也 | 文学 | 2022年10月1日- |
附属図書館長を兼任
副機構長
| 氏名 | 部局 | 任期(西暦) |
初代 | 森棟 公夫 | 経済 | 2005年6月1日-2006年3月31日 |
第2代 | 岡田 知弘 | 経済 | 2006年4月1日-2008年 9月30日 |
第3代 | 岡田 知弘 | 経済 | 2008年12月16日-2008年9月30日 |
第4代 | 引原 隆士 | 工学 | 2011年4月1日-2012年9月30日 |
第5代 | 寺田 浩明 | 法学 | 2012年10月1日-2014年9月30日 |
第6代 | 藤井 秀樹 | 経済 | 2014年10月1日-2016年9月30日 |
第7代 | 松井 啓之* | 経営管理 | 2016年11月1日-2022年9月30日 |
| 黒橋 禎夫 | 情報学 | 2021年4月1日-2023年 3月31日 |
| 若井 克俊* | 経済 | 2022年10月1日-2024年3月31日 |
| 河原 達也 | 情報学 | 2023年4月1日- |
*附属図書館副館長を兼任