図書館機構 : お知らせ:KU ArticleSearch と ebrary がShibboleth認証に対応
投稿日時:2011-05-13
(3274 ヒット)
このたび、電子リソース横断検索ツール(KU ArticleSearch)と医学分野電子ブック(ebrary)が情報環境機構が提供するShibboleth認証サービスに対応しました。
- KU ArticleSearch(電子リソース横断検索ツール)
- ebrary(医学分野電子ブック)
Shibboleth認証は、複数サービスへのログインを共通化してスムーズに利用できる、セキュアなシングルサインオンの仕組みです。一度ログインしておくと、ブラウザを閉じるまで認証が継続するので、対応している他のサービスを使った場合、IDとパスワードを再度入力する必要がありません。
また、学外のネットワーク環境から利用する場合でも、PPTP等、VPN接続を行うことなく、Shibboleth認証だけで各サービスを利用することができます。
利用するIDとパスワードは、ECS-ID(学生アカウント)とSPS-ID(教職員アカウント)です。
・ECS-ID (教育用コンピュータシステム利用コード 【例:a0012345】)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/account/
・SPS-ID (教職員グループウェアID 【例:taro123yoshida】)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/account/account_list/sps-id.html
○また上記以外に以下のサービスも、すでにShibboleth対応にて提供中ですので、あわせてご利用ください。
◆情報環境機構が提供するサービス
- Microsoft DreamSpark(学生のみ)
担当連絡先: 情報環境部統合認証センター
◆図書館関係のサービス
- CiNii(日本の学術論文データベース)
- RefWorks(ウェブ文献管理ツール)
担当連絡先:附属図書館電子リソースチーム
関連記事:
図書館機構 : お知らせ:新認証サービスShibbolethをリリース
統合認証センター>シングルサインオンサービス>Shibbolethを利用したサービス
- サービスを再開しました→【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2023年5月24日) (2023-05-23)
- 【図書館機構】大型連休期間中のオンラインサービス等問い合わせ対応について(5/3-5/7) (2023-05-02)
- 【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意 (2023-04-25)
- 【図書館機構】【重要】京都大学蔵書検索KULINEリニューアル(2023/8予定) (2023-04-18)
- 【図書館機構】KULINEスマートフォンアプリおよびケータイKULINEの提供停止のお知らせ (2023-04-18)
- 【学内向け・重要】電子ジャーナル・データベース認証システムが変わりました(2023年4月-) (2023-04-04)
- 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ:谷村文庫『大般若波羅蜜多経』など、附属図書館所蔵資料41タイトルを公開しました (2023-03-31)
- 【図書館機構】人権関係図書目録2021-2022を公開しました (2023-03-31)
- 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 総合博物館が所蔵する肖像画コレクション111点を公開しました (2023-03-29)
- 【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金により東洋星図・地図5点を公開しました (2023-03-29)