「京都大学発行電子ジャーナル」のページを公開

 On 2008-04-21 (7505 reads)
京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)で提供している電子ジャーナルを集めた"京都大学発行電子ジャーナル(E-Journals published by Kyoto University)"のページを作成し、公開しました。 ■京都大学発行電子ジャーナル - 京都大学学術情報リポジトリ https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/index.html   京大リポジトリでは、京都大学の各学部・研究科、研究所、研究室等が発行する学術ジャーナル(紀要類、プロシーディングス、年報等を含む)をホスティングしています。 「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]
 

京大リポジトリで『Prospectus』第1-5号を公開

 On 2008-04-18 (5185 reads)
京都大学文学研究科哲学研究室が発行する紀要『Prospectus』の第1号(1998)から第5号(2002)までを京都大学学術情報リポジトリに登録し、公開しました。 ■Prospectus https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bulletin/prospectus 第6号以降、最新の第10号(2007)まではすでに登録、公開していますので、そちらも合わせてご利用ください。 ●京都大学文学研究科哲学研究室 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/phil/index.html [附属図書館電子情報掛]
 

尾池総長、京大リポジトリ(KURENAI)を語る

 On 2008-04-17 (5969 reads)

尾池和夫総長が、4月4日の名誉教授号授与式の挨拶の中で、京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)の活動を詳しくご紹介くださっています。ぜひ、ご一読ください。 ■名誉教授称号授与式 挨拶 − 2008年4月4日 − 総長室 https://www.kyoto-u.ac.jp/static/ja/profile/intro/president/archive/080404_1.htm

先生方のご努力で、京都大学のさまざまのことが進展しています。今日はその中で、機関リポジトリのことをとりあげたいと思います。 ・・・(中略)・・・ これ(京大リポジトリ事業の活動 - 引用者註)は一つの例ですが、先生方のご努力で、京都大学は常に活動を続け、一歩ずつ前進し、その中には数々の世界一といえる研究の拠点が形成され、先端の教育が行われています。

これを励みに、今後も、京都大学の研究・教育成果を幅広く発信して参りますので、ご期待ください。 ●京大リポジトリ収録の尾池和夫総長の著作 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/36039 京大リポジトリの活動は、産経新聞や京都新聞でも取り上げられました。こちらもご一読ください。 □産経新聞・平成20年2月27日「「学術図書」を電子書庫通じネットで公開 京大付属図書館など」 □京都新聞・平成20年2月27日「出版物、HPで公開 京大の学術成果発信へ 付属図書館と出版会が連携」 「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ [附属図書館電子情報掛]

 

NDL-PORTAから京大リポジトリ/貴重資料画像が検索可能に

 On 2008-04-01 (7251 reads)
国立国会図書館のデジタルアーカイブポータル"PORTA"と京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)+京都大学電子図書館貴重資料画像が連携しました。 これにより、"PORTA"から京都大学学術情報リポジトリ収録の論文(例えば、iPS細胞樹立の論文など)、報告書、紀要など約1万件が検索できるようになりました。また、源氏物語や伊勢物語、天正遣欧使節肖像画など京都大学がもつ貴重資料画像約3400点も同時に検索できるようになりました。 ■NDL-PORTA - http://porta.ndl.go.jp/portal/dt NDL-PORTAでは、国立国会図書館の蔵書目録、雑誌記事索引、近代デジタルライブラリー等のほか、外部のデータベース(例えば、青空文庫、新書マップ、デジタル岡山大百科、国立公文書館デジタルアーカイブ等)もまとめて検索することができます。 ○検索対象5つと外部提供インタフェースなどの機能を追加しました - NDL PORTA http://porta.ndl.go.jp/service/SER_Information_DetailRSS.jsp?news_id=9 「京大の英知をOPENに!」 京都大学学術情報リポジトリ 京都大学電子図書館貴重資料画像 [附属図書館電子情報掛]
 

京都大学学術情報リポジトリの愛称決定! KURENAIに

 On 2008-03-11 (12679 reads)
2007年12月から募集していた京都大学学術情報リポジトリの愛称が、学術情報リポジトリ検討委員会(委員長:西村周三理事・副学長)による審査の結果、以下のように決定しました。 最優秀賞:KURENAI(紅:くれなゐ) 受賞者  :岡部 寿男 教授 (学術情報メディアセンター) 受賞者による愛称の説明: Kyoto University Repository for Navigating Academic Informationの略。 学術情報の海を航海するにあたっての羅針盤としてのリポジトリ。 「紅萌ゆる」を想起させ本学関係者にとって覚えやすく親しみやすい。 検討委員会では、KURENAIが本学の前身である第三高等学校の逍遙歌「紅萌ゆる丘の花」も想起され、京都大学の伝統にも通じるとして選定されました。 授賞式は3月5日(水)に行なわれ、西村周三理事・副学長から受賞者の岡部先生に表彰状と副賞の図書カードが手渡されました。 授賞式写真 愛称募集に多数ご応募いただき、誠にありがとうございました。 京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)は今後とも、京都大学の研究・教育成果の発信に努めてまいります。 【図書館機構】