【図書館機構】貴重資料デジタル化プロジェクトへのご支援を募集します-京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金を設置しました
京都大学が所蔵する貴重な古典籍資料のデジタル化・公開を進めるため、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金」を設置しました。
京都大学が所蔵する古典籍資料を確実に保存し、研究者の利用に供することで、学術研究を支え、社会に貢献することは、京都大学図書館機構の使命の一つです。古典籍にしるされた情報をより広く共有するための手段として、図書館機構では、資料のデジタル化・公開を進めてきました。これまでに公開された資料は、教科書でおなじみの歴史資料、旅行先で手にする観光案内の図版など、みなさんの身近に使われているかもしれません。
長い年月を経て脆くなった資料は、誰もがいつでも手にすることが難しいのが実情です。しかし、デジタル化してインターネット上で見ることができれば、みなさんのご家庭でもそこにしるされた先人の叡智を知ることができるのです。とはいえ、公開するまでには、資料の傷んだ部分を修復したり、細心の注意を払いながらデジタル撮影したり、大変な手間と費用が必要になるため、まだまだ多くの貴重な資料が書庫の中で眠っています。
本基金では、京都大学が所蔵する貴重な古典籍資料のデジタル化を進め、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」で公開します。公開したデジタルデータは社会の共有財産として、みなさんの創造活動に自由に使っていただくことができます。これまで守り伝えられてきた資料をデジタルデータの形で世界に発信することにより、学術研究を推進し、教育や文化の発展に寄与することが、わたしたちの願いです。
この趣旨をご理解、ご支援くださいますよう、お願い申し上げます。
詳しくはこちらをご覧ください。
【メンテナンス】RefWorks (7/1)
RefWorksが、メンテナンスのため下記の時間ご利用いただけません。
どうぞご了承ください。 【サービス停止日時】2018年07月01日(日) 午前8時~午前10時 (2時間/日本時間)
【停止するサービス】 RefWorksおよびRefWorks付属ツール - RefWorks (現行のRefWorks、新RefWorks 両方とも対象です。) - 付属ツール Write-N-Cite - 付属ツール Write-N-Cite for Google Docs (RefWorks Google Docs) - 付属ツール RefWorks Citation Manager
[附属図書館学術支援掛]
【図書館機構】[注意!]ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
電子ジャーナル、電子ブック、データベースといった電子リソースを利用するにあたり、短時間で大量にアクセスする行為は契約違反とみなされ、提供元から京都大学のアクセスを遮断されてしまうことがあります。
→電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
最近、Webブラウザの「リンク先読み機能」により、意図せず、大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが頻発しています。
「リンク先読み機能」では、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人は普通に電子ジャーナルを利用していたつもりでも、気が付かないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。
特にMicrosoft Edgeでの発生事例が多いようですので、電子リソースを利用する場合はご注意ください。
なお、以下の設定変更により、関連機能を無効することが可能です。
- Microsoft Edge
- 「設定」>「詳細設定を表示」より、「ページ予測を使って閲覧速度の向上、読み取りビューの改善、全体的な使用感の向上を図る」をオフにする。
- Internet Explorer 11
- 「インターネットオプション」>「詳細設定」を開き、「ブラウズ」中の「パフォーマンスを最適化するためにサイトとコンテンツをバックグラウンドで読み込む」のチェックをはずす。
- Google Chrome
- 「設定」>「詳細設定」を開き、「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」をオフにする。
- FireFox
- URL欄に「about:config」と入力してEnterキーを押す。
- 「動作保証対象外になります!」という警告ページが表示された場合は、「危険性を承知の上で使用する」をクリック。
- コンフィグ画面の「network.prefetch-next」をダブルクリックで「false」にする。
- Safari (Mac)
- メニューバーの「Safari」>「環境設定」を開く。
- 「検索」タブの「バックグラウンドでトップヒットを事前に読み込む」のチェックをはずす。
問い合わせ先: 附属図書館電子リソースチーム
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/14106
[図書館機構]
【人文科学研究所】臺灣漢學講座: 6/26(火)
「臺灣漢學講座」が開催されます。
日時:2018年6月26日(火) 10:00-12:00
場所:人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター 2階大会議室
使用言語:英語(通訳無)
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/06/Tawian_Lectures_on_Chinese_Studies-2018_Japan.pdf
【延期されました】図書館ネットワークサービス(KULINE等)の一時休止について(6/18 9:00~6/19 9:00)
2018/06/18 地震のためメンテナンスは延期されました。通常通りお使いいただけます。
システムメンテナンスのため、下記のとおり図書館ネットワークサービスを一時休止いたします。
ご不便をおかけしますが、ご了承ください。
■休止期間: 平成30年6月18日(月) 9:00 から平成30年6月19日(火) 9:00
(作業完了次第復旧予定)
●休止するサービス
- 【京都大学KULINE】
- 蔵書検索(*1)
- 蔵書・論文+
- 貴重資料画像
- 他大学検索
- 横断検索(京都大学のみ不可)
- オンライン申込機能
- MyKULINE
- ※(*1)休止期間中に京都大学の蔵書を検索したい場合は、CiNii Books から図書・雑誌を検索することができます。詳細は「KULINE休止中に京都大学の蔵書を検索するには」をご確認ください。
- ※下記のサービスはご利用いただけます。
1.「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」(https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/)
2.電子ジャーナル・データベースおよび図書館機構・附属図書館ホームページ - ※作業が終了次第、サービスを再開します。
【附属図書館】京都大学ELP講義「人類進化論」の参考図書が利用できます
京都大学エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム(京都大学ELP)は、社会人を対象とした研修プログラムです。このたび、講義の一つ「人類進化論」で使用する参考図書(電子書籍)が期間限定で利用できるようになりましたので、お知らせします。
対象講義
対象資料
人類の社会性の進化 / 山極寿一, 本郷峻 [著]. -- 下: 共感社会と家族の過去、現在、未来. -- 詩想舎, 2017.
URL: http://society-zero.com/icard/kulib
※上記URLには学内ネットワークからのみ、アクセス可能です。
利用可能期間
2018年6月~2019年3月末
【図書館機構講習会】研究成果発信のためのWeb of Science 活⽤セミナー
図書館機構講習会
研究成果発信のためのWeb of Science 活⽤セミナー
第1部:世界で戦える論⽂を執筆・投稿するための研究メソッド
第2部:日本の学会誌がWeb of Scienceに収録されるために
講師:Clarivate Analytics社 担当者
第2部:日本の学会誌がWeb of Scienceに収録されるために (40分)
[プログラム](3会場共通)
第1部:世界で戦える論⽂を執筆・投稿するための研究メソッド(80分)
対象:若⼿研究者
論⽂投稿というと本⽂の書き⽅に注⽬しがちですが、実は執筆の前後にも⽋かせないフローがあります。
モデル論⽂の⾒つけ⽅、投稿するジャーナルの選定、引⽤や査読者とのやり取りに重要なコツやノウハウ
があることはご存知でしょうか?
本講習会では、インパクトファクターを提供しているクラリベイト・アナリティクス社のスタッフが、
効率的な英語論文執筆の進め方や、最適な投稿先のジャーナルの選び方等について、フローに合わせて
わかりやすく最新動向を説明します。
対象:学会誌や紀要の編集委員等 をされている研究者
Web of Scienceに収録されると、日本の学会誌や紀要も、世界中の研究者から高い認知を得ることが可能
になります。今回は、「Web of Science収録」という高いハードルのクリアを助ける"ESCI"と、
学会の国際的な認知性を高め、インパクトファクターの向上につながるジャーナル編集のために
知っておくべきことについてお話しいたします。
※
お申込フォーム
(当日参加も可能ですが予約優先です。)
■ 吉田キャンパス(ポスター)
日 時: 2018年6月28日(木) 15:00 - 17:00
場 所: 附属図書館3階 ライブラリーホール
・第1部:世界で戦える論⽂を執筆・投稿するための研究メソッド(15:00 - 16:20)
・第2部:日本の学会誌がWeb of Scienceに収録されるために(16:20 - 17:00)
問合先: 附属図書館利用支援掛
TEL:075-753-2636 / e-mail: ref660[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
■ 宇治キャンパス (ポスター)
日 時: 2018年6月28日(木) 10:00 - 12:00
場 所: 宇治おうばくプラザ セミナー室1 地図
・第1部:世界で戦える論⽂を執筆・投稿するための研究メソッド(10:00 - 11:20)
・第2部:日本の学会誌がWeb of Scienceに収録されるために(11:20 - 12:00)
問合先:附属図書館宇治分館
TEL: 0774-38-3010 / e-mail:ujibunkan [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
■ 桂キャンパス(ポスター)
日 時: 2018年6月29日(金) 15:00 - 17:00
場 所: 桂キャンパス Bクラスター 事務管理棟1F 桂ホール 地図
・第1部:世界で戦える論⽂を執筆・投稿するための研究メソッド(15:00 - 16:20)
・第2部:日本の学会誌がWeb of Scienceに収録されるために(16:20 - 17:00)
問合先:桂地区(工学研究科)総務課図書掛
TEL: 075-383-3571 / e-mail: 090sk-lib[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【期間限定】電子ブック4万冊読み放題[Maruzen eBook Library] (4/1-5/31)[終了しました]
Maruzen eBook Libraryの電子ブック試読サービスは5/31で終了しました。(2018/06/04追記)
4月1日から5月31日までの期間限定で、Maruzen eBook Libraryの電子ブック試読サービスを実施しています。
試読期間中は、国内で出版された学術書の電子ブック約4万冊が読み放題となります。レポート・論文作成や試験勉強の参考書などにご活用ください。
なお、試読期間中利用の多かったタイトルは、図書館での購入を検討しますので、この機会に是非ご利用ください。
試読期間
- 平成30年4月1日(日)- 平成30年5月31日(木)
対象
- Maruzen eBook Libraryの電子ブック約40,000タイトル
アクセス先
- Maruzen eBook Library
https://elib.maruzen.co.jp/
利用方法
- 学内ネットワークに接続したパソコンやスマートフォン等から以下のURLにアクセス
- 「すべてのタイトルから検索」にチェックを入れて検索
- 「購読契約タイトル一覧」の「絞り込み」からジャンル別に一覧することもできます
- 試読期間中は「購読契約タイトル一覧」は試読可能なタイトルが表示されます
- 「試読」マークをクリック
- 試読可能な電子ブックは「試読」マークが表示されます
- 購入済みの電子ブックは「閲覧」マークが表示されます
- 利用終了後、画面右上の【閲覧終了】をクリック
- Maruzen eBook Library 利用ガイド (丸善雄松堂提供).
利用上の注意
- 試読対象の電子ブックは、画面上での本文閲覧のみとなり、印刷・ダウンロードができません。
(京都大学で購入済みタイトルは、印刷・ダウンロードが可能です。) - 試読サービスに参加していない出版社の電子ブックは利用できません。
- 学外からアクセスする場合はリモートアクセスの設定が必要です。
2018/04/03 投稿
2018/06/04 再掲
[附属図書館電子リソースチーム]
【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意
電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。
- 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
- プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
- 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
- 個人利用以外の利用
- 複製や再配布
一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。
過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもありますので、ご注意ください。
ポスター
- 電子ジャーナルの適正利用について(PDF)[日本語] [English] [Chinese] [Korean]
- 電子ジャーナル「過剰アクセス」最近の事例~意図せず「自分が」ひき起こしてしまうことも!!~(PDF)[チラシ] [冊子]
- ポスター「ちょっと待って!過度なクリックは危険です。」(PDF)
- ポスター「他人に「ID」を貸してはダメ!」(PDF)
関連ページ
[図書館機構]
復旧しました:【トラブル】蔵書検索KULINEが利用できません
2018/05/31 14:50 復旧いたしました。
2018/05/31 8:30現在、蔵書検索システムKULINEが利用できません。 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。 復旧まで暫くお待ちください。
お急ぎの場合は、 KULINE休止中に京都大学の蔵書を検索するには をご覧ください。
[附属図書館学術支援掛]