和書19,000点試読 [Kinokuniya Digital Library (KinoDen)] (5/29-7/31)
新型コロナウイルスへの対応のため、7月31日(金)までの期間限定で、紀伊國屋書店提供 Kinokuniya Digital Library (KinoDen)の
電子ブック試読サービスが一部無料提供されています。
試読期間中は、国内で出版された学術書の電子ブック約19,000点について、5分間無料で試し読みができます。
試読期間
- 2020年5月29日(金)- 2020年7月31日(金)
対象
- Kinokuniya Digital Library (KinoDen)の電子ブック 約19,000点
- 共立出版、PHP研究所、日外アソシエーツなど約110社
アクセス先
- Kinokuniya Digital Library (KinoDen)
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/KyotoUniversityLibrary/
利用方法
- 学内ネットワークに接続したパソコンやスマートフォン等から以下のURLにアクセス
- 「検索」ボタンをクリック
- キーワード検索のほか、「分類」「著者」「出版社」「シリーズ」「出版年」(上位10まで)でも絞り込みが可能です
- 検索結果一覧画面の「閲覧開始」ボタンあるいは詳細画面の「試し読み」ボタンをクリック
- 「bREADER Cloud 試し読みを表示しています」と表示されたら「試し読みを続ける」をクリック
- 「未所蔵」のマークが表示されている電子ブックの一部について、本文の試し読みができます
- KinoDen HELP (検索方法)
- bREADER Cloudヘルプ (閲覧画面操作)
- KinoDen使い方ガイド (紀伊國屋書店提供)
- KinoDen利用説明 (紀伊國屋書店提供)
※試読対象のタイトルは、KULINEやDiscoveryからも順次、検索可能になる予定です。
利用上の注意
- 試読対象の電子ブックは、画面上での本文閲覧のみとなり、印刷・ダウンロードができません。
(京都大学で購入済みタイトルは、印刷・ダウンロードが可能です。) - 試読サービスに参加していない出版社の電子ブックは利用できません。
- 学外からアクセスする場合はリモートアクセスの設定(IKEv2接続の設定、または専用プラグインのインストール)が必要です。
※専用プラグインは、Windows・MacOS・Linux端末にインストールされたChromeおよびFirefoxでご利用いただけます。
iOS・Android端末ではご利用いただけませんので、スマホ・タブレット端末で試読されたい場合は、IKEv2接続の設定を行ってください。
問い合わせ先:
担当: 附属図書館電子リソースチーム
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/14106
【図書館機構】大型連休期間中のオンラインサービス等問い合わせ対応について
図書館の提供するオンラインサービスや電子ジャーナル等は、メンテナンス中のものを除き、大型連休期間中もご利用いただけます。
ただし、この間の問い合わせにつきましては、5月7日(木)より順次回答させていただきますので、ご了承ください。
■ 休業期間
2020年5月2日(土)~2020年5月6日(水)
問い合わせフォーム一覧はこちら
[附属図書館電子リソースチーム]
【電子ブックおためしキャンペーン】和書6万点試読 [Maruzen eBook Library] (11/1-12/31)[8/31までさらに延長!]
Maruzen eBook Libraryの電子ブック試読サービスの期間を8月31日までさらに延長します。(2020/4/24追記)
Maruzen eBook Libraryの電子ブック試読サービスの期間を4月30日まで延長します。
購入リクエスト機能は2019/12/31で終了となります。(2019/12/23追記)
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11月1日から12月31日までの期間限定で、Maruzen eBook Libraryの電子ブック試読サービスを実施しています。
試読期間中は、国内で出版された学術書の電子ブック約6万点について、5分間無料で試し読みができるほか、図書館へ購入のリクエストを送信することができます(12月31日まで)。
リクエストいただいた電子ブックについては検討の上、購入可否をご連絡いたします。
なお、試読期間中利用の多かったタイトルは、図書館での購入を検討しますので、この機会に是非ご利用ください。
試読期間
- 2019年11月1日(金)-
2019年12月31日(火) 2020年4月30日(木)2020年8月31日(月)
対象
- Maruzen eBook Libraryの電子ブック約60,000点
アクセス先
- Maruzen eBook Library
https://elib.maruzen.co.jp/
利用方法
- 学内ネットワークに接続したパソコンやスマートフォン等から以下のURLにアクセス
- 「すべてのタイトルから検索」にチェックを入れて検索
- 「購読契約タイトル一覧」の「絞り込み」からジャンル別に一覧することもできます
- 試読期間中は「購読契約タイトル一覧」は試読可能なタイトルが表示されます
- 「試読」マークをクリック
- 試読可能な電子ブックは「試読」マークが表示されます。5分間の本文の試し読みができます
- 購入済みの電子ブックは「閲覧」マークが表示されます
図書館への購入リクエストを希望する場合- 5分以上本文を読む場合や、印刷・ダウンロードをおこないたい場合は、図書館へのリクエストが必要です
- 「リクエスト」マークをクリックすると表示されるリクエストフォームに必要事項を記入して送信してください
- 利用終了後、画面右上の【閲覧終了】をクリック
- Maruzen eBook Library 利用ガイド (丸善雄松堂提供).
利用上の注意
- 試読対象の電子ブックは、画面上での本文閲覧のみとなり、印刷・ダウンロードができません。
(京都大学で購入済みのタイトルは、印刷・ダウンロードが可能です。) - 試読サービスに参加していない出版社の電子ブックは利用できません。
- 学外からアクセスする場合はリモートアクセスの設定(IKEv2接続の設定、または専用プラグインのインストール)が必要です。
※専用プラグインは、Windows・MacOS・Linux端末にインストールされたChromeおよびFirefoxでご利用いただけます。
iOS・Android端末ではご利用いただけませんので、スマホ・タブレット端末で試読されたい場合は、IKEv2接続の設定を行ってください。
※学外から専用プラグインで利用する場合、(1)プラグインをONにする→(2)Maruzen eBook Libraryにアクセスする、の手順で行ってください。
逆の順序ですとアクセスできないことがあります。
もし上記の手順でアクセスできない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしてください。
参考:キャッシュのクリアってどうすればよいですか? | よくある質問 |京都大学情報環境機構
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/general/general/post_159.html
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問い合わせ先:
担当: 附属図書館電子リソースチーム
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/14106
[2019/11/01投稿]
[2019/12/23追記]
[2020/4/24追記]
【メンテナンス】RefWorks (5/10)
RefWorksが、メンテナンスのため下記の時間ご利用いただけません。
どうぞご了承ください。
【サービス停止日時】2020年5月10日(日)12:00~24:00 (最大12時間/日本時間)
【停止するサービス】 RefWorksおよびRefWorks付属ツール
- RefWorks (すべてのバージョンが対象です。)
- 付属ツール Write-N-Cite
- 付属ツール Write-N-Cite for Google Docs (RefWorks Google Docs)
- 付属ツール RefWorks Citation Manager
[附属図書館学術支援掛]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 総合博物館、文学研究科及びプリンストン大学東アジア研究部との共同事業により淡輪文書を公開しました
図書館機構では、総合博物館、文学研究科及びプリンストン大学東アジア研究部との共同事業により、総合博物館が所蔵する淡輪(たんのわ)文書を京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開しました。
▼淡輪文書
淡輪文書は、和泉国淡輪荘(現大阪府泉南郡岬町)の土豪である淡輪氏の文書で、鎌倉末から室町中期までの全5巻53通の文書から成ります。先祖補任状の巻には、安貞2(1228)年の禅定従二位家政所下文や、淡輪荘公文職補任状・領家九条家の御教書が含まれ、楠家判形状類の巻には、楠木正儀の下知状が8通、足利氏・細川氏・畠山氏らの書状が含まれます。畿内の国人の活動や、南北朝動乱期の世相を伝える文書群として貴重です。
禅定従二位家政所下文
本共同事業については、プリンストン大学東アジア研究部からも紹介されています。
Joint Princeton Kyoto Website: The Tannowa Collection
https://eas.princeton.edu/news/joint-princeton-kyoto-website-tannowa-collection
https://twitter.com/JamieSaxonArts/status/1251194206149844994?s=20
[図書館機構・重要]「電子ジャーナル・データベース認証システム」のご案内(専用プラグインをインストールしてください)
京都大学では学生・教職員をはじめとする学内構成員に、電子ジャーナルやデータベースを提供しています。
電子ジャーナル・データベースの利用にあたっては、対応するブラウザに「電子ジャーナル・データベース認証システム」専用プラグイン(以下「専用プラグイン」)のインストールが必要です。
専用プラグインをインストールすれば、学内だけでなく自宅等の学外環境からでもご利用いただけます。
専用プラグインをインストールしていないブラウザからは、電子ジャーナル・データベースが利用できませんのでご注意ください。
■対応OS■
・Windows
・Mac OS
・Linux
■対応ブラウザ■
・Google Chrome
・Mozilla Firefox
いずれも利用前に専用プラグインをブラウザ側にインストールする必要があります。
■インストール・使用方法マニュアル■
※必ずご一読ください。
●「電子ジャーナル認証システム」使用方法(Firefox版)(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/ejdb_plugin_firefox_ja.pdf
●「電子ジャーナル認証システム」使用方法(Chrome版)(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/ejdb_plugin_chrome_ja.pdf
■FAQ■
●プラグインシステムFAQ(要ECS-ID/SPS-ID)
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/plugin_faq_ja.pdf
■専用プラグインダウンロードサイトへのリンク■
https://ninsho-log4.kulib.kyoto-u.ac.jp/plugin/plguide.html(要ECS-ID/SPS-ID)
■留意事項■
1.上記以外のブラウザや、iOS・Android等のスマートフォン・ タブレット端末では利用できません。
2.プラグインシステムのサポート対象外のため、プラグインシステム動作中は、文献管理ツールをご利用いただけません。
3.情報環境機構や各学部等が設置している「教育用PC端末サービス」(OSL・サテライト端末)では、各PCのデスクトップ上に電子ジャーナル閲覧用の「Mozilla Firefox(電子ジャーナル用)」ショートカットを置いていますので、そちらからご利用ください。
4.セキュリティソフトESETを導入したPCで、電子ジャーナル専用プラグインのアップデート/インストールが失敗することがあります。詳細は下記リンク先をご参照ください。
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1385064
■なぜ「電子ジャーナル・データベース認証システム」を導入しているのか■
「電子ジャーナル・データベース認証システムのご案内」をご参照ください。
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/service/12754
■お問い合わせ先■
図書館機構 認証システム担当
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/form/14106
(2020.4.10作成)
【図書館機構】図書館機構が進めるオープンアクセス推進事業が「令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰」を受賞しました。
図書館機構のオープンアクセス・オープンサイエンスに対する取り組みが評価され、図書館機構長をはじめとするオープンアクセス推進事業の関係者5名が令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞しました。
[受 賞]
令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰
科学技術賞科学技術振興部門
[業績名]
オープンサイエンスの実現に向けたモデル基盤構築への貢献
[概 要]
京都大学は、国内初の「京都大学オープンアクセス方針」を採択し、「学術情報リポジトリKURENAI」による研究成果のオープン化と、 国際規格であるIIIFに対応した「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」による所蔵資料のオープン化の両面から、オープンアクセス推進基盤を構築し、オープンアクセス実現の優良モデルを先導的に提示してきました。
この度その功績が認められ、文部科学大臣より科学技術賞科学技術振興部門の表彰を授与されました。
[受賞者]
引原 隆士 図書館機構 機構長(附属図書館館長)・工学研究科 教授
松井 啓之 図書館機構 図書館機構副機構長・経営管理研究部 教授
北村 由美 附属図書館研究開発室 准教授
西岡 千文 附属図書館研究開発室 助教
山中 節子 附属図書館学術支援課課長・京都大学図書館機構オープンアクセス推進プロジェクトチーム 主査
(※所属は選考時)
詳細は、文部科学省のサイトをご覧ください。
【図書館機構】KURENAIで雑誌『史林』のバックナンバーを公開しました(第2弾:1916-1967, 50年分)
京都大学学術情報リポジトリKURENAIで、史学研究会刊行の学術雑誌『史林』公開第2弾として、
1巻1号(1916年1月)から50巻6号(1967年11月)の50年分のバックナンバーを公開しました。
『史林』http://hdl.handle.net/2433/237407
『史林』は1916年(大正5年)創刊の史学・地理学・考古学の総合学術誌です。
昨年度公開した51巻1号以降と合わせて、創刊号以降、全ての号が閲覧可能となりました
(本文は刊行日から4年後に閲覧可能となります)。
どうぞご活用ください。
【附属図書館学術支援掛】
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 文学研究科所蔵重要文化財『大日本史編纂記録』第6冊から第10冊、第21冊から第50冊までを公開しました
京都大学文学研究科と総合博物館は、文学研究科が所蔵する重要文化財『大日本史編纂記録』の修復・電子化事業を2017年度から 実施しており、このほど修復・電子化が完了した第6冊から第10冊、第21冊から第50冊までの1506画像を、図書館機構が運営する京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開しました。
『大日本史編纂記録』は、徳川光圀(1628-1701)による『大日本史』編纂にかかわって、水戸・江戸の彰考館や京都の出張所などの間で交わされた往復書簡の控え等を中心とするもので、書簡総数は6,000点以上にのぼります。のべ42,810件の人名・組織名、のべ15,159件の古記録・古典籍名が言及され、内容も歴史学・文学、儒学・国学思想など広領域に及び、元禄期の出版文化の実態なども示す第一級の史料です。
修復前は、袋綴四つ目綴装の冊子248冊約1万丁で、江戸時代の綴装や修復の杜撰さが否めない状態でした。そこで、長期の保存を確保し、綴じ込まれて見ることができないのど部分(本を見開きにした時の真ん中の綴じ部付近のこと)の記述を明らかにするために、修復・電子化事業を開始しました。これまでに公益財団法人住友財団による文化財維持・修復事業助成を受けたほか、文学研究科では文学研究科所蔵貴重資料修復基金を設置し、総合博物館でも学内の経費(平成30年度全学経費)を獲得しています。
今後も引き続き事業を推進し、成果を随時京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開していきます。2020年3月27日現在 、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、17,638タイトル、1,365,106画像となりました。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 附属図書館所蔵「中院文庫」「近衛文庫」289タイトルを公開しました
附属図書館所蔵「中院文庫」278タイトル及び「近衛文庫」11タイトル、合計289タイトルを新しくデジタル化・公開しました。2020年3月19日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、17,638タイトル、1,363,600画像となりました。
中院文庫は故中院通規伯爵(1856-1925)の旧蔵書で、大正12(1923)年に元住友本社社長住友吉左衛門氏が中院家との姻戚関係の縁故から、通規氏より一括購入して本学に寄贈したものです。中院家は具平親王を遠祖とする村上源氏の一流で、特に14代の通勝(1558-1610)、15代通村(1588-1653)は近世国文学に大きな功績を残しました。本文庫は、中院一門の学匠の自筆本または写本、あるいは書入れ等の手沢本等を根幹とし、刊本はほとんどありません。勅撰和歌集や『源氏物語』、『伊勢物語』等自筆の訓注、評釈のほか、自筆の日記、朝儀典礼に関する書留、覚書等の記録等の有職故実の原典を多く含み、当時の宮廷の状況や風俗史を研究する上で貴重な一次資料です。
近衛文庫は旧五摂家の筆頭である近衛家の旧蔵本です。近衛家伝世の典籍は明治33(1900)年以降数回にわたり京都大学附属図書館へ寄託されましたが、昭和13(1938)年に近衛家伝世文献の分散を防ぐ目的で財団法人陽明文庫が設立されたのを機に、永久寄託を解除して漸次陽明文庫に納入されました。この際、寄託資料より219部3,150冊が昭和19(1944)年附属図書館へ寄贈され、現在の近衛文庫となりました。近衛文庫は漢籍を主幹としており、欠巻があるものの粗宋版の稀覯書である『荘子鬳齋口義』や嘉靖20年の活字印本『欒城集』、『雲南通志』等の勅撰の中国地誌類を集成しています。このほか、『宇津保物語』『落窪物語』『大鏡』等の古写本、または『医学入門』『古今医鑑』等の慶長元和年間の和刻古活字版も含みます。
京都大学附属図書館は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加しており、今回公開した資料の電子化も本事業の一環として実施しました。