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研究プロセスとデータマネジメント

研究のプロセスに沿った、研究倫理マネジメントに役立つ情報をご紹介します。

研究前 - データマネジメント計画

近年、多くの研究助成機関で、データマネジメント計画(Data Management Plan, DMP)の提出を求められるようになっています。

DMP作成支援ツール

下記のようなDMP作成支援ツールでは、誰でも無料でアカウントを作成でき、質問に従って入力していくことで、様々な研究助成機関のDMPを作成することができます。テンプレートや実例もダウンロードすることができます。

  • DMPOnline(英国: デジタル・キュレーション・センター)
  • DMPTool(米国: カリフォルニア大学キュレーション・センター)

研究中 - 研究データの保存

京都大学の研究者は、「発表された研究成果の根拠となる研究資料等(文書、数値データ、画像等)」を、「当該論文等の発表後少なくとも10年の間」保存する義務があります。

情報環境機構では、研究データをはじめとする重要な情報を保存し、必要に応じて学内関係者間で共有する研究データ保存システムの運用を提供しています。

研究後 - 研究データの公開

研究データを公開することには、下記のように多くの意義があります。

  • 研究成果の透明性や公正性の確保
  • 研究助成機関からの要求への対応
  • 研究成果への直接的な引用や再利用によるインパクト
  • 新たな研究コミュニティの創出や産学連携への発展
  • 派生的な成果や新たな解釈への発展によるイノベーションの創出
  • 適切に管理し保存することによる自身のための再利用性の向上
  • 若手研究者や学生に対するデータの収集や解析に関する教育的効果
  • 市民や納税者からの研究に対する理解の向上

また、出版社が雑誌に論文掲載する際の条件として、論文の根拠データについてデータリポジトリへの登録を義務化(もしくは推奨化)する傾向が強まっています。

研究データの公開支援については、公開支援サービスをご覧ください。

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