先端研究をリードする京大研究者4人がResearch Front Award 2007を受賞

 投稿日時:2007-10-17 (3495 ヒット)
トムソンサイエンティフィック主催の学術シンポジウムJapan Research Day & Research Front Award 2007「日本の優れたリサーチフロントを称えて」において、4人の京都大学研究者にResearch Front Award 2007が贈られました。 ・東正樹准教授、島川祐一教授、高野幹夫特任教授(化学研究所) ビスマスペロブスカイトにおける強磁性強誘電体の探索 http://www.kuicr.kyoto-u.ac.jp/announce/news_070919.html ・竹本佳司教授(薬学研究科) 多機能性チオウレア触媒の設計と触媒的不斉付加反応への応用 http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/orgchem/ Research Front Awardは、科学界で特に焦点がおかれている領域の高被引用論文の著者に贈られる賞です。 リサーチフロント(先端研究)をリードする日本の研究者17名が表彰されました。 ○詳しくはトムソンサイエンティフィックのプレスリリースをご覧ください。 http://www.thomsonscientific.jp/news/press/rf2007/ http://www.thomsonscientific.jp/event/rf2007/report/ ○京都大学の研究者の論文を捜すには? ■論文データベースから  (学内)Web of Science: https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/W.html  (学内)SciFinder Scholar: https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/S.html  (学内)Scopus: https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/S.html  PubMed: https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/P.html  CiNii: https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/dbj/C.html ■京都大学研究者総覧データベース  http://www.adm.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta/KsDefault.exe ■京都大学にある図書・雑誌を検索するには  KULINE https://op.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/ ■京都大学学術情報リポジトリにも   [附属図書館電子情報掛]
 

Eighteenth Century Collection Online (ECCO)が利用可能に!

 投稿日時:2007-10-04 (6119 ヒット)
18世紀の英国・英語文献約15万点・3300万ページがフルテキストでご利用いただけるデータベース"Eighteenth Century Collection Online (ECCO)"を導入いたしました。ぜひご利用ください。 ■Eighteenth Century Collection Online (ECCO)  - アクセス: http://infotrac.galegroup.com/itweb/kyotodai  - 利用は京大キャンパス内からのみ可能です。  Eighteenth Century Collection Online (ECCO) は、18世紀刊英国・英語圏文献を収めるマイクロフィルム・コレクション「The Eighteenth Century」収録の全資料をオンライン化したもので、約15万点、3300万ページのフルテキスト検索が可能です。 詳しくは雄松堂書店Tomson Learningのページをご覧ください。 ●学内で利用できるデータベースのリスト https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/gakunaidb.html [附属図書館電子情報掛]
 

Emerald社電子ジャーナルアクセス不具合について

 投稿日時:2007-09-28 (3343 ヒット)
2007年9月28日現在、Emerald社から提供されている電子ジャーナルタイトルの一部に対して、本来閲覧できるはずの論文であるのにID/PWを求められるといった不具合が発生しております。 現在原因を調査中ですが、不具合が解消されるまでは、こちらのページをご覧いただき、ご利用ください。 ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 ⇒復旧しました。(2007.09.28 19:00) [附属図書館電子情報掛]
 

The Royal Society Digital Journal Archive トライアル実施中!(11月30日まで)

 投稿日時:2007-09-27 (4100 ヒット)
The Royal Society(英国王立協会)が発行する電子ジャーナル"The Royal Society Digital Journal Archive"についてトライアル実施中です。 物理学、生物学、科学史・科学哲学などの研究論文約6000論文が利用可能です。 どうぞご利用ください。 ■The Royal Society Digital Journal Archive   - アクセス:http://www.pubs.royalsoc.ac.uk/index.cfm?page=1373   - The Royal Society:http://www.royalsoc.ac.uk/   - トライアル期間:2007年9月1日〜11月30日 □対象電子ジャーナル ・Biology Letters (ISSN: 1744-9561) ・Interface (ISSN: 1742-5689) ・Notes and Records (ISSN: 0035-9149) ・Philosophical Transactions A (ISSN: 1364-503X) ・Philosophical Transactions B (ISSN: 0962-8436) ・Proceedings A (ISSN: 1364-5021) ・Proceedings B (ISSN: 0962-8452) [附属図書館電子情報掛]
 

公開事業「大学のたわわな果実がどれほど甘く熟しているかをじっくりと味わうには」を開催(10/24)

 投稿日時:2007-09-26 (7470 ヒット)
京都大学図書館機構は、平成19年度京都大学図書館機構公開事業を下記要領で開催いたします。 ふるってご参加下さい。 平成19年度京都大学図書館機構公開事業 開催概要 テーマ: 大学のたわわな果実がどれほど甘く熟しているかをじっくりと味わうには―機関リポジトリによる教育研究成果の発信と効果的利用― 趣旨:  樹木が果実を育むように、大学では日々豊かな教育研究成果が生み出されています。こうした成果を収集し、社会に還元することを目的として、平成17年度から機関リポジトリの取り組みが全国で始まりました。当初はシステムの導入・構築を中心としていましたが、現在では大学の教育研究成果の確実な収集と効果的な利用に向けての活動に軸足を移しつつあります。京都大学の学術情報リポジトリ(https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/)も、その高い理想をどのような内容と表現形式により実現するか、ということが問われる段階となっています。  機関リポジトリの新しい展開に向けて、大学で育まれる豊かな果実を十分に味わう方法をコンテンツの作成者と利用者の双方の立場から話し合う場として、平成19年度京都大学図書館機構公開事業を開催します。 主催:京都大学図書館機構、京都大学学術情報リポジトリ検討委員会 開催日時:平成19年10月24日(水)13時20分〜17時00分(13時より受付開始) 開催場所:京都大学芝蘭会館2階山内ホール http://office.med.kyoto-u.ac.jp/siran/yamauchi.htm http://office.med.kyoto-u.ac.jp/siran/kotsu.htm 参加対象者:京都大学の教員、大学院生、学生等、図書館職員、事務職員、          国立・公立・私立大学等の教員、図書館職員、事務職員、大学院生、学生等、         その他機関リポジトリに関心のある方 定員:100名 参加申込書にご記入のうえ、メールまたはFAXでお送りください。申込書と同じ内容をメール本文にてお送りいただきましても結構です。(メールの場合は、題名を「公開事業参加申込書」としてください。) 申込み宛先:京都大学附属図書館総務課企画・広報グループ          E-mail:kikaku[@]kulib.kyoto-u.ac.jp(メール送信時に[@]→@に変換してください。) FAX:075-753-2649 締切:平成19年10月17日(水)まで プログラム: 1.開会挨拶 (13:20〜13:25)5分     西村 周三(京都大学理事・副学長) 2.講演1 (13:25〜14:10)45分   「大学図書館と機関リポジトリ」     膝舘 俊広(文部科学省研究振興局情報課学術基盤整備室情報研究推進専門官) 3.講演2 (14:10〜14:55)45分   「機関リポジトリが大学にもたらすもの、変えるもの」    伊藤 義人(名古屋大学附属図書館長) 4.事例報告1 (14:55〜15:25)30分   「文系研究者にとっての情報発信とは」    武田 時昌(京都大学漢字情報研究センター教授) (休憩 15:25〜15:40)15分 5.事例報告2 (15:40〜16:00)20分   「講究録データとリポジトリに期待するもの、不満なこと」    長谷川 真人(京都大学数理解析研究所教授) 6.事例報告3 (16:00〜16:20)20分   「学術情報リポジトリの苦労と喜び:コンテンツ登録と著作権の実務」    京都大学附属図書館情報管理課電子情報掛 7.討論会 (16:20〜17:00)40分   テーマ「大学の果実をどのように味わうか:これからの機関リポジトリ」    司 会:大西 有三(京都大学図書館機構長) ポスター 開催要項はこちら。 [附属図書館総務課企画・広報グループ]