電子ジャーナル・データベース認証システム公開テスト(3/12〜4/2)

 On 2007-03-08 (8641 reads)
平成19年3月12日(月)10:00より、電子ジャーナル・データベース認証システムの公開テストを開始します。 3月12日以降は、電子ジャーナル・データベースにアクセスする際に、IDとパスワードの入力が必要になります。認証画面が表示されたら、情報環境機構提供の教育用コンピュータシステムの利用者コードとそのパスワードを入力してください。 初めて接続された場合は、認証画面に続いて、利用同意画面が表示されます。利用同意画面に記載された注意事項をよく読んで、同意していただくと、電子ジャーナル・データベースの利用が可能になります。利用同意手続きは一度済ませれば、次回の利用時からは表示されません。(利用認証はその都度必要です。) この公開テスト期間は、4月2日10:00までとし、テスト終了後からただちに本運用を開始する予定です。 ただし、まだ教育用システムの利用者コードを取得しておられない方のために、ゲスト認証を用意いたしましたので、当面は、認証画面に次のIDとパスワードを入力すれば利用できます。(予定期間:3月12日〜5月31日)  ID=guest  パスワード=guest 教育用システムの利用者コードを取得しておられない方は、早急に利用者コードを取得していただくようお願いします。 利用者コードの取得方法などについては、以下のお知らせをご覧ください。 (参照) 教育用コンピュータシステムについて http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/ecs/ 教育用コンピュータシステムのアカウント発行について http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/services/ecs/account/ 電子ジャーナル・データベース認証システムの導入とアカウント取得のお願い https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/ninsho.html An Announcement of Introduction of the E-Journal and Database Certification System https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/lusr/ninsho-e.html [図書館機構]
 

リポジトリに哲学論叢およびThe Kyoto Economic Reviewを登録

 On 2007-02-26 (4886 reads)
京都大学学術情報リポジトリに、文学研究科哲学研究室発行『哲学論叢』が登録されました。1号(1974)〜32号(2005)までの、約270編の論文が収録されています。 哲学論叢 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/24286 目次一覧:文学研究科哲学研究室のホームページから http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/phil/Bulltein.htm また、経済学研究科発行『The Kyoto Economic Review』も登録されました。レフェリー制の国際学術誌となった2004年度からの73号(2004)-74号(2005)、約20論文が登録されています。 The Kyoto Economic Review https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/24826/browse-date The Kyoto Economic Review の紹介 http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/coe/ker/ 【図書館機構】
 

Springer eBooks : Behavioral Science Collectionを導入しました

 On 2007-02-20 (5888 reads)
Springer社が発行するeBooksのサブジェクトコレクションのうち、「Behavioral Science Collection」を導入しました。ぜひご利用ください。   Springer eBooks : Behavioral Science Collection   - アクセス: 京大電子ブックリスト > Springer eBooksタイトルリスト(学内限定)           もしくは SpringerLinkのサイト から検索してご利用ください。   - 利用可能タイトル数: 50タイトル (2007年2月20日現在)                  *今後も利用可能タイトルは追加されていく予定です。   - コレクションの範囲: 2005年〜2007年に出版された行動科学分野の電子ブックを収録 【附属図書館電子情報掛】
 

新OPACの愛称「KULINE(クライン)」に決定!

 On 2007-02-19 (11170 reads)
新OPACの愛称が決まりました!  【新OPAC愛称募集】   最優秀賞 KULINE(クライン)    (Kyoto University Libraries Information NEtwork system)   受賞者 松岡正志 様 (法科大学院)   受賞者による愛称の説明    Kyoto University Libraries Information NEtwork system の略。    KULINE(クライン)システムは,京都大学図書館の情報ネットワークシステム。    その発音からクラインの壺(Klein bottle)を想起させ,(1)茫漠と広がる    情報(蔵書)が整序され,調和ある(閉じた)体系として確立したOPACがイ    メージできる,(2)(向き付けの不可能性から)情報(蔵書)の偏向の無さを表現で    き,これが「自由の学風の継承・発展」「教育体系の多様性」といった    京都大学の基本理念(*1)に合致する,という特長がある。その他,京都    大学に既存のKUINEP(*2),KULASIS(*3)といった愛称との統一感を損    なわないよう配慮した。    *1 『京大広報』564号1181頁以下。    *2 http://www.kyoto-u.ac.jp/student/04_ryugaku/07_kuinep/kint.htm    *3 『京大広報』593号1763頁。  インターネットで提供している図書館サービスが、この4月より、さらに使いやすく、装いも新たに生まれ変わります。  このリニューアルを機に、OPAC(オンライン蔵書検索システム)がより身近になるようにとの願いをこめて、昨年12月11日から1月28日までの期間、新OPACの愛称を募集しました。  この募集に対して、学生だけでなく教員や職員の皆様から計102通ものご応募をいただくことができました。  新しいOPACに大きな関心をお寄せいただいたことに、深く感謝申し上げます。  多数の応募作の中から、厳正な選考を行なった結果、「KULINE(クライン)」という呼称を採用させていただくことにいたしました。  受賞作は、響きがよいことと、「クラインの壷」への連想と京都大学の基本理念とがうまく結びついて命名されていることから、京都大学の新しい図書館サービスに最も相応しい愛称であると判断し、選考いたしました。  授賞式は本日2月19日(月)に行なわれ、大西有三図書館機構長から受賞者の松岡さんに表彰状と副賞の図書カード1万円分が手渡されました。 【図書館機構】
 

リポジトリで会計学研究室藤井ゼミ論集が読めます

 On 2007-02-16 (6034 reads)
京都大学の知を世界に発信する京都大学学術情報リポジトリに、経済学部の藤井ゼミナール(会計学)の論集「藤月会論集」(1992〜2007)が登録されました。ぜひご覧ください。 藤月会論集 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/24365/browse-date たとえば、 ・非財務情報の有用性に関する実証研究 ・仕事の会計学 ・環境会計と経済システム ・倒産企業の経営分析 といったテーマが扱われています。 藤井秀樹先生に紹介文をご寄稿いただきました。
 京都大学経済学部藤井ゼミナールの学習研究テーマは「企業行動の会計分析」(Accounting Analysis of Business Behavior)です。このテーマにもとづき毎年,ゼミナール参加者で共同研究を行っています。その研究成果をとりまとめ,冊子体として刊行したものが,このサイトでアップロードしている『藤月会論集』です。冊子体の現物は,京都大学経済学部図書室(http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~library/)で閲覧できます。  会計情報を活用した企業分析が共同研究の主な内容ですが,各年度の個別的な研究テーマや分析対象企業はゼミナール参加者の話し合いで決めますので,そのときどきの時代状況や時事問題が共同研究に何らかの形で反映されることになります。年度によっては,会計情報の分析からかなり距離のある研究作業を手掛けたケースもあります。企業分析の奥の深さを改めて痛感する次第です。今後も引き続き,各年度の共同研究の成果を収録した『藤月会論集』を刊行するとともに,その内容は逐次このサイトでも公開していく予定です。このサイトで公開する共同研究についてコメント等がございましたら,当研究室宛て(hujii@econ.kyoto-u.ac.jp)にお寄せ下さい。  ちなみに,藤月会は当ゼミナールの同窓会(http://tougetsukai.hp.infoseek.co.jp/)の名称です。かつて当ゼミナールが月曜日に開講されていたことから,私の名前(藤井)と組み合わせて,「藤・月・会」の名称が生まれました。『藤月会論集』は,同窓会向けのゼミナール活動報告書として創刊されたものです。
また、リポジトリでは、同じく経済学部の岡田ゼミナール(地域経済論)の論集(1992-2005)も登録されています。こちらもご覧ください。 岡田ゼミナール論集 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/8959/browse-date たとえば、 ・観光地に住むこと - 京都・清水地区の場合 - ・京都マンション白書 - マンションと地域社会 - ・変わりたい街、もどりたい人 - 阪神大震災の被害と復興への課題 - といったテーマが扱われています。 【図書館機構】