【附属図書館】3月で卒業・修了される方、在籍期間が切れる方へ

 投稿日時:2025-02-25 (934 ヒット)

・他大学から文献の取り寄せ(文献複写・図書借用)をご希望の方は、3月5日(水)までにお申込みください。
・他大学から図書を借用された方の返却期限は3月20日(木・祝)です。
・受取り・支払いがまだの方はお急ぎください
・4月以降も在籍される方は、申込時にコメントに明記してください。

※附属図書館で取り寄せを依頼する方が対象です。
※附属図書館以外の図書館・室については、期限が異なります。詳細は各図書館・室にご確認ください。

[附属図書館 情報サービス掛]

 

【復旧しました】【メンテナンス】リポジトリ登録システムの一時休止について(2/18 12:00~数日)

 投稿日時:2025-02-17 (421 ヒット)

システムメンテナンスのため、リポジトリ登録システムを下記のとおり一時休止いたします。 ご不便をおかけしますがご了承ください。 復旧しました

■休止期間
2025/02/18(火) 12:00~数日

■休止理由
システムメンテナンスのため

■休止するサービス
リポジトリ登録システム


休止期間中にKURENAI登録をご希望される方は、以下の手順でご連絡ください。

  1. 共著者がいる場合は、あらかじめ、共著者全員からKURENAIへ登録する許諾を得てください。
    参考: 共著者に同意を得るためのメール文案(Wordファイル) *適宜編集してご利用ください。
  2. 投稿時の著作権譲渡契約(Copyright Transfer Agreement)等を参照して、「機関リポジトリ」への登録が可能かどうかご確認ください(ご不明の場合は、附属図書館で確認します)。
  3. 以下の2点を附属図書館研究支援第三掛宛てにお送りください。
    【1】「京都大学学術情報リポジトリ登録書」(Wordファイル)
      <現在、京都大学にご在籍の方向けの様式>→【日本語版】【英語版
      ※必要事項をご記入の上、学内便または学内メールアドレス(ドメインに[kyoto-u.ac.jp]を含むメールアドレス)からメール添付でお送りください。
      ※学生の方は、指導教員に事前に許可を得た上で、メール申請時には指導教員にも必ず同報(CC)してください。
      <現在、京都大学にご在籍ではない方向けの様式>→【日本語版】【英語版
      ※必要事項を記入・押印の上、メール添付(登録書(写)のスキャン)または郵送でお送りください。
    【2】論文のデータファイル(本文、図表等すべて)(メールにファイル添付)

 

送付先・問合せ先

〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学附属図書館 研究支援課 研究支援第三掛
TEL: 075-753-2618
E-mail: repository[a]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp([a]は@に書き換えてください)


[京都大学附属図書館研究支援第三掛]

 

【メンテナンス】ジャパンナレッジ (2025/03/08)

 投稿日時:2025-02-17 (412 ヒット)

定期システムメンテナンスのため、ジャパンナレッジ(JapanKnowledge)の全サービスが下記の期間利用できません。どうぞご了承ください。

【サービス停止日時】

  • 2025年3月8日(土) 10:00 ~ 13:00 (日本時間) [※予定]

【停止するサービス】

ジャパンナレッジサービス全般 (ジャパンナレッジLib、セレクトコンテンツ、JKBooks)

※作業の進捗状況により、サービス再開時刻は多少前後する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。

データベースリスト「J」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_j


[附属図書館電子リソースチーム]

 

【図書館機構】オープンアクセス、オープンサイエンス関連の教員を公募しています

 投稿日時:2025-02-13 (537 ヒット)

京都大学におけるデータ駆動型研究の研究サイクル支援体制の完成に向けて、オープンサイエンス・オープンアクセス推進に関する研究開発、運用実施を行う教員2名を公募します。
また、日本を代表する研究大学として、オープンサイエンスに関する国際的な枠組みに積極的に参加し、我が国を先導する役割も期待します。

職務内容や応募方法等の詳細は下記URLをご覧ください。
京都大学 教職員公募ページ
→ JREC-IN 教授または准教授助教

応募締切は2025年3月5日(水)17時必着です。

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 駿河伊達文書(近世分)65点を公開しました

 投稿日時:2025-02-13 (477 ヒット)

京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて、総合博物館が所蔵する駿河伊達氏伝来の古文書(近世分)65点を公開しました。

▼駿河伊達文書(近世)


伊達政宗で知られる奥州伊達氏と祖を同じくする一族は、中世は駿河の国人として、そして近世は美作津山藩の藩士として存在しました。この駿河伊達氏伝来の古文書は、総数121点で、時期としては南北朝期から明治初年にわたるものです。
今回公開したのは、近世初頭から明治時代にかけての文書です。様々な内容の文書を含みますが、その中心をなすのは、元禄3(1690)年から翌年にかけての伊達の家名をめぐる争論関係の文書です。

駿河伊達文書

結城秀康朱印状


中世文書56点は別途公開していますので、あわせてご覧ください。

▼駿河伊達文書(中世)


2025年2月13日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、25,582タイトル、2,154,597画像となりました。

 

 

【復旧しました】【図書館機構】Begell Houseの電子ジャーナルがダウンロードできません

 投稿日時:2025-01-31 (813 ヒット)

復旧しました。(2025/01/31)

現在、Begell Houseの電子ジャーナルをダウンロードしようとすると、"Too many downloads attempts..."と表示されます。 原因を調査中ですので、復旧までしばらくお待ちください。

電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。

2024年12月2日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールの設定を見直してください。


[図書館機構]
 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「菊亭文庫」より『文机談』など7タイトルを公開しました

 投稿日時:2025-01-30 (856 ヒット)

附属図書館が所蔵する「菊亭文庫」より、『文机談』など7タイトルを京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開しました。

「菊亭文庫」は西園寺実兼の四男兼季を祖とする菊亭家伝来の文書・典籍・美術品のコレクションです。菊亭(今出川)家は清華家(太政大臣に就任できる公家の家柄)であり、また琵琶の演奏を家業としていました。そのため、本文庫には朝廷の諸公事に関わる資料や音楽書が多く含まれています。また自筆本・古写本を含む各時代の日記資料も本文庫の特徴です。
「菊亭文庫」は大正10, 12(1921, 1923)年に故菊亭公長侯爵から永久寄託され、その後2021年1月に菊亭家関係文書・美術品と合わせた総点数1,833点からなるコレクションとして附属図書館に正式に寄贈されました。 
 

▼菊亭文庫


文机談』は、文永年間(1264-1275)に成立した、琵琶を中心とする音楽説話集です。琵琶の流派や伝承者の逸話を生き生きと描いており、平安時代から鎌倉時代にかけての音楽史を知る上で重要な資料です。第二冊には、琵琶をたしなんだ鴨長明の「秘曲づくし」の話が記されています。
菊亭家の伝では作者である文机房隆圓(ぶんきぼう りゅうえん)の自筆本とされますが、実際は成立から間もない鎌倉時代末期の書写本と見られています。『文机談』の伝本九種の中で、菊亭本が最も古く、落丁はあるものの五巻五冊が現存します。
第二冊から第五冊は、消息(手紙)などの紙背(裏面)を使用して記されています。電子化にあたり、劣化した紙を修復するとともに、本を解体して全ての紙背文書を撮影しました。今回初公開となる紙背文書が精査されることで、今後、書写年代の確定などが期待されます。

文机談

『文机談』左:隆圓の署名と花押、右:第一冊冒頭


その他、戦国時代の公卿・万里小路惟房(までのこうじ これふさ; 1513-1573)の自筆日記である『惟房公記』や、菊亭家の邸宅指図など6タイトルを公開しました。

邸宅指図

邸宅指図


2025年1月30日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、25,517タイトル、2,154,407画像となりました。
 

レコードIDタイトル著者請求記号コレクション
RB00028140 文机談(僧)隆円著菊||フ||12菊亭文庫
RB00028331 白馬節会 菊||巻||82菊亭文庫
RB00028346 日次記 不足藤原宣胤并寫菊||巻||99菊亭文庫
RB00028352 惟房公記 菊||巻||103菊亭文庫
RB00028364 [不知記] 菊||巻||114菊亭文庫
RB00028365 [不知記]中山定親記カ菊||巻||115菊亭文庫
RB00034905 邸宅指図 文書9-25菊亭文庫

 

 

【図書館機構】オープンアクセス関連の特定職員(高度専門職)を公募しています

 投稿日時:2025-01-24 (1087 ヒット)

京都大学図書館機構の将来構想のうち、特にオープンサイエンス、オープンアクセスの推進を中心とした京都大学研究成果の発信機能を強化するため、新たに専門的知識や実務経験を有する職員2名を公募します。
附属図書館研究支援課の担当職員と共に、京都大学で産み出される様々な研究成果や、京都大学が保有する学術資源の公開支援を行う業務です。オープンサイエンス、オープンアクセス、デジタルアーカイブに関する業務が主になりますが、今後新たに着手する取り組みも多く、また本学はこの分野で国内をリードしてきたと自負しており、やりがいを持って働くことができます。京都大学をさらなる「世界に輝く研究大学」に導き、またこの分野で全国を牽引することを共に目指す人材を募集します。

職務内容や応募方法等の詳細は下記URLをご覧ください。
https://u.kyoto-u.jp/g7c6k

応募締切は2025年2月21日(金)17時必着です。

 

【図書館機構:教員向け】講義・学習用電子書籍の整備(2025年度前期)に係る図書推薦について

 投稿日時:2025-01-20 (2819 ヒット)

※受付は終了いたしました。多くのご推薦をいただき、誠にありがとうございました。(2025.2.21)

図書館機構では、講義・学習に必要な電子書籍(電子ブック)の整備をすすめています。

2025(令和7)年度前期に向け、下記のとおり電子書籍の購入推薦を募集しますので、下記のとおりご推薦ください。

対象者

本学の教員(非常勤講師も含む)

対象資料

・2025(令和7)年度の全学共通科目の講義に使用する、または参考となる電子書籍

・2025(令和7)年度の学部生向け講義に使用する、または参考となる電子書籍

・ 学部学生の自宅学習時に有用と思われる学習用の電子書籍

※シラバス掲載の教科書、参考書のうち電子版が必要な場合はこの機会にご推薦ください。前期の講義に限定はしません。なお、冊子は附属図書館が購入します。

個人向けに販売されている電子書籍は購入できません。大学として購入可能な主要ベンダーの電子書籍のリストは参考資料をご覧ください。

対象外とする資料

・全集・叢書、新聞・雑誌等(バックナンバーを含む)、継続して刊行されるもの

・資格試験参考書・問題集、自己啓発書、趣味・実用書等、個人で購入することが望ましいもの

・サブスクリプション契約など後年度負担のある資料

推薦方法

受付は終了いたしました。多くのご推薦をいただき、誠にありがとうございました。推薦フォームよりご推薦ください。

※推薦資料が複数冊ある場合は、優先度の高い電子書籍から入力してください。

※原則として同時アクセス数1として購入します。

受付期間

2025(令和7)年1月20日(月)~2月20日(木)

※予算状況等を勘案しながら受付順に整備します。

利用可能となる時期

2025(令和7)年1月下旬から順次

※利用可能となった資料は、京都大学蔵書検索システム(KULINE)に掲載します。

※推薦資料が入手不可の場合は、推薦者にその旨通知します。

問い合わせ先

附属図書館利用支援課情報管理掛

Email: shiryoseibi660 [@] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

参考資料

・京都大学で既に購入している電子書籍はKULINEで検索できます。

・大学等機関で購入可能な電子書籍リスト

 プラットフォーム毎にシートを分けて作成しています。分類を付けておりますので絞込みにご利用ください。 

 複数のプラットフォームで提供されている資料もあります。

 ※ファイルサイズが大きいため、ダウンロードの際にはご注意ください。

 ※大部なリストのため、スマートフォン・タブレットでは表示できない可能性がありますので、ご注意ください。

[和書] (Excel, 約32MB)

学内アクセス限定

・シート1 Maruzen Ebook Library提供の電子書籍リスト

・シート2 KinoDen提供の電子書籍リスト

・一部洋書を含む

[洋書1] (Excel, 約10MB)

学内アクセス限定

・シート1 Bloomsbury, Brill, Cambridge, Oxford, Taylor & Francis, Wiley, World Scientific 提供の電子書籍リスト(2019年以降に出版されたもの)

[洋書2] (Excel, 約13MB)

学内アクセス限定

・シート1 ProQuest eBook Central提供の電子書籍リスト(2019年以降に出版された図書のうち紀伊國屋書店が精選したもの)

・上記各リストは2024年7月時点のものになり、その後に発売されたものや京都大学で購入されたものの情報は反映されていませんのでご承知おきください。

・個人向けに販売されている電子書籍よりも大学図書館向けに販売されている電子書籍は数が少ないとはいえ、膨大な量にのぼります。リストに掲載いたしましたのは購入できる資料の一部になりますので、リストにない資料もぜひご推薦ください。購入可否を調査します。

・和書電子書籍の主要プラットフォームであるMaruzen eBook Library、KinoDenでは、上記のリストにない資料の電子化リクエストをフォームより受け付けています(必ずしも電子書籍化を確約するものではありません)。

 丸善雄松堂 MeL電子書籍化リクエスト

  https://regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ter-ngqdp-71f65df3bb2e07bafa3acd31ffec9a9c

 紀伊國屋書店 KinoDen 電子書籍搭載リクエスト

  https://mirai.kinokuniya.co.jp/kinoden-request/

先生方からのご推薦が選書の参考や出版社への電子化の要望などコレクションの充実に繋がります。ご協力よろしくお願いいたします。

 

【復旧しました】【図書館機構】Taylor & Francisの電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています

 投稿日時:2025-01-17 (543 ヒット)

復旧しました。(2025/01/17)

現在、Taylor & Francisの電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています。 原因を調査中ですので、復旧までしばらくお待ちください。

電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。

2024年12月2日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールの設定を見直してください。


[図書館機構]
 

【データベース】Sociology Source Ultimate トライアル (~2025/03/31)のご案内

 投稿日時:2025-01-06 (640 ヒット)

社会学および関連諸分野の学術資料の全文情報を収録するデータベース"Sociology Source Ultimate (EBSCOhost)"のトライアルを実施中です。是非ご利用ください。

※本データベースは、2025年4月に正式導入の予定です。

 

【図書館機構】国のOA基本方針および研究データ関連の研究支援サービスのお知らせ

 投稿日時:2024-12-11 (3290 ヒット)

図書館機構および情報環境機構データ運用支援基盤センターから、「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」のポイントとそれに対応する京都大学における支援内容、および研究データ(論文の根拠データ)関連の研究支援サービスについてお知らせします。

 

(1)科研費等に対する国のオープンアクセス基本方針に対応するには

2024年2月に内閣府において「学術論文等の即時オープンアクセスの実現に向けた基本方針(国のOA基本方針)」が決定されました。

国のOA基本方針のポイントおよび京都大学における支援内容を解説したページを設けました。

科研費等に対する国のオープンアクセス基本方針に対応するには

京都大学ではすでにKURENAIによりワンストップで対応可能になっています。

2025年度から公募される科学研究費等を受給される研究者のみなさんに関係しますので、ご参照ください。


(2)KURENAI: 論文の根拠データにDOIを付与することができます

KURENAIでは、論文の根拠データをDOI付きで公開することができます。論文執筆中に論文の根拠データを先にKURENAI登録しておくことで、そのDOIを執筆論文に引用して論文投稿することが可能になります。実践されている京都大学研究者の実践例も紹介していますので、ご参照ください。

研究データ(論文の根拠データ)をDOI付きでKURENAIに公開する


(3)RDM Drive: 研究データの非公開・共有段階の支援サービス

データ運用支援基盤センターでは、研究過程で生じる研究データを非公開状態で保存し、研究者間で共有する際に活用いただけるRDM Driveを試行サービスしています。以下のページでご案内していますのでご参照ください。

RDM Drive (trial) - 情報環境機構データ運用支援基盤センター

 

【図書館機構】「シン・マップ」を公開~約40の全学図書館・室のマップが分かりやすく生まれ変わりました!~

 投稿日時:2024-12-02 (1798 ヒット)

全学図書館・室の新しいマップ「シン・マップ」を公開しました。

京大図書館 シン・マップ
https://platinumaps.jp/d/kulib

全学に約40ある図書館・室の位置・利用方法を分かりやすく案内しています。
自分の今いる場所を表示させて、迷わず目的の図書館・室にたどり着くことができます。※
また、写真から普段使わない図書館・室の外観や室内の様子も確認することができます。

京大の数ある図書館・室の特色を知っていただくとともに、ぜひ活用してください!

 

※スマホの場合)地図画面左下の現在地アイコンをクリックし、platinumaps.jpへの位置情報の利用を許可した場合、自分の現在位置を表示させることができます。

 

【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意

 投稿日時:2024-12-02 (1357 ヒット)

電子リソースを利用するにあたっての禁止事項

電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。

  • 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
    • プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
    • 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
  • 個人利用以外の利用
  • 複製や再配布

一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

また、1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。

テキスト・データマイニング、生成AIについての注意

  • 電子リソースをテキスト・データマイニングしたり、生成AIの学習に使用することについて、出版社から特別な許可を得たり、別途契約が必要な場合があります。このような使用を予定している場合は、事前に「電子ジャーナル・データベースについてのお問い合わせ」までお問い合わせください。
  • 生成AI、機械翻訳等のクラウド上でのサービスに電子リソースコンテンツをアップロードすることは契約違反・著作権侵害となる可能性がありますので、ご注意下さい。

文献管理ソフト、Webブラウザの設定について

最近、文献管理ソフト・プラグインの自動ダウンロード機能、またはWebブラウザのリンク先読み機能により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。

これらの機能は、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人が気づかないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもありますので、これらの機能の使用は止めてください。

各文献管理ソフト・Webブラウザでの設定については、
[注意!] 文献管理ツールの自動ダウンロード機能、ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
をご覧ください。

ポスター・チラシ

関連ページ


[図書館機構]
[2024/12/02 投稿]

 

【電子ブック】EBSCO eBooksを学外から利用するには

 投稿日時:2024-11-26 (1967 ヒット)

EBSCO eBooksに「学外から」アクセスした場合、以下の方法でご利用ください。。
※学内ネットワーク環境からのアクセスでは、以下の操作は必要ありません。

  1. 京都大学外のネットワーク環境からEBSCO eBooksにアクセスすると、EBSCOのサインイン画面になります。
  2. 所属機関の検索フォームで「京都大学」と入力し、エンターキーを押すか、虫眼鏡アイコンをクリック
  3. 機関名の候補に「京都大学」が表示されたら、その部分をクリック
  4. 「電子ジャーナル・データベース認証システム」ユーザID選択画面になりますので、お使いのIDの種類を選択しログインしてください

(例)KULINE(京都大学蔵書検索)の結果から

利用の際の注意点

アクセスオプションから「PDF全文」を選択したり、目次から章の名前などをクリックすると閲覧画面が表示されます。閲覧画面でスクロールバーにより次々とブラウジングして全文を連続して表示したり、読み込みが遅いからと何度も再読み込みをすると、認証システムに遮断される可能性があります。必要な章から読み始め、時間内に読める範囲で利用してください。


閲覧画面の例

[2024-11-26投稿]

 

【注意喚起】悪意ある出版団体等によるなりすまし被害に注意ください

 投稿日時:2024-11-25 (2750 ヒット)

 「自分が書いたのではない論文が自分の名前で学術誌に掲載されている」との事案がSNSに投稿され、波紋が広がっています。当該論文は生成AIによって作成されたものと推定されています。捏造の意図は明らかになっていませんが、粗悪学術誌出版社が、名のある研究者の著作を掲載していることを装うことによって自誌の品質について印象操作を行っているのではないかとの見方もあります。

参考(解説記事):
生成AIで日本人の研究者かたり論文捏造か、収入目的の海外サイト「ハゲタカジャーナル」に掲載
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241120-OYT1T50136/

 

 科学知識の流通は常に虚偽と偽造の脅威にさらされています。AIによる論文創作技術により、未知の手口の不正行為が今後また新たに生じてくる可能性もあります。

  • 自分が、悪意ある他者のなりすまし被害に遭っていないか
  • 自分の関与する学会やその刊行誌等が、悪意ある他者のなりすまし被害に遭っていないか
    ※「生存圏研究所の学術誌『Sustainable Humanosphere』を名乗る偽雑誌について
    https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news/2020-04-15)」等参照)
  • 善意でひきうけた査読・編集委員就任によって、悪意ある他者の不正行為に加担・助力することになっていないか

など、研究活動を取り巻く関係団体の真正性・信頼性になお一層留意し、被害者、あるいは間接的な加害者にならないよう情報の把握と確認をお願いします。

 

[図書館機構]
[2024/11/25 投稿]

 

サービスを再開しました→【緊急メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(2024年11月25日)

 投稿日時:2024-11-25 (427 ヒット)

※メンテナンスを完了し、サービスを再開しました(2024/11/25 13:30)。

緊急メンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは現在サービスを停止しています。

メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。

ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 西田幾多郎が長男の死を悼んで寄贈した本を公開しました

 投稿日時:2024-11-13 (1236 ヒット)

西田幾多郎氏が長男の死を悼んで寄贈した本を、京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開しました。

西田幾多郎(にしだ きたろう; 1870-1945)氏は日本を代表する哲学者の一人ですが、私生活では度重なる家族の死や病に苦悩した人でもあります。
大正9(1920)年6月、旧制第三高等学校の卒業を間近に控えていた長男・謙(けん)氏が、腹膜炎のため23歳で急逝します。大正9年11月、西田氏は「為亡兒謙記念」(亡児謙の記念と為(な)す)と墨書した哲学書6タイトルを旧制第三高等学校図書館(現在の京都大学吉田南総合図書館)へ寄贈しました。
そのうち3冊には、三高の制服姿の謙氏の写真が貼り付けられ、自作の短歌あわせて6首が書きつけられています。「すこやかに二十三まですごし来て夢の如くに消え失せし彼」「徒(いたづら)にむくろ残りて人並にのみて食ひて笑ひてぞ居る」などの短歌には、最愛の子を失った深い悲しみが率直な言葉で綴られています。

西田幾多郎墨書

Werke : Auswahl in sechs Bänden Bd.1 見返しと扉

寄贈された図書は、当時は一般図書として利用されていましたが、現在は貴重書に指定されています。西田氏は、息子の名前を記した本が母校の図書館で末永く保存され、人々の目にふれることを願ったのかもしれません。「哲学の動機は「驚き」ではなくして深い人生の悲哀でなければならない」と語った哲学者の、最大の悲哀があらわれた資料です。

2024年11月13日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、25,510タイトル、2,154,091画像となりました。
(今回の電子化では、資料本文は対象とせず、書き込み部分のみデジタル化・公開を行いました)

※参考
京都学派アーカイブ「西田幾多郎「悲哀の哲学」の現場」より、「西田幾多郎三高寄贈本について」(2024年11月13日確認)

 

所蔵館レコードIDタイトル請求記号
吉田南総合図書館RB00034320[西田幾多郎遺墨](Kritik der reinen Vernunftより)210||||179||三高洋
RB00034321[西田幾多郎遺墨](Werke : Auswahl in sechs Bänden Bd.1より)210||||180||三高洋
RB00034322[西田幾多郎遺墨](Präludien : Aufsätze und Reden zur Einführung in die Philosophie Bd.1より)210||||181||三高洋
RB00034323[西田幾多郎遺墨](Einleitung in die Philosophieより)210||||182||三高洋
RB00034324[西田幾多郎遺墨](Der Gegenstand der Erkenntnisより)210||||183||三高洋
RB00034325[西田幾多郎遺墨](The four historical conceptions of beingより)210||||184||三高洋

 

 

【メンテナンス】ジャパンナレッジ (2024/11/30)

 投稿日時:2024-11-12 (556 ヒット)

緊急システムメンテナンスのため、ジャパンナレッジ(JapanKnowledge)の全サービスが下記の期間利用できません。どうぞご了承ください。

【サービス停止日時】

  • 2024年11月30日(土) 8:00 ~ 17:00 (日本時間) [※予定]

【停止するサービス】

ジャパンナレッジサービス全般 (ジャパンナレッジLib、セレクトコンテンツ、JKBooks)

※作業の進捗状況により、サービス再開時刻は多少前後する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。

データベースリスト「J」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_j


[附属図書館電子リソースチーム]

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 文学研究科所蔵重要文化財『大日本史編纂記録』第56冊から第61冊までを公開しました

 投稿日時:2024-11-08 (860 ヒット)

京都大学文学研究科と総合博物館は、文学研究科が所蔵する重要文化財『大日本史編纂記録』の修復・電子化事業を2017年度から実施しており、このほど修復・電子化が完了した第56冊から第61冊までの202画像を、京都大学貴重資料デジタルアーカイブに公開しました。

大日本史編纂記録

 ▼重要文化財 - 大日本史編纂記録(文学研究科所蔵)
 

『大日本史編纂記録』は、徳川光圀(1628-1701)による『大日本史』編纂にかかわって、水戸・江戸の彰考館や京都の出張所などの間で交わされた往復書簡の控え等を中心とするもので、書簡総数は6,000点以上にのぼります。のべ42,810件の人名・組織名、のべ15,159件の古記録・古典籍名が言及され、内容も歴史学・文学、儒学・国学思想など広領域に及び、元禄期の出版文化の実態なども示す第一級の史料です。

修復前は、袋綴四つ目綴装の冊子248冊約1万丁で、江戸時代の綴装や修復の杜撰さが否めない状態でした。そこで、長期の保存を確保し、綴じ込まれて見ることができないのど部分(本を見開きにした時の真ん中の綴じ部付近のこと)の記述を明らかにするために、修復・電子化事業を開始しました。これまでに公益財団法人住友財団による文化財維持・修復事業(2017-2022年度)、国庫補助金 国宝重要文化財等保存・活用事業(美術工芸品)(2021-2023年度)の助成を受けたほか、文学研究科では文学部・文学研究科基金-所蔵貴重資料修復」(文学研究科所蔵貴重資料修復基金より引継ぎ)を設置し、総合博物館でも学内の経費(平成30年度全学経費)を獲得しています。

今後も引き続き事業を推進し、成果を随時京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開していきます。2024年11月8日現在 、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、25,504タイトル、2,154,076画像となりました。

 

 

サービスを再開しました→【メンテナンス】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ(11/5 9:00-9:30)

 投稿日時:2024-11-01 (601 ヒット)

※メンテナンスを完了し、サービスを再開しました(2024/11/5 9:15)。

システムメンテナンスのため、京都大学貴重資料デジタルアーカイブは下記の日程でサービスを停止します。

【2024年11月5日(火)午前9時から(約30分間)】
※メンテナンス作業が終了次第、サービスを再開します。


ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、あらかじめご了承ください。

 

【電子ブック】講談社の人気図書が同時アクセス無制限で読めます

 投稿日時:2024-10-11 (2380 ヒット)

図書館機構では、10月1日より、ブルーバックス・講談社現代新書・講談社学術文庫など、利用が多い講談社の図書70冊の電子ブックを同時アクセス無制限で提供開始しました。
この機会にぜひご利用ください。

提供プラットフォーム:KinoDen
提供タイトル;スマホで読める講談社おススメ図書 (KULINEタグ)
利用方法:電子リソースの利用について をご覧の上、認証システムの設定をしてください。


利用上の注意:
・対象の電子ブックは、画面上での本文閲覧のみとなり、印刷・ダウンロードはできません。
・提供タイトルは、今後、定期的に入れ替える可能性があります。

桂図書館・吉田南総合図書館・附属図書館では館内で電子ブックフェアを開催しています。 ぜひお立ち寄りください。

桂図書館 【桂図書館】企画展示「KinoDen電子ブックフェア―スマホで読める講談社おススメ図書―」開催中!  (11/15更新)
吉田南総合図書館 「電子ブックを読もう!キャンペーン 第二弾!」

電子ブックフェアポスター「その本電子ブックもあります!」 ポスター「KULINEから電子ブックを読むには」

 

【メンテナンス】ジャパンナレッジ (2024/11/09)

 投稿日時:2024-10-10 (1761 ヒット)

システムメンテナンスのため、ジャパンナレッジ(JapanKnowledge)の全サービスが下記の期間利用できません。どうぞご了承ください。

【サービス停止日時】

  • 2024年11月9日(土) 8:00 ~ 17:00 (日本時間) [※予定]

【停止するサービス】

ジャパンナレッジサービス全般 (ジャパンナレッジLib、セレクトコンテンツ、JKBooks)

※作業の進捗状況により、サービス再開時刻は多少前後する場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。

データベースリスト「J」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/erdb?c=erdb_alpha_j


[附属図書館電子リソースチーム]

 

【復旧しました】【図書館機構】APS(American Physical Society)の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています

 投稿日時:2024-10-04 (1684 ヒット)

認証システム経由でアクセスできるようになりました。(2024年10月4日)

現在APSの電子ジャーナルにアクセスしようとすると、


journals.aps.org
あなたが人間であることを確認します。これには数秒かかる場合があります。 (または、Verifying you are human. This may take a few seconds.)


と表示され先に進みません。原因を調査中ですので、復旧までしばらくお待ちください。

認証システム経由でアクセスできない場合は、以下のPDF(学内限定)をご確認ください。
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/campus/ejdb/Confidential_APS_Access_20241003.pdf

(以上 2024.10.3 追記)

現在、APS(American Physical Society)の電子ジャーナルへのアクセスが遮断されています。 原因を調査中ですので、復旧までしばらくお待ちください。

電子ジャーナル・電子書籍の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられます。

2024年9月30日にお知らせした『電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意』をご一読の上、ブラウザや文献管理ツールの設定を見直してください。


[図書館機構]
 

【図書館機構】電子ジャーナル、データベースのご利用に関する注意

 投稿日時:2024-09-30 (1095 ヒット)

電子リソースを利用するにあたっての禁止事項

電子ジャーナルやデータベースなどの電子リソースの利用については、供給元である出版社が使用許諾条件を定めています。どの出版社においてもおおむね以下の事項は禁止されています。

  • 個人利用の範囲を超えた大量のダウンロード
    • プログラム等を利用した自動操作による過剰アクセスや一括ダウンロード
    • 電子ジャーナルの特定の巻号や、電子ブックのタイトルをまとめてダウンロード
  • 個人利用以外の利用
  • 複製や再配布

一部の出版社は、本文に限らず、目次やアブストラクトも含め、すべてのページに過剰な頻度でアクセスし、サーバに負荷をかける行為を禁止しています。

また、1~数分程度の短時間に複数の本文やPDFファイルを開く行為を、出版社が大量ダウンロード/大量アクセスであると検知する事例も発生しています。文献は必要なものを選びご利用ください。

過剰なアクセスや大量ダウンロードなどが検知されると、出版社等により大学全体からの電子ジャーナルのアクセスを遮断される等のペナルティが科せられることもあります。また、認証システムにより利用者単位でも遮断される場合がありますので、十分ご注意ください。

文献管理ソフト、Webブラウザの設定について

最近、文献管理ソフト・プラグインの自動ダウンロード機能、またはWebブラウザのリンク先読み機能により、意図せず大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが発生しています。

これらの機能は、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人が気づかないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。電子ジャーナル・データベース認証システムの不具合を誘発するおそれもありますので、これらの機能の使用は止めてください。

各文献管理ソフト・Webブラウザでの設定については、
[注意!] 文献管理ツールの自動ダウンロード機能、ブラウザの先読み機能による電子リソースの大量アクセスについて
をご覧ください。

ポスター・チラシ

関連ページ


[図書館機構]
[2024/09/30 投稿]

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学アカデミックデイ2024に参加しました

 投稿日時:2024-09-25 (755 ヒット)

アカデミックデイ


2024年9月21日(土)にゼスト御池で開催された京都大学アカデミックデイに、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが参加しました。

(京都大学アカデミックデイについては、2024年9月13日のお知らせをご覧ください)

アカデミックデイ

1:床面装飾「古地図で見る京都」
2:パネル展示「挿絵で楽しむ源氏物語」
3:貴重書レプリカ
4:特設スペース
5:通路前のポスター
6:紹介パネル
7:来場者によるぬりえ作品


2時間限定の特設スペースには、赤ちゃんから80代の方まで、多くの方が訪問くださいました。
デジタルアーカイブに興味を持って質問してくださる方もいらっしゃり、担当者としても来場者のみなさまと直接交流できる貴重な機会になりました。
たくさんのご来場ありがとうございました!

 

 

【図書館機構】令和6年度京都大学図書館機構長賞受賞者が決定しました

 投稿日時:2024-09-19 (862 ヒット)

令和6年度京都大学図書館機構長賞の受賞者が決定しました。
詳細は図書館機構サイトの以下のページからご覧ください。

京都大学図書館機構長賞
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/about/1398532

 

京都大学図書館機構長賞について

図書館機構では、京都大学図書館の機能向上に貢献し、本学所属の学生教職員の学術研究を促進した図書館活動、
もしくは本学図書館の有する資料等を活用し社会貢献を行った図書館活動を表彰するため、2023(令和5)年に京都大学図書館機構長賞を設けました。

[京都大学図書館機構]

 

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 京都大学アカデミックデイ2024に参加します!(9/21)

 投稿日時:2024-09-13 (902 ヒット)

アカデミックデイ

 

京都大学アカデミックデイは、市民と研究者が直接対話できるオープンなイベントです。
今回初めて、京都大学貴重資料デジタルアーカイブが参加します。ぜひお越しください!

 

■ 京都大学アカデミックデイ2024

日時:2024年9月21日(土)11:00~18:00
場所:ゼスト御池
参加費:無料
事前申込:不要
詳細:https://research.kyoto-u.ac.jp/academic-day/a2024/

 

●【デジアカ企画1】地下連絡通路のデコレーション

時間:11:00~18:00
場所:ゼスト御池と京都市役所本庁舎の地下連絡通路
内容:京都の古地図による床面装飾と、『源氏物語』の挿絵を楽しむパネル展示を行います。

 

●【デジアカ企画2】特設スペース

時間:15:30~17:30
場所:京都市役所地下2階のちゃぶ台
内容:2時間限定で、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの特設スペースをオープンします。オリジナルノベルティも配布予定です!

 

 

【電子ブック】KinoDenメンテナンス(2024/9/16)

 投稿日時:2024-09-09 (517 ヒット)

システムメンテナンスのため、KinoDen (Kinokuniya Digital Library)のサービスが下記の時間利用できません。 どうぞご了承ください。

【サービス停止日時】

  • 2024年9月16日(月・祝) 7:00~10:00 (日本時間、最大3時間)
    ※メンテナンス中は、案内文がKinoDenトップ画面に表示されます。メンテナンスが早めに終了した場合には、その時点から通常通りご利用いただけます。

【停止するサービス】

  • KinoDen電子図書館サイト
  • bREADER Cloudアプリ

[附属図書館電子リソースチーム]
 

【図書館機構:教員向け】講義・学習用電子書籍の整備(2024年度後期)に係る図書推薦について

 投稿日時:2024-09-02 (1144 ヒット)

※受付は終了いたしました。多くのご推薦をいただき、誠にありがとうございました。(2024.10.1)

図書館機構では、講義・学習に必要な電子書籍(電子ブック)の整備をすすめています。

2024(令和6)年度後期に向け、下記のとおり電子書籍の購入推薦を募集しますので、下記のとおりご推薦ください。

対象者

本学の教員(非常勤講師も含む)

対象資料

・2024(令和6)年度の全学共通科目の講義に使用する、または参考となる電子書籍

・2024(令和6)年度の学部生向け講義に使用する、または参考となる電子書籍

・ 学部学生の自宅学習時に有用と思われる学習用の電子書籍

※シラバス掲載の教科書、参考書のうち電子版が必要な場合はこの機会にご推薦ください。後期の講義に限定はしません。なお、冊子は附属図書館が購入します。

個人向けに販売されている電子書籍は購入できません。大学として購入可能な主要ベンダーの電子書籍のリストは参考資料をご覧ください。

対象外とする資料

・全集・叢書、新聞・雑誌等(バックナンバーを含む)、継続して刊行されるもの

・資格試験参考書・問題集、自己啓発書、趣味・実用書等、個人で購入することが望ましいもの

・サブスクリプション契約など後年度負担のある資料

推薦方法

受付は終了いたしました。多くのご推薦をいただき、誠にありがとうございました。推薦フォームよりご推薦ください。

※推薦資料が複数冊ある場合は、優先度の高い電子書籍から入力してください。

※原則として同時アクセス数1として購入します。

受付期間

2024(令和6)年9月2日(月)~9月30日(月)

※予算状況等を勘案しながら受付順に整備します。

利用可能となる時期

2024(令和6)年9月中旬から順次

※利用可能となった資料は、京都大学蔵書検索システム(KULINE)に掲載します。

※推薦資料が入手不可の場合は、推薦者にその旨通知します。

問い合わせ先

附属図書館利用支援課情報管理掛

Email: shiryoseibi660 [@] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp

参考資料

・京都大学で既に購入している電子書籍はKULINEで検索できます。

・大学等機関で購入可能な電子書籍リスト

 プラットフォーム毎にシートを分けて作成しています。分類を付けておりますので絞込みにご利用ください。 

 複数のプラットフォームで提供されている資料もあります。

 ※ファイルサイズが大きいため、ダウンロードの際にはご注意ください。

 ※大部なリストのため、スマートフォン・タブレットでは表示できない可能性がありますので、ご注意ください。

[和書] (Excel, 約32MB)

学内アクセス限定

・シート1 Maruzen Ebook Library提供の電子書籍リスト

・シート2 KinoDen提供の電子書籍リスト

・一部洋書を含む

[洋書1] (Excel, 約10MB)

学内アクセス限定

・シート1 Bloomsbury, Brill, Cambridge, Oxford, Taylor & Francis, Wiley, World Scientific 提供の電子書籍リスト(2019年以降に出版されたもの)

[洋書2] (Excel, 約13MB)

学内アクセス限定

・シート1 ProQuest eBook Central提供の電子書籍リスト(2019年以降に出版された図書のうち紀伊國屋書店が精選したもの)

・上記各リストは2024年7月時点のものになり、その後に発売されたものや京都大学で購入されたものの情報は反映されていませんのでご承知おきください。

・個人向けに販売されている電子書籍よりも大学図書館向けに販売されている電子書籍は数が少ないとはいえ、膨大な量にのぼります。リストに掲載いたしましたのは購入できる資料の一部になりますので、リストにない資料もぜひご推薦ください。購入可否を調査します。

・和書電子書籍の主要プラットフォームであるMaruzen eBook Library、KinoDenでは、上記のリストにない資料の電子化リクエストをフォームより受け付けています(必ずしも電子書籍化を確約するものではありません)。

 丸善雄松堂 MeL電子書籍化リクエスト

  https://regist02.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ter-ngqdp-71f65df3bb2e07bafa3acd31ffec9a9c

 紀伊國屋書店 KinoDen 電子書籍搭載リクエスト

  https://mirai.kinokuniya.co.jp/kinoden-request/

先生方からのご推薦が選書の参考や出版社への電子化の要望などコレクションの充実に繋がります。ご協力よろしくお願いいたします。