国立国会図書館「個人向けデジタル化資料送信サービス」の開始
国立国会図書館デジタルコレクションで提供している資料のうち、絶版等の理由で入手が困難であることが確認された資料について、国立国会図書館の登録利用者個人が自身の端末を用いてインターネット経由で閲覧できるようになりました。
これにより、国立国会図書館の登録利用をされている方であれば、従来「図書館送信」対象資料として京都大学附属図書館などの参加図書館の専用端末で閲覧する必要のあった資料が、ご自身の端末で閲覧可能です。
詳細は下記のニュースおよび解説ページをご参照ください。
国立国会図書館の利用者登録については、下記のページをご参照の上ご自身でお申し込みください。
【図書館機構】粗悪学術誌に関する注意喚起(2022改訂)
図書館機構では、ハゲタカジャーナル(Predatory Journals)と呼ばれる
粗悪学術誌の問題について、学内の研究者向けに注意喚起と啓発活動を行っています。
このたび、研究者が投稿、査読、編集などを通して粗悪学術誌とかかわりを持ち、
研究者としての信頼が損なわれることを防ぐため、新たなリーフレットを作成しました。
このリーフレットでは、巧妙化する粗悪学術誌の手口など、最新の情報を盛り込んでいます。
ぜひご確認ください。
粗悪学術誌啓発リーフレット「粗悪学術誌に関わらないために」(京都大学図書館機構作成 2022.03)
また、「粗悪学術誌についての注意喚起」ページも、ご一読ください。
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/content0/1387404
2022.05.16 附属図書館利用支援課
【附属図書館】大型連休(4/29-5/5)の前後は、文献の取り寄せに時間がかかります
大型連休に伴い、4月下旬から5月上旬にかけて、文献複写・現物貸借の取り寄せに時間がかかります。
また、4/28(木)午後から5/5(木)に申し込まれた依頼は、5/6(金)以降に順次処理します。
文献の到着まで、通常期よりもかなり時間がかかりますので、ご不便をおかけしますがあらかじめご了承ください。
※附属図書館以外の図書館・室の対応状況については、各図書館・室へご確認ください。
[附属図書館 利用支援掛]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 『鎌倉年代記』裏面を電子化・公開しました
※46-56コマをさらに追加公開しました(2022/4/25)。
『鎌倉年代記』は、鎌倉時代の年表形式の歴史書です。壬生家の旧蔵書で、現在は附属図書館が所蔵しています。
折本仕立てで、表面はすでに京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて公開していましたが、今回新たに裏面を電子化・公開しました。
表面は縦一列を一年分とし、主要人物の補任・略歴がまとめられています。裏面には、表面に対応する年の出来事が記されており、他の史料にはない記録が多数含まれています。
2022年4月25日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、23,250タイトル、1,872,223画像となりました。
【附属図書館】令和3年度出陳資料一覧を掲載しました
資料 | 機関 | 展示会 | 開催期間(当館所蔵資料の展示が一部期間に限られる場合があります) |
坂本龍馬書状(維新特別資料文庫) | 高知県立坂本龍馬記念館 | 特別展「龍馬と北の大地」第1部 蝦夷地へのまなざし-龍馬と幕末の志士 | 令和3年10月5日(火)-12月3日(金) |
癸巳西遊日記(谷村文庫) | 根津美術館 | 重要文化財指定記念特別展 鈴木其一・夏秋渓流図屏風 | 令和3年11月3日(水・祝)-12月19日(日) |
年中行事(重要文化財) | 斎宮歴史博物館 | 三重とこわか国体・三重とこわか大会記念特別展「斎宮平安五種競技-弓・馬・鞠・鷹・相撲-」 | 令和3年10月2日(土)-11月21日(日) |
万葉集(尼崎本)巻16(重要文化財) 万葉集 巻1・9 近衞文庫 [曼朱院本]萬葉集 巻1・6・20 一般貴重書(和) | 大阪歴史博物館 | 特別展「難波(なにわ)をうたう-万葉集と考古学-」 | 令和3年10月2日(土)-12月5日(日) |
今昔物語集(鈴鹿本)9冊中2冊(国宝)27・29巻 | 京都国立博物館 | 特別展 京(みやこ)の国宝―守り伝える日本のたから― | 令和3年7月24日(土)-9月12日(日) |
[中院日記] 中院文庫 | 刈谷市歴史博物館 | 企画展「歴史へのいざない―佐藤コレクションの魅力―」 | 令和3年4月24日(土)-6月6日(日) |
【附属図書館】【吉田南総合図書館】2022年度新歓企画の開催について

京都大学には、約40の図書館・図書室があります。この中でも新入生の方が良く使う附属図書館・吉田南総合図書館では、新入生の皆さん向けの歓迎企画を開催します。
新入生以外の方でもOK!フレッシュなみなさんのご参加をお待ちしています。
附属図書館・吉田南総合図書館に、ぜひ足を運んでみてください。
企画一覧
- 附属図書館
- おしえて!あなたのファースト・ブック in 京大図書館
- Twitter企画:新歓ミニ動画
- 吉田南総合図書館 2022年度新入生歓迎企画「図書館を知るっ!」
- 吉田南総合図書館デジタル探検ツアー
- YouTube企画「先輩インタビュー」
附属図書館新歓企画
附属図書館では、新歓企画として以下2つのイベントを実施します。
さっそく本を借りて、新歓企画に参加してみよう!
【おしえて!あなたのファーストブック in 京大図書館】
期間: 2022/4/6(水) – 6/30(木)
対象: 京都大学の新入生※在学生・教職員も可
最初に借りた本のタイトルとひとことコメントを、専用フォームから入力してみよう。参加者全員に、附属図書館オリジナルグッズをプレゼント!
詳しくは、ポスターを確認してね!
【Twitter企画:新歓ミニ動画】
4月中は、毎日役立つ図書館の使い方を動画で案内!附属図書館公式Twitterをフォローしてね!
【お問合せ】
附属図書館利用支援掛
Email:ref660(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
吉田南総合図書館では、新入生歓迎企画として、以下の2つのイベントを実施します。
オンラインで図書館について知ったら、図書館に行ってみたくなるっ!
この春、図書館で皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。
大学図書館がどんなところか、オンラインで探検してみませんか?
図書館デジタル探検ツアーの動画をYouTubeで見て、図書館に関するクイズを解けば、当館オリジナルグッズをプレゼントします!
開催期間:4月5日(火)~5月31日(火)
図書館デジタル探検ツアーは当館YouTubeチャンネルから、期間中いつでもご参加いただけます!
動画の概要欄から図書館クイズにアクセスできますので、是非挑戦してみてください。
全問正解された方には、当館オリジナルトートバッグをプレゼントします(先着50名)。
【吉田南総合図書館】デジタル探検ツアー
「図書館はたくさんあるらしいけど、吉田南にはどんな本があるの?」
「レポートを書くのに、どうやって本を選べばいい?」
「授業で難しい教科書読むらしいけど、どう役に立つのかよくわかんない。」
……実は、先輩たちもそう思ってました。
先輩たちが、日々の研究や勉強でどのように図書館を使っているのか、
吉田南総合図書館のおすすめの本を紹介しつつ語ります。
新入生の皆さんにはもちろん、これから研究を進める上回生、
大学院生の皆さんにもおすすめです。
【吉田南総合図書館】YouTube先輩インタビュー
【お問合せ】
吉田南総合図書館(逍遥館)
Tell: 075-753-6525 Email: a30yslib(at)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【附属図書館】展示: 対話型学術誌『といとうとい』vol.0関連書籍紹介フェア(4/5-28)
展示: 対話型学術誌『といとうとい』vol.0関連書籍紹介フェア

展示期間: 2022/4/5(火)~4/28(木)
展示場所: 附属図書館1Fラーニングコモンズ前
京都大学学際融合教育研究推進センターが手がける「分野不問の研究発表の場」である学術誌『といとうとい』に関連する、分野不問の書籍13冊を紹介するフェアです。
『といとうとい』の寄稿者の著作もあれば、学問を追求している者として読んでおきたい本、今後発行を予定している『といとうとい』に掲載したいような着眼の本などを集めました。
展示本のうち、附属図書館の蔵書は実際に手に取って貸出もできます。
対話型学術誌『といとうとい』とは、「投稿先がない」とされていた学際研究を育む場とプラットフォームの構築を目指す、まったく新しい媒体です。
京大図書館機構が所蔵する関連書籍の展示もあわせて、「学問の壁を越える」を体現した知の体系に、ぜひご注目ください。
なお、『といとうとい』vol.0では京都大学学術情報リポジトリ「紅KURENAI」に、誌面の論考・対話に加え編集委員による査読コメントと執筆の過程を公開中。
『といとうとい』に掲載される論考は最終形であり、ここにたどりつくまでの過程が「紅KURENAI」に記録されています。
この対話の過程を重視するのが、『といとうとい』が対話型学術誌であるゆえん。査読者たちの実名での率直な指摘や、書き手の思考の深まりがまるごと読めます。
『といとうとい』お問い合わせ先: 京都大学学際融合教育研究推進センター
[附属図書館 利用支援掛]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 『奇兵隊日記』付属絵図49点を電子化・公開しました
『奇兵隊日記』は、幕末に高杉晋作によって創設された奇兵隊の活動記録で、附属図書館が原本を所蔵しています。
もともとは品川弥二郎の尊攘堂で保管されていましたが、尊攘堂資料は明治33年(1900)に京都大学附属図書館へ寄贈され、現在の「維新特別資料文庫」となりました。
『奇兵隊日記』は、冊子体の記録27冊と付属の絵図49点で構成されます。冊子体はすでに京都大学貴重資料デジタルアーカイブにて公開しており、今回の絵図の公開により、全点公開が実現しました。
箱書きには「附地圗四十八葉」とありますが、現物は49点あり、全点に「尊攘堂」の朱印が押されています。
『長府藩勝山城周辺絵図』は縦横各2メートルを超える大型の絵図ですが、細かい文字や彩色まで鮮やかに電子化しました。
左:[長府藩勝山城周辺絵図]、右:[越後津川・会津高田間道路絵図]
レコードID | タイトル | リストNO | 形態・版情報 | 請求記号 |
RB00033185 | [長府藩勝山城周辺絵図] | 1 | 203×222cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033186 | [小倉藩領内里付近絵図] | 2 | 26×39cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033187 | [石見国絵図] | 3 | 45×95cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033188 | [陸奥国河沼郡道路図] | 4 | 22.5×29.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033189 | [下関絵図] | 5 | 40.5×80cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033190 | [越後国蒲原郡粟瀬村付近絵図] | 6 | 24×33cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033191 | [越後国三島郡絵図 <その1> ] | 7 | 24.5×33.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033192 | [越後国岩船郡海岸図] | 8 | 24×135cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033193 | [越後国古志郡北部絵図] | 9 | 39×42cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033194 | [薩英戦争鹿児島湾図] | 10 | 33.5×49cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033195 | [越後国蒲原郡新津町絵図] | 11 | 40×74.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033196 | [越後国蒲原郡津川町周辺道路図] | 12 | 49×67cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033197 | [越後国蒲原郡五泉町付近道路図] | 13 | 38.5×55cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033198 | [越後国三島郡・古志郡長岡町周辺絵図 <その1> ] | 14 | 31.5×44.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033199 | [越後国蒲原郡津川町付近絵図 <その1> ] | 15 | 40×67.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033200 | [越後国蒲原郡若松街道図] | 16 | 53.5×77.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033201 | [越後国古志郡・魚沼郡絵図] | 17 | 81×81cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033202 | [越後国蒲原郡東部絵図 <その1> ] | 18 | 73.5×52cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033203 | [越後津川・会津若松間道路絵図 <その1> ] | 19 | 39×137cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033204 | [越後国栃尾町・八十里越間道路絵図] | 20 | 39×81cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033205 | [越後国古志郡・三島郡絵図] | 21 | 105×149cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033206 | [越後国長岡・栃尾間道路絵図] | 22 | 24.5×34.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033207 | [奥越国境八十里越・六十里越方面守備布陣図] | 23 | 2枚とも: 33.5×24.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033208 | [越後国長岡・新発田間道路絵図] | 24 | 40×74cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033209 | [越後国三島郡絵図 <その2> ] | 25 | 27.5×38.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033210 | [越後国三島郡絵図 <その3> ] | 26 | 40×55.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033211 | [越後国見附・村松間道路絵図] | 27 | 34×48.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033212 | [越後津川・会津若松間道路絵図 <その2> ] | 28 | 70×97.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033213 | [越後津川・会津高田間道路絵図] | 29 | 66.5×36.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033214 | [陸奥国耶麻郡絵図] | 30 | 27.5×47cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033215 | [越後国頸城郡細野村付近絵図] | 31 | 73×26.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033216 | [陸奥国柳津・会津若松間道路略図] | 32 | 33.5×25.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033217 | [越後国蒲原郡津川町付近絵図 <その2> ] | 33 | 24.5×33.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033218 | 会津絵図 | 34 | 56×70cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033219 | [陸奥国会津若松周辺略図] | 35 | 22.5×30cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033220 | [陸奥国会津若松周辺道路図] | 36 | 26×31.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033221 | [越後津川・会津若松間道路絵図 <その3> ] | 37 | 57×65cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033222 | [会津若松城下絵図] | 38 | 30×53cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033223 | [越後津川・会津若松間道路絵図 <その4> ] | 39 | 83×71cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033224 | 越後国岩船郡米沢御預所七拾七ヶ村郡中絵図 | 40 | 27.5×44cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033225 | [越後国蒲原郡馬取村にて探索略図] | 41 | 67×24.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033226 | [越後国蒲原郡下田郷絵図] | 42 | 74×101cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033227 | [越後国見附・加茂間同盟軍布陣図] | 43 | 24.5×65.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033228 | [越後国三島郡・古志郡長岡町周辺絵図 <その2> ] | 44 | 39×27.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033229 | [越後国古志郡長岡町周辺絵図] | 45 | 24.5×32.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033230 | [陸奥国耶麻郡野沢付近道路略図] | 46 | 27.5×63cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033231 | 越後国岩船郡粟生島之図 | 47 | 30×22.5cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033232 | [越後国蒲原郡東部絵図 <その2> ] | 48 | 83×83cm | 尊/キ7/貴 |
RB00033233 | [陸奥国越後街道図] | 無番 | 27.5×62.5cm | 尊/キ7/貴 |
本資料のデジタル化・公開は、京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金への寄付者の皆様のご篤志により実現しました。
厚く御礼申し上げますとともに、今後も貴重な資料を大切に保管して後世に伝え、同時に学術研究・文化振興貢献のために活用できるよう、尽力いたします。
2022年3月31日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、23,250タイトル、1,872,197画像となりました。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 三条大橋高札場図など、京都関係資料792タイトルを電子化・公開しました
中井家絵図・書類は、江戸幕府京都大工頭の中井家伝来の図面等約2,500点からなる資料です。今回公開したのはそのうち地理之部、作事小屋図、制度之部の合計141タイトルです。
制度之部には、江戸時代に京都の三条大橋西詰にあった高札場(幕府の法令を記した板札を掲示する場)の絵図が含まれています。三条大橋高札場は、土佐藩士が高札を引き抜こうとして新選組と斬り合いになった、三条制札事件の舞台でもあります。元禄12年(1699)の定書の写しもあり、当時の様子が鮮やかに蘇ります。
左上:「元禄十二卯年三條高札塲江御掛免相成候定書并寸法寫」、左下:「橋梁圖11」(三条大橋の絵図。橋の北西に「高札屋形」とあり)、右:「三條大橋高札塲繪圖」
また、今回初めて電子化した京都町方文書651タイトルは、1600年代から1800年代までの京都下丸屋町・橋西二丁目における年行事関係文書、寺請状、借屋請状、引取証文、その他証文類などの記録資料で、庶民の暮らしぶりを今に伝えます。
京都の一定地域に関する200年間に及ぶ定点観測記録をご覧ください。
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 谷村文庫、中院文庫、平松文庫などから1,707タイトルを電子化・公開しました
附属図書館が所蔵する谷村文庫、中院文庫、平松文庫などから、1,707タイトルを電子化・公開しました。
谷村文庫の『筑紫日記 上下』は、南北朝時代の武将・歌学者である今川了俊(いまがわりょうしゅん 1326-1420)の日記です。
江戸時代の本草学者である松岡玄達(まつおかげんたつ 1668-1746)が享保8年(1723)に写したもので、松岡による註がびっしりと書き込まれています。
「怡顔斉」「松岡氏図書」「怡顔斉図書」の旧蔵印が見られるほか、見返しには松岡が手掛けた能の開口文が複数貼り付けられています。
『筑紫日記 上下』 左上:本文と註、右上:表紙、左下:旧蔵印、右下:開口文
中院文庫の『中院通村日記』は、中院通村(なかのいんみちむら 1588-1653)による自筆の日記3枚です。寛永3年(1626)10月の内容が記されています。
中院文庫は故中院通規伯爵の旧蔵書です。中院家一門は国文学史上に顕著な業蹟を残しており、特に同家14代通勝(みちかつ 1558-1610)、15代通村は国文学に造詣深く、和歌の巧手として名声をうたわれ、近世国文学に大きく寄与しました。
『中院通村日記』
※今回公開した資料のうち1,689タイトルの電子化は、国文学研究資料館が実施する「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(略称:歴史的典籍NW事業)に拠点大学として参加して実施しました。
【附属図書館】1階南側工事のお知らせ(3/26)
以下の日時で、館内の工事を行います。
■日時:2022年3月26日(土)終日
■場所:1階南側改修工事
工事中、南側の閲覧席(1階学習室24、2階南側閲覧席、3階サイレントエリア等)を中心に、騒音・振動が発生することがあります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、騒音・振動が少ない座席への移動などをお願いします。
【附属図書館利用支援課】
【附属図書館】入退館・書庫ゲート更新!退出時もカード認証が必要になります!!
附属図書館の入退館ゲートと書庫ゲートが新しくなりました。
2022年3月17日(木)以降は以下のICカードを各ゲートにタッチて入退館してください。
今までと異なり、退館時、書庫退出時にもカードの認証が必要となります。
■入館(入庫)方法:入館(書庫)ゲートの右上にあるカード読取部にICカードをタッチしてください。
■退館(退庫)方法:退館(書庫)ゲートの右上にあるカード読取部にICカードをタッチしてください。←New!!
■ICカード:IC学生証、認証ICカード、名誉教授の証ICカード、ICカードの図書館利用証
☆磁気カードの図書館利用証をお持ちの利用者で、以下に該当する方は、ICカードの図書館利用証へ交換します。
◇ICカードへの交換対象者
・磁気カードの図書館利用証を有し、附属図書館を利用する学内構成員で、
2022年度以降も引き続き図書館利用証を使用する方。
・磁気カードの卒業生カードを有し、附属図書館を利用する方。
詳細は以下のニュースをご参照ください。
参考:図書館機構ニュース「【図書館機構】京都大学図書館利用証(Library Card)がICカードに変わります」
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1393461
○ 入館ゲート
○ 退館ゲート
○ 書庫ゲート
[附属図書館 利用支援課]
【附属図書館】「教員推薦図書」受付フォームを開設しました
附属図書館では教育研究の基盤となる資料を収集・整備するために、広く教員からの図書の推薦を受け付けています。
受付フォームを開設しましたので、ぜひ積極的なご推薦をお願いします。
推薦フォーム・詳細は「教員推薦図書」申込ページをご覧ください。
お問い合わせ
附属図書館 資料整備掛
shiryoseibi660 [at] mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
【図書館機構】京都大学図書館利用証(Library Card)がICカードに変わります
附属図書館入退館ゲートの更新に伴い、従来磁気カードで発行していた
「京都大学図書館利用証(Library Card)」がICカードに変わります。
※IC学生証や認証ICカードをお持ちの方に変更はありません。
2022年3月17日以降、附属図書館の入退館ゲート(書庫ゲート含む)は磁気カードでは通れません。
現在磁気カードをご利用で、以下の交換対象者に該当する方には、ICカードへの交換を行います。
お手数をおかけしますが、お手続きをお願いいたします。
■変更日
2022年3月17日(木)~
※入退館ゲートの更新工事のため、3月14日(月)~16日(水)は附属図書館休館です。
■ICカードへの交換対象者
・磁気カードの図書館利用証を有し、附属図書館を利用する学内構成員で、
2022年度以降も引き続き図書館利用証を使用する方。
・磁気カードの卒業生カードを有し、附属図書館を利用する方。
※以下の方は交換【対象外】です。引き続き磁気カードをご利用ください。
・2022年度に在籍予定がない方。
・2022年度から新身分で在籍予定で、かつIC学生証や認証ICカードが発行される方。
→入退館の際、ゲートを通れませんので、インフォメーションカウンターへお声掛けください。
・附属図書館を利用しない方。(部局の図書館・室のみを利用する方。)
■交換受付時間・場所
受付時間:平日開館日9:00-16:45
受付場所:附属図書館 1階インフォメーションカウンター
持ちもの:磁気カードの図書館利用証
所用時間:5~10分程度(カウンターの混雑具合によります)
※ご所属の図書館・室でも対応可能です。
詳細はこちらの各発行図書館・室にお問い合わせください。
※医学図書館利用証の交換は医学図書館にお問い合わせください。
■交換手続きの流れ
1. インフォメーションカウンターで磁気カードの図書館利用証を職員にお渡しください。
2. 以下の「MyKULINEデータ引継ぎについて」をご確認・ご同意いただいた上で新しいICカードをお渡しします。
3. ICカードと受付用紙にお名前などをご記入いただき、手続き完了です。
なお、附属図書館入退館ゲート・書庫ゲートへの反映は翌開館日になります。
当日の入退館の際は、インフォメーションカウンターにお声掛けください。
学内構成員の方は、自動貸出機や貸出サービスを交換当日からICカードで利用可能です。
■ICカードでの入退館方法
・入館時は、入館ゲートの右上にあるカード読取部にICカードをタッチしてください。
・退館時も、退館ゲートの右上にあるカード読取部にICカードをタッチしてください。←New!!
注意! 3月17日(木)から、退館時にもカードのタッチが必要になります。
カードをタッチしないとゲートが開きませんので、ご注意ください。
カードをタッチしてもゲートが開かない場合は、インフォメーションカウンターにお声掛けください。
■交換対象外の方や、交換受付時間外に入退館する場合
磁気カードの図書館利用証を附属図書館1階インフォメーションカウンターにご提示ください。
登録内容を確認し、有効期限内であれば入退館可能です。
■MyKULINEデータ引継について
対象者:ECS-ID/SPS-IDを図書館に登録しオンラインサービス(MyKULINE)を利用されている在籍者・名誉教授
以下についてご同意ください。
ICカードへの交換に当たり、MyKULINEのデータは引き継がれません。
必要なデータは交換前に各自でバックアップをお願いいたします。
□引き継がれないデータ
1. 利用状況一覧
1.1. 貸出履歴 (*a)
1.2. 複写依頼 (*a)
1.3. 貸借依頼 (*a)
1.4. 購入依頼 (*a)
2. マイフォルダ
2.1. ブックマーク (*a)
2.2. お気に入り検索 (*b)
3. 新着アラート
3.1. 検索アラート (*b)
3.2. 雑誌アラート (*b)
□データのバックアップ方法
(*a) 利用状況 (1.1.-1.4.)、ブックマーク (2.1.)は文献管理ツール (EndNote Basic) の保存機能をご利用いただくと管理が簡単です。
[参考] 文献管理ツールの使い方は? (KULINEよくある質問)
(*b) お気に入り検索(2.2.)、新着アラート(3.1.-3.2.)は保存機能がありませんので、各自でバックアップをお願いいたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
■参考:京都大学図書館利用証とは?
IC学生証や認証ICカードをお持ちでない京都大学所属構成員に発行するカードです。
[附属図書館 利用支援課] 最終更新 2022.03.16
3/14まで申込受付中です:【附属図書館】「あなたのための推薦図書:大学院で研究する先輩たちが選びます!」 - 学習サポートデスク図書おすすめサービス -
この企画は2022/03/14でリクエスト受付を終了しました。
図書おすすめサービス「あなたのための推薦図書:大学院で研究する先輩たちが選びます!」

学習サポートデスクの院生スタッフによる図書おすすめサービスを実施します。
大学に入って新しいことを学びたい、興味のある分野をもっと深めたい、そんな新入生・学生のみなさんをサポート!
学習サポートデスクの大学院生スタッフが、あなたの関心に応じて、学習に役立つおすすめの本を紹介します。
皆さまのお申込みをお待ちしております!
お申込み方法:
1. 申込フォームに、どんな本を読んでみたいか入力してください。
2. おすすめしてほしいスタッフがいれば、指名することもできます。
3. スタッフが京都大学の蔵書の中から選んだおすすめリストを、メールでお知らせします(3冊ほどおすすめします。10日ほどお待ちください)。
4. ぜひ図書館で借りてみてください!
サービス期間:2021年6月28日(月)~2022年3月14日(月) ※2022年3月7日(月)更新
○お申込みは、本学所属の方に限ります。
○推薦図書をもっと多くの人に知ってもらうため、スタッフが選んだ本を依頼者が特定できない形で公開します。
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
TEL: 075-753-2636
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】3月で卒業・修了される方、在籍期間が切れる方へ
・他大学から文献の取り寄せ(文献複写・図書借用)をご希望の方は、3月10日(木)までにお申込みください。
・他大学から図書を借用された方の返却期限は3月24日(木)です。
・受取り・支払いがまだの方はお急ぎください
・4月以降も在籍される方は、申込時にコメントに明記してください。
※附属図書館で取り寄せを依頼する方が対象です。
※附属図書館以外の図書館・室については、期限が異なります。詳細は各図書館・室にご確認ください。
[附属図書館 利用支援掛]
【終了しました】【附属図書館】B3書庫和図書エリアのクリーニング作業実施について(2/10, 2/28-3/2)
(2022年3月4日追記)
現地でのクリーニング作業が終了しました。
また、3月末日まで燻蒸・クリーニング作業のため持出しを予定していた資料も、利用可能になっています。
ご協力いただき、ありがとうございました。
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次の日程で、附属図書館B3書庫和図書エリアの一部を対象とした燻蒸・クリーニング作業を行います。
一部資料は燻蒸・クリーニング作業を行うため、しばらくの間利用ができません。
また作業中は、該当エリアに立ち入りができません。ご不便をおかけし申し訳ありません。
資料の利用再開まで、しばらくお待ちください。
■ 燻蒸・クリーニングのための資料の一時利用停止
持出日程:2022(令和4)年 2月 10日(木)から3月末日(予定)まで
対象資料:B3書庫和図書エリア南側壁面書架および電動書架143-144番の一部の資料(ハードカバー)
※電動書架143-144番の資料は、旧分類和図書10-10||ア||10~10-29||モ||1、大別||8-41||ハ||2~大別||8-41||ヤ||1の資料および島崎文庫です。
※一部資料について、外部で燻蒸・クリーニングを行うため、期間中は利用できません。
お探しの資料が見つからない場合は、1Fカウンター職員にお尋ねください。
■ 現地でのクリーニング作業のため一部エリア立入禁止
作業日程: 2022(令和4)年 2月 28日(月) から 3月2日(水) まで
対象エリア:B3南側壁面書架および電動書架132-144番
※対象エリアの書架をシートで覆って作業しますので、立入禁止となります。
対象エリア内の資料の利用は、以下の通りです。
・B3南側壁面書架および電動書架143-144番の資料
(旧分類和図書10-10||ア||10~10-29||モ||1、大別||8-41||ハ||2~大別||8-41||ヤ||1の資料および島崎文庫)
→作業期間中は利用できません。
・電動書架132-142番の資料
(旧分類和図書9-21||サ||1~10-09||ワ||2の資料)
→職員が取り出します。貸出も可能です。以下の時間内にお申し込みください。
取出申込場所:1F書庫カウンター
[附属図書館利用支援課]
【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 『西夏文華嚴經』および「万国人物図」12タイトルを公開しました
『西夏文華嚴經』は、『大方廣佛華嚴經』を西夏語に翻訳した資料です。全80巻のうち、巻1-5,41を文学研究科が、巻6-10,36を人文科学研究所が所蔵しており、国内では最大規模の西夏語資料です。人文科学研究所所蔵巻は「東方學デジタル圖書館」にて公開されており、今回の文学研究科所蔵巻の電子化・公開により、京都大学所蔵巻がすべて公開されました。
『西夏文華嚴經』巻1
また、附属図書館と文学研究科が所蔵する「万国人物図」10タイトルを公開しました。
「万国人物図」は、江戸時代に製作された、世界各国の人々の特徴を描いた民族図譜の総称です。西川如見の『四十二国人物図説』(参考:近衛文庫写本)や、『海外人物輯』『海外諸島圖説 改正』『外蕃容貌圖画』などが刊行されました。近世日本における世界観の変遷がうかがえます。
左:『四十二国人物図説』より「大明」、中央:『異國人物帖』より「阿蘭陀船」、右:『異國人物帖』より「阿蘭陀人」
京都大学貴重資料デジタルアーカイブのビューワーMiradorでは、マニフェストを読み込むことで、複数の資料を並べて閲覧することも可能です。
Mirador(左:『四十二国人物図説』、右:『四十二國人物圖』)
コレクション | レコードID | タイトル | 著者 | 請求記号 |
文学研究科所蔵 | RB00033348 | [西夏文華嚴經] (存5巻) | 東洋史:CXIII/S/17/貴重 | |
文学研究科所蔵 | RB00033349 | [西夏文華嚴經 卷41] | 東洋史:CXIII/S/11/貴重 | |
文学研究科所蔵 | RB00033350 | 異國人物帖 | 地理:L3/436/貴重 | |
文学研究科所蔵 | RB00033351 | 外蕃容貌圖画 | 田川春道撰, 倉田東岳画 | 地理:J6/2 |
近衛文庫 | RB00008851 | 四十二国人物図説 | 西川忠英(如見, 求林斎, 淵梅軒)志 | 5-80/シ/1貴 |
室賀コレクション | RB00033341 | 世界萬國日本ヨリ海上里數国印王城人物圖 | 室賀/YG/19/2-24 | |
室賀コレクション | RB00033344 | 畫本異國一覽 3巻 | 春光園花丸 [著] | 室賀/G/87/和1 |
室賀コレクション | RB00033345 | 海外諸島圖説 改正 後集 | 蠖屈陳人 [撰], 柳川重信畫 | 室賀/GA/71/和2 |
普通書 | RB00033342 | 萬國人物盡 | 假名垣魯文譯, 一孟齋芳虎画 | 4-41/ハ/3 |
普通書 | RB00033343 | 萬國人物圖繪 | 魯文譯, 芳虎画 | 4-41/ハ/4 |
普通書 | RB00033346 | 四十二國人物圖 | 8-40/シ/1/巻別 | |
普通書 | RB00033347 | 海外人物輯 | 永田南溪所藏, 一光齊畫 | 5-88/カ/6 |
2022年2月4日現在、京都大学貴重資料デジタルアーカイブの公開件数は、20,582タイトル、1,669,087画像となりました。
【附属図書館】2月8日から3月31日までの開館時間およびサービス内容のお知らせ
附属図書館の2022年2月8日(火)から3月31日(木)までの開館時間およびサービス内容をお知らせします。
この間、以下の通りサービス・施設の変更を行います。
※1月11日(火)~2月7日(月)の開館時間およびサービス内容についてはこちらをご覧ください。
附属図書館は、以下の通りサービス・施設を提供していますが、
状況によって変更になる可能性がありますので、当館のWebサイト等で最新情報を適宜ご確認ください。
また、マスクの着用・手洗い・手指の消毒などの感染防止対策を徹底してください。
図書館のサービスを予定通り維持するため、感染防止について皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
☆本学の新型コロナウイルス感染症への対応はこちら
■ 主な変更点
- 【平日】の開館時間を9:00-20:00に変更
→詳しくは開館時間を参照
※新型コロナウイルス感染症の今後の感染状況によっては、サービス内容が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
■ 附属図書館からのお願い
附属図書館からのお願いがこのニュースの最後にあります。ご来館前に必ずご一読ください。
■ 開館時間・サービス内容
- 開館時間
平日:9:00-20:00 ※2月18日(金)、3月5日(土)~6日(日)、3月14日(月)~16日(水)は休館
土日祝日:10:00-19:00
※附属図書館の開館カレンダーはこちらをご覧ください。
- 期間:2022年2月8日(火)から3月31日(木)まで
- 対象者:本学に所属する利用者の方
※不要不急の場合は、卒業生を含む学外の方のご利用は極力ご遠慮ください。詳細は「12.学外の方の利用について」をご覧ください。 - 利用できるサービス:詳しくはリンク先をご覧ください
- 貸出(書架貸出・郵送貸出)
- 閲覧席の利用(1-3階閲覧席・学習室24・ラーニング・コモンズ・共同研究室)
- PCエリア(OSL)の利用
- メディア・コモンズの利用
- 学習サポートデスク(オンライン・対面での学習相談)
- 学内図書館・室等の文献複写・図書の取り寄せ(MyKULINEから申込)
- 他大学の図書館等の文献複写・図書の取り寄せ(MyKULINEから申込)
- マイクロリーダーの利用(当日申込が必要)
- 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス・歴史的音源配信提供サービス(当日申込が必要)
- 貴重書・準貴重書の閲覧(事前申込が必要)
- 図書館利用証・MyKULINE利用申請(電子メールによる申込が必要)
- 学外の方の利用について(事前申込が必要)
- 貸出
- 利用可能時間
- 書庫の利用は閉館1時間前まで(【平日】19:00【土日祝】18:00)です。
- 開架図書は閉館時間まで(【平日】20:00、【土日祝】19:00)利用できます。
- 貸出方法
- 書架貸出と郵送貸出を行っています。
書架貸出:
ご自身で1階・2階書架および書庫内書架の資料を取り出し、1階の自動貸出機で貸出手続きを行ってください。
滞在時間を短くするため、あらかじめ来館前にKULINE(京都大学蔵書検索)を検索し、借りる資料を特定した上でお越しください。
※KULINEの利用方法は、こちら → [日本語]/[English]
郵送貸出:
MyKULINEから申し込めます。
対象は京都市外に在住の方、および健康上の理由等で来館が困難な方です。詳しくはこちらをご覧ください。 - 貸出できる冊数は、下表の貸出上限冊数の範囲内です。
資料種別 貸出期間 貸出上限冊数 更新(延長)回数 開架図書 2週間 10冊 5回まで 書庫内図書 1ヶ月 学生:10冊
教職員:30冊2回まで 雑誌 1週間 5冊 5回まで 和装本 貸出できません(館内閲覧は可能です) - 更新はMyKULINEをご利用ください。貸出期間の更新回数の上限は、開架図書5回、書庫内図書2回、雑誌5回です。
他の利用者が予約した場合は更新できません。 - 返却は正面玄関横の返却ポストをご利用ください。
返却手続きをお急ぎの場合等は、1階の自動返却機をお使いください。 - 郵便・宅配便による返却
郵便・宅配便による返却も受け付けています。方法は以下のとおりです。
【対象資料】京都大学附属図書館の所蔵資料(他の学内図書館・室の資料や他大学から取り寄せた資料は対象外です)
【宛先】〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学附属図書館資料サービス掛
TEL 075-753-2632
【留意事項】
・輸送中に本が傷まないよう、適切な方法で梱包してください。
破損や水損の恐れがありますので、ビニール袋やクッション材で包むなどのご配慮をお願いします。
・パッケージや送り状に「返却図書在中」と明記してください。
・送料は利用者がご負担ください。
・輸送中の事故等に備えて、送り状の控えを保存しておいてください。
- 書架貸出と郵送貸出を行っています。
- 利用可能時間
- 閲覧席の利用
- 利用時間:1-2階閲覧席【平日】20:00まで【土日祝】19:00まで
3階閲覧席 【平日】19:30まで【土日祝】18:30まで(閉館30分前まで) - 1-3階の閲覧席が利用できます。
- 学習室24が利用できます。
- 開室時間は、附属図書館の開館時間に準じます。
- なごみは利用できません。
- 最大4人までのグループでの共同研究や学習に1階ラーニング・コモンズを利用できます。(2021年11月5日(金)午後~)
- 座席やホワイトボードの配置変更はお控えください。
- 詳細はこちらのニュースをご確認ください。
- 双方向のオンライン授業(発話を伴う授業)を受講する場合は、共同研究室1-5が利用できます。(事前申込制)
詳細はこちらのニュースをご確認ください。 - 使用不可の掲示がない座席をご利用ください。
- 滞在時間:2時間まで
- 以下については、利用できません。
- 3階:研究個室
- 利用時間:1-2階閲覧席【平日】20:00まで【土日祝】19:00まで
- PCエリア(OSL)の利用
- 利用時間:【平日】19:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
※時間になると端末の電源が切れますので、ご注意ください。 - 滞在時間:2時間まで
- 使用不可の掲示がない端末・座席をご利用ください。
- 利用時には各自消毒をお願いします。また、キーボードカバーは装着したままご利用ください。
- 利用時間:【平日】19:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
- メディア・コモンズの利用
- 利用時間:【平日】19:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
- 滞在時間:2時間まで
- 2021年11月から、メディア・コモンズ内の機器や座席の利用も再開しました。
メディア・シアターは感染拡大防止のため、1名のみの事前予約制とします(1週間前から受付)。1階カウンターにお申込みください。 - 引き続き、PCエリア(OSL)にメディア・コモンズ資料を持ち出しての利用も可能です。以下の手順でご利用ください。
1. メディア・コモンズに入って、視聴したい資料を選ぶ。
2. PCエリア(OSL)の固定型PC端末で視聴する。
3. 視聴後はメディア・コモンズの元の位置に戻す。
※ヘッドホン・イヤホンはご自身で用意してください。
※Blu-rayディスクや一部の語学系CDなど、PCエリア(OSL)の固定型PC端末で再生できない資料については、
原則、PCエリアで持ち込みパソコンを利用してください。
閲覧席で視聴する場合(サイレントエリアは不可)は、音漏れ等がないよう、他の利用者にご配慮ください。 - 利用時には各自消毒をお願いします。
- 学習サポートデスク(学習相談の受付)
- 受付時間:【平日のみ】13:00-19:00
- ⼀⼈あたりの相談時間︓30分まで
- 相談前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 相談前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- オンラインでも相談に対応しています。詳細はこちら
- 学内図書館・室等の文献複写・図書の取り寄せ
- 相互利用カウンター受付時間:閉館1時間前まで
- MyKULINEから申込をしてください。
- 取り寄せ依頼先は、学内の遠隔地キャンパスなどの図書館・室等に限ります。(学内配送サービス提供館一覧)
- 依頼先の図書館・室等がサービスを休止している可能性もあります。
そのため、時間がかかったり、キャンセルしたりせざるを得ないことがあります。 - 学内図書館・室から取り寄せた複写物、図書は、附属図書館相互利用カウンターにてお渡しします。
- 学内図書館・室から取り寄せた図書の返却は附属図書館相互利用カウンターにお持ちください。
- 他大学の図書館等の文献複写・図書の取り寄せ
- 相互利用カウンター受付時間:閉館1時間前まで
- MyKULINEから申込をしてください。
- 依頼先の図書館等がサービスを休止している可能性もあります。
そのため、時間がかかったり、キャンセルしたりせざるを得ないことがあります。 - 他大学の図書館等から取り寄せた複写物、図書は、附属図書館相互利用カウンターにてお渡しします。
- 他大学の図書館等から取り寄せた図書の返却は附属図書館相互利用カウンターにお持ちください。
- マイクロリーダーの利用
- 利用時間:【平日】9:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 利用希望者はカウンターで申込をしてください。
- 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス・歴史的音源配信提供サービス
- 利用時間:【平日】9:00-11:45、13:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 利用希望者はカウンターで申込をしてください。
- 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 歴史的音源配信提供サービスをご利用の際は、ヘッドホンやイヤホンをご持参ください。
- サービスの詳細はこちらをご覧ください。
- 貴重書・準貴重書の閲覧
- 利用時間:【平日】9:00-11:45、13:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 事前申込が必要です。
※閲覧希望日の1週間前(学外の方は2週間前)までにお申込ください。 - 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 申請方法等について、詳しくはこちらをご覧ください。
- 図書館利用証・MyKULINE利用申請
図書館利用証の申請およびMyKULINEの利用申請は、電子メールによる申請のみ受け付けています。
以下の手順で申請してください。
①申請希望を application660[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp 宛に電子メールで連絡してください([at]は@に置き換えてください)。
※メールには申請書等のファイルを添付しないでください。
②ファイルの受け渡し方法を、附属図書館から申請者に電子メールで個別にお知らせします。
③お知らせした方法により、申請書の電子ファイルと、在籍期間が確認できる身分証等
(研究生等の学生証、非常勤講師の証、労働条件通知書等)の画像ファイルを提出してください。
※労働条件通知書は、氏名・所属・身分・在籍期間以外の情報は不要ですので、見えないようにマスクしてください。
・図書館利用証申請書
・MyKULINE等利用申請書
・附属図書館の利用に関する申請(附属図書館 > サービス > 各種申請書)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/service/applications
図書館利用証をお渡しする準備が整いましたら、電子メールにてお知らせします。
受渡時間は、平日10:00-16:00ですのでご注意ください。 - 学外の方の利用について
不要不急の場合は来館を極力ご遠慮いただき、相互利用サービス(→詳細)のご利用をご検討ください。
滞在時間:原則2時間まで
卒業生カードなど、利用証をお持ちの方- 書庫内資料等、職員による出納が必要な資料は、事前に申込フォームよりご予約ください。
- 卒業生カードの新規申請は、新型コロナウイルス感染拡大防止等のため、受付を休止していましたが、3月24日(木)から再開します。
- 紹介状のご持参がない場合は、事情にかかわらずご利用をお断りします。
事前に、ご所属の大学・研究機関の図書館や、最寄りの公共図書館を通じて、参考調査と紹介状の発行を依頼してください。
資料の所蔵が確認されましたら、紹介状をご持参の上、ご来館ください。 - 来館時にはマスクを必ず着用してください。利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 入館時に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
貴重書・準貴重書の利用について
- 貴重書・準貴重書の利用には、事前に特別な申請が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
- 貸出
附属図書館からのお願い
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き慎重な行動が求められています。
不要不急の場合は、来館をお控えください。
・公共の交通機関を利用する場合は混雑する時間帯を避け、来館時および館内利用時には必ずマスクの着用をお願いします。
・館内では必ず他の利用者と間隔をとり、静かに行動してください。
・滞在時間をできるだけ短くするようご協力ください。最大2時間程度を目安にしてください。【附属図書館利用支援課】最終更新:3/23
【図書館機構】座談会:学会発表ってなにするの?〜院生による体験座談会〜(2/9)
学会発表ってなにするの?〜院生による体験座談会〜
図書館機構では、学習サポートデスクの大学院生スタッフによる座談会を2/9(水)に開催します。
文系、理系両方の院生が、学会発表に向けた準備、応募、発表までの体験談をパネルディスカッション形式でお話しします。
ぜひご参加ください!
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画の提供はありません。当日のご参加をお待ちしております。
○座談会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容:
■学会発表ってなにするの?〜院生による体験座談会〜
日時:2022年2月9日(水) 15:00-16:00
場所:オンライン(Zoom)
司会:人間・環境学研究科 博士2年
登壇者:アジア・アフリカ地域研究研究科 博士2年、経済学研究科 博士2年、情報学研究科 博士3年
内容とレベル︓(4)情報発信(研究)
(京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップより)
内容詳細(担当スタッフより):
皆さんは「学会発表」と聞くと何を想像しますか。同じ分野の方々の前でプレゼンをする、ポスターを使って発表をする…etc
なんだか難しそう、と思われる方もいるかもしれませんが、院生は実際にどのように準備をして発表を行っているんでしょうか。
そもそも「学会発表」って何を目的に行うものなんでしょうか…?
「学会」はとっても緊張するところ?それともアカデミックの最先端で刺激的な楽しいところ?
そんな、周りにちょっと聞きにくい「学会」の参加体験について、分野の違う4人の院生がざっくばらんにお話します。
こんな方におすすめ:学会や学会発表に関心がある学部生、および大学院生
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【図書館機構講習会】1/14:録画を公開しました 11/1(月)-11/11(木)「留学生学習サポート強化週間」 - 学習サポートデスク企画 -
留学生学習サポート強化週間
2022.01.14 追記
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「留学生学習サポート強化週間」の録画7本を公開しました!
(1)1時間でわかる日本語論文の書き方(上・下)
(2)日本語学術的表現の経験談
(3)実験レポートの作成方法
(4)科学的なプレゼンテーションとは
(5)LaTex実践チュートリアル
(6)日本の学会に参加するには
(7)電子リソースを使うには
以下URLから視聴できます。
https://cls.iimc.kyoto-u.ac.jp/x/QZSMu9
※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。
当日参加できなかった方、参加した講習会をもう一度復習したい方は、ぜひご活用ください。
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図書館機構では、11月に留学生の学習サポートを強化します。
学習サポートデスクの院生スタッフが英語・中国語・韓国語で講習会を行います。
関心のあるテーマに、ぜひご参加ください!
(1)1時間でわかる日本語論文の書き方(上・下)
(2)日本語学術的表現の経験談
(3)実験レポートの作成方法
(4)科学的なプレゼンテーションとは
(5)LaTex実践チュートリアル
(6)日本の学会に参加するには
(7)電子リソースを使うには
期間:2021年11月1日(月)~11月11(木)
場所:附属図書館3階講習会室(先着5名まで)+オンライン(Zoom)
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画は後日学内限定で公開予定です。申し込まれた方には、直接録画公開のご案内をお送りします。
○講習会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容:
(1)1時間でわかる日本語論文の書き方(上・下)
日時:2021年11月1日(月)(上)16:45-17:15、(下)17:30-18:00(上下各30分)
2021年11月8日(月)(上)16:45-17:15、(下)17:30-18:00(上下各30分)
*11月1日と11月8日の開催内容は同じ。上のみ、下のみの受講可。
開催言語:中国語 担当:教育学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
論文の作成は、まず構成を重視すべきですが、日本語論文の執筆では語彙についての工夫も大事です。
本講習会では、上編:論文構成と下編:学術的語彙の2回に分け、
それぞれの観点から日本語論文の作成術を解説し、文章作成のスキルアップをはかります。
こんな方におすすめ:修士1、2回生の中国人留学生
(2)日本語学術的表現の経験談
日時:2021年11月2日(火) 16:45-17:15、18:25-18:55(30分×2回)
開催言語:中国語 担当:文学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
自分で論文を書くときに言葉が出てこない、文と文、段落と段落とのつながりが見つからない、ということはありませんか?
そんな時は、論文でよく使われる表現を利用しながら、考えを整理し、論文の構成を整えます。
本講習会では、論文の構成に沿って、日本語の学術的文章でよく使われる表現について、中国語と比較しながら確認します。
こんな方におすすめ:学部や修士課程の中国人留学生
(3)実験レポートの作成方法
日時:2021年11月5日(金) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
開催言語:韓国語 担当:医学研究科 修士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(初・中級)※
内容詳細(担当スタッフより):
実験の授業のあとに、提出しなければならない実験レポート。
その実験レポートはどう書けばいいのかをお話しします。
こんな方におすすめ:理系の学部留学生
(4)科学的なプレゼンテーションとは
日時:2021年11月5日(金) 16:45-17:25、18:15-18:55(40分×2回)
開催言語:英語 担当:工学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
研究結果をどのようにプレゼンするか、理解していますか?
あなたのアイデアを伝えることが難しいと感じていませんか?
この講習会では、理系のプレゼンテーションについて、イントロから結論までの流れを紹介します。
こんな方におすすめ:理系のプレゼンスキルを磨きたい学生(学年は問わない)
(5)LaTex実践チュートリアル
日時:2021年11月10日(水) 13:30-14:15、15:00-15:45(45分×2回)
開催言語:英語 担当:情報学研究科 博士3年
内容とレベル︓(4)情報発信(中級)※
内容詳細(担当スタッフより):
LaTeXの初心者の方に向けた講習会です。
図表を含めた表を作成するまでを、段階を追って説明します。
こんな方におすすめ:これからLaTeXを習得したい人、基本的な使い方を知りたい人
(6)日本の学会に参加するには
日時:2021年11月10日(水) 16:45-17:15、18:25-18:55(30分×2回)
開催言語:英語 担当:経済学研究科 博士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
初めて日本の学会に参加する方に、学会の情報を入手する方法、学会に参加する前後に気を付けることをお話しします。
こんな方におすすめ:3-4回生、大学院生(分野は問わない)
(7)電子リソースを使うには
日時:2021年11月11日(木) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
開催言語:英語 担当:理学研究科 修士2年
内容とレベル︓(1)情報計画(基礎)※
内容詳細(担当スタッフより):
京都大学が提供する電子ブック、電子ジャーナル、データベースの検索方法、利用方法の基本について説明します。
こんな方におすすめ:電子リソースの使い方を知りたい学生
※参考︓京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップ
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】試験期間中、ライブラリーホール・共同研究室5・研究個室を開放しています(2/7まで)
附属図書館3階にあるライブラリーホール、共同研究室5および研究個室を、試験期間中、学習スペースとして開放しています。
各自、備付の除菌ウェットティッシュでデスク等の消毒を行った上でご利用ください。
■開放期間: 2月7日(月)まで
■利用時間: 閉館30分前まで(【平日・延長開館の土日】21:30まで【通常開館の土日】18:30まで)
※延長開館の土日は、1月22日(土)~23日(日)、29日(土)~30日(日)です。
※通常開館の土日は、1月15日(土)~16日(日)、2月5日(土)~6日(日)です。
■このほか、試験対応期間中のサービス内容はこちらのニュースをご参照ください。
□ライブラリーホール
□共同研究室5
□研究個室
【附属図書館利用支援課】最終更新1/12
【附属図書館】大惣本2,500冊がKULINEで検索できるようになりました
京都大学附属図書館所蔵の貸本屋大野屋惣八店旧蔵書、いわゆる大惣本について、このたび新たに2,500冊分がKULINE(京都大学蔵書検索システム)で検索できるようになりました。今回公開した2,500冊分のKULINEデータでは、1988年刊行の『京都大学蔵 大惣本目録』で当時の大惣本研究会が記録した書誌情報も収載しており、より研究に即したデータが検索できるようになっています。
これらは、KULINEの簡易検索画面から検索可能ですので、ご活用ください。
なお、本事業は、公益財団法人 田嶋記念大学図書館振興財団の助成を受けて実現したものです。
京都大学図書館機構では、貴重な学術・研究資源を広く利用可能となるよう今後も目録情報の充実につとめていきます。
【参考】
■大惣本とは
江戸中期から明治中期まで名古屋で営業した貸本屋、大野屋惣八店(略称「大惣」)の旧蔵書
本学が所蔵する大惣本は、3,667部、13,081冊にのぼる。内容は仏教、神道、医学、天文学など多岐にわたるが、特に浮世草子、歌舞伎、浄瑠璃の脚本などの江戸文学書が質量ともに優れている。国内の複数機関で所蔵があるが、今日では本学が最大所蔵館となっている。
■全国一の蔵書を誇った名古屋の貸本屋:大野屋惣八(蔵書印の世界 - 国立国会図書館)
https://www.ndl.go.jp/zoshoin/collection/05.html
■『京都大学蔵 大惣本目録』(京都大学附属図書館、1988~1989年刊)
第一分冊 http://hdl.handle.net/2433/204362
第二分冊 http://hdl.handle.net/2433/204363
第三分冊[索引] http://hdl.handle.net/2433/204364
■京都大学貴重資料デジタルアーカイブ「大惣本」
https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/collection/daiso
[附属図書館 資料整備掛] (2022.1.7)
【図書館機構講習会】1/6:録画を公開しました 学術出版の中の人が語る論文投稿&院生投稿体験談(12/15-12/22)
学術出版の中の人が語る論文投稿&院生投稿体験談
2022.01.06 追記
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「学術出版の中の人が語る論文投稿&院生投稿体験談」の録画3本を公開しました!
(1)アクセプトされやすい英語論文とは?~出版社の立場から~(講師:エルゼビア)
(2)「論文投稿で後悔しないために」大学院生の体験談を交えて(講師:附属図書館)
(3)論文投稿講座 第一線の研究者とコラボ:論文作成に役立つ研究メソッド(講師:クラリベイト)
以下URLから視聴できます。
https://cls.iimc.kyoto-u.ac.jp/x/QZSMu9
※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。
当日参加できなかった方、参加した講習会をもう一度復習したい方は、ぜひご活用ください。
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図書館機構では、12/15(水)~12/22(水)に論文投稿に関する3つの講習会を開催します。
うち2件は、学術出版社から講師を招き、実践的な論文執筆、投稿に関するトピックを解説します。
1件は、附属図書館職員が論文の投稿先選定に必要な知識、ハゲタカジャーナルへの注意等について解説し、
学生サポートデスクスタッフが自身の論文投稿体験を語ります。ぜひご参加ください!
(1)アクセプトされやすい英語論文とは?~出版社の立場から~(講師:エルゼビア)
(2)「論文投稿で後悔しないために」大学院生の体験談を交えて(講師:附属図書館)
(3)論文投稿講座 第一線の研究者とコラボ:論文作成に役立つ研究メソッド(講師:クラリベイト)
期間:2021年12月15日(水)~12月22(水)
場所:オンライン(ZoomまたはWebEx)
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画は後日学内限定で公開予定です。申し込まれた方には、直接録画公開のご案内をお送りします。
日程と内容:
(1)アクセプトされやすい英語論文とは?~出版社の立場から~
日時:2021年12月15日(水) 17:00-18:00
講師:エルゼビア・ジャパン株式会社
内容とレベル︓(4)情報発信(研究)※
内容詳細:
論文投稿には、数々のプロセスがあります。
この講習会では、適切なジャーナルの選択、出版倫理、論文の構造、科学英語などのトピックを解説し、
学術出版社の立場からジャーナル論文執筆のヒントをご紹介します。
(2)「論文投稿で後悔しないために」大学院生の体験談を交えて
日時:2021年12月20日(月) 17:00-18:00
講師:附属図書館職員、学習サポートデスクスタッフ(教育学研究科 博士1年、経済学研究科 博士2年、情報学研究科 博士3年)
内容とレベル︓(4)情報発信(研究)※
内容詳細:
これから論文を投稿する方を対象に、インパクトファクター、査読、粗悪学術誌…等々、
論文の投稿先を選ぶ際に気を付けるべきポイントをコンパクトに紹介します。
また、学習サポートデスクスタッフの大学院生が、自身の論文投稿の体験談を語ります。
(3)論文投稿講座 第一線の研究者とコラボ:論文作成に役立つ研究メソッド
日時:2021年12月22日(水) 17:00-18:00
講師:クラリベイト 熊谷 美樹氏
内容とレベル︓(4)情報発信(研究)※
内容詳細:
論文本文の書き方や英語表現とともに、論文執筆の前後のフローにも重要なコツやノウハウがあることをご存知ですか?
アクセプトされる論文を書くために重要な研究の進め方や、Web of Scienceなどのツール活用による効率的な論文執筆フローをご紹介します。
※参考:京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップ
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【図書館機構講習会】1/6:録画を公開しました プレゼンブラッシュアップ講座(11/15-11/26)
プレゼンブラッシュアップ講座
2022.01.06 追記
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「プレゼンブラッシュアップ講座」の録画4本を公開しました!
(1)伝える!プレゼンの「基本のキ」
(2)思考に役立つアカデミック・スキルとしてのプレゼンの作り方
(3)英語プレゼン入門:What is Scientific Presentation
(4)理系のためのプレゼンテーション
以下URLから視聴できます。
https://cls.iimc.kyoto-u.ac.jp/x/QZSMu9
※学内限定公開のため、ECS-ID・SPS-IDでのログインが必要です。
当日参加できなかった方、参加した講習会をもう一度復習したい方は、ぜひご活用ください。
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授業・研究発表など大学生活の中で不可欠であるプレゼンテーションの基本とスキルアップについて、11/15(月)~11/26(金)に講習会を開催します(各回約30分~40分)。講師は学習サポートデスクの大学院生スタッフが担当します。ぜひご参加ください!
(1)伝える!プレゼンの「基本のキ」
(2)思考に役立つアカデミック・スキルとしてのプレゼンの作り方
(3)英語プレゼン入門:What is Scientific Presentation
(4)理系のためのプレゼンテーション
期間:2021年11月15日(月)~11月26(金)
場所:附属図書館3階講習会室(先着5名まで)+オンライン(Zoom)
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画は後日学内限定で公開予定です。申し込まれた方には、直接録画公開のご案内をお送りします。
○講習会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容:
(1)伝える!プレゼンの「基本のキ」
日時:2021年11月15日(月) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
担当:アジア・アフリカ研 博士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(初級)※
内容詳細(担当スタッフより):
「伝える、伝わる」プレゼンのためのPPT作成・話し方の注意点を一緒に確認しましょう♪
オンライン・オフライン双方でのプレゼンで、すぐに生かせるポイントをお伝えします!
こんな方におすすめ:学部生(分野は問わない)
(2)思考に役立つアカデミック・スキルとしてのプレゼンの作り方
日時:2021年11月16日(火) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
担当:人間・環境学研究科 修士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(初級)※
内容詳細(担当スタッフより):
このプレゼン講習会を通してプレゼンの構成を学べるだけでなく、自身の思考を整理することや、よりアカデミックな議論を展開することができるようになります。
アカデミック・スキルとしてのプレゼン作成を学んでいきましょう!
こんな方におすすめ:(主に)文系学部1,2回生
(3)英語プレゼン入門:What is Scientific Presentation
日時:2021年11月19日(金) 16:45-17:25、18:15-18:55(40分×2回)
担当:工学研究科 博士1年
内容とレベル︓(4)情報発信(上級)※
内容詳細(担当スタッフより):
英語のプレゼンと日本語のプレゼンはどこが違うの?自分のプレゼンが面白くない? 聞き手に理解されていない?そんな悩みがあるみなさんに、英語プレゼンの超基本、プレゼンのイントロから結論まで流れを紹介します。
こんな方におすすめ:英語のプレゼンを勉強したい方、誰でも
(4)理系のためのプレゼンテーション
日時:2021年11月26日(金) 13:30-14:00、15:00-15:30(30分×2回)
担当:医学研究科 修士2年
内容とレベル︓(4)情報発信(中級)※
内容詳細(担当スタッフより):
大体の研究室で行われる「研究紹介」「論文紹介」という行事。「どのような構成にしたらいいのか、わからない」と思っている理系の方向けの講座です。
最低限のマナーや、スライド作成の時の小さなコツについて説明いたします。
こんな方におすすめ:理系学部 3, 4回生
※参考︓京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップ
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】2021-2022 年末年始の開館予定
年 内:2021年12月28日(火)17:00 まで
*各サービスの終了時刻は下記参照
12月29日(水)~1月3日(月) 休 館
年 始:2022年1月4日(火)9:00-22:00 開館
*学習室24も 9:00-22:00 開室
12月28日(火)各サービス終了時刻
■ 受付終了
1 利用証申請・交付 16:00
*附属図書館での図書館利用証の申請およびMyKULINEの利用申請は、現在、電子メールによる申請のみ受け付けています。
詳細はこちらをご確認ください。
*こちらの図書館・室でも発行しています。
■ サービス終了
2 学習サポートデスク 16:00
3 参考調査カウンタ 16:00
4 相互利用カウンタ 15:00
5 マイクロリーダーの利用 15:00
6 国会図書館デジタル資料閲覧 15:00
■ 閉 室
7 貴重書閲覧室(事前予約) 15:00
8 書庫 16:00
*B3和装本の利用は15:00まで
9 3F 16:30
10 1-2F 17:00
11 学習室24 17:00
■ 学外からの文献複写・図書の取り寄せについて
年末年始は休館となる図書館が多いため、お申込みはお早めにお願いいたします。
詳細はこちらのニュースをご参照ください。
【学習相談】学習サポートデスクが吉田南総合図書館に「出前」します(2022/1/11-2/4)
学習サポートデスクが吉田南総合図書館に「出前」します
試験やレポートの準備で困っていることはありませんか?
普段は附属図書館で活動している学習サポートデスクの院生スタッフが、吉田南総合図書館に出張します。
この機会にぜひご相談ください。
日時:2022/1/11(火)~2/4(金) 平日13:00-19:00
場所:吉田南総合図書館 1階 新聞閲覧室 / 附属図書館 1階 ラーニング・コモンズ
各館でのサポートデスク開設日時
■吉田南総合図書館
1/11(火)~1/13(木) 16:00~19:00 ※1/10(祝)デスクは休止 1/14(金)は附図で実施
1/17(月)~1/21(金) 13:00~16:00
1/24(月)~1/28(金) 16:00~19:00
1/31(月)~2/4(金) 13:00~16:00
■附属図書館
1/11(火)~1/13(木) 13:00~16:00 ※1/10(祝)デスクは休止
1/14(金) 13:00~19:00 ※吉田南総合図書館休館日のため
1/17(月)~1/21(金) 16:00~19:00
1/24(月)~1/28(金) 13:00~16:00
1/31(月)~2/4(金) 16:00~19:00
※オンラインでも相談できます。
アクセス先URLは、こちらからご覧ください。(ECS-ID認証あり)
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】試験対応期(1月11日-2月7日)の開館時間およびサービス内容のお知らせ
附属図書館の2022年1月11日(火)から2月7日(月)までの開館時間およびサービス内容をお知らせします。
試験対応期として、この間、以下の通りサービス・施設の変更を行います。
※1月10日(月・祝)までの開館時間およびサービス内容についてはこちらをご覧ください。
※2月8日(火)以降の開館時間およびサービス内容についてはこちらをご覧ください。
2021年10月1日から、本学の「新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う活動制限のガイドライン」における
各カテゴリーの対応レベルが「レベル1」に引き下げられました。→詳細はこちら
附属図書館は、以下の通りサービス・施設を提供しておりますが、
状況によって変更になる可能性がありますので、当館のWebサイト等で最新情報を適宜ご確認ください。
また、マスクの着用・手洗い・手指の消毒などの感染防止対策を徹底してください。
図書館のサービスを予定通り維持するため、感染防止について皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
■ 主な変更点
- 一部土日の開館時間を10:00-22:00に延長
→詳しくは開館時間を参照 - 3階ライブラリーホールを開放
→詳しくは2. 閲覧席の利用を参照 - 3階研究個室を開放
→詳しくは2. 閲覧席の利用を参照 - 試験対応期につき学外の方(卒業生含む)の利用を一部制限
→詳しくは12. 学外の方の利用についてを参照
※新型コロナウイルス感染症の今後の感染状況によっては、サービス内容が変更になる可能性があります。予めご了承ください。
■ 附属図書館からのお願い
附属図書館からのお願いがこのニュースの最後にあります。ご来館前に必ずご一読ください。
■ 開館時間・サービス内容
- 開館時間
平日:9:00-22:00
土日祝日:1月15日(土)~16日(日)、2月5日(土)~6日(日)→10:00-19:00
1月22日(土)~23日(日)、29日(土)~30日(日)→10:00-22:00
※附属図書館の開館カレンダーはこちらをご覧ください。
※平日のカウンターサービスは20:00で終了し、以下についてのみ対応します。
・自動貸出・返却装置で受け付けられない図書の貸出・返却
・予約図書の受け取り
・学内外から取り寄せた文献複写・図書の受け取り(閉館1時間前まで)
- 期間:2022年1月11日(火)から2月7日(月)まで
- 対象者:本学に所属する利用者の方
※試験対応期につき、卒業生を含む学外の方のご利用は極力ご遠慮ください。詳細は「12.学外の方の利用について」をご覧ください。 - 利用できるサービス:詳しくはリンク先をご覧ください
- 貸出(書架貸出・郵送貸出)
- 閲覧席の利用(1-3階閲覧席・学習室24・ラーニング・コモンズ・共同研究室・研究個室・ライブラリーホール)
- PCエリア(OSL)の利用
- メディア・コモンズの利用
- 学習サポートデスク(オンライン・対面での学習相談)
- 学内図書館・室等の文献複写・図書の取り寄せ(MyKULINEから申込)
- 他大学の図書館等の文献複写・図書の取り寄せ(MyKULINEから申込)
- マイクロリーダーの利用(当日申込が必要)
- 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス・歴史的音源配信提供サービス(当日申込が必要)
- 貴重書・準貴重書の閲覧(事前申込が必要)
- 図書館利用証・MyKULINE利用申請(電子メールによる申込が必要)
- 学外の方の利用について(事前申込が必要)
- 貸出
- 利用可能時間
- 書庫の利用は閉館1時間前まで(【平日および延長開館の土日】21:00【土日祝】18:00)です。
- 開架図書は閉館時間まで(【平日および延長開館の土日】22:00、【土日祝】19:00)利用できます。
- 貸出方法
- 書架貸出と郵送貸出を行っています。
書架貸出:
ご自身で1階・2階書架および書庫内書架の資料を取り出し、1階の自動貸出機で貸出手続きを行ってください。
滞在時間を短くするため、あらかじめ来館前にKULINE(京都大学蔵書検索)を検索し、借りる資料を特定した上でお越しください。
※KULINEの利用方法は、こちら → [日本語]/[English]
郵送貸出:
MyKULINEから申し込めます。
対象は京都市外に在住の方、および健康上の理由等で来館が困難な方です。詳しくはこちらをご覧ください。 - 貸出できる冊数は、下表の貸出上限冊数の範囲内です。
資料種別 貸出期間 貸出上限冊数 更新(延長)回数 開架図書 2週間 10冊 5回まで 書庫内図書 1ヶ月 学生:10冊
教職員:30冊2回まで 雑誌 1週間 5冊 5回まで 和装本 貸出できません(館内閲覧は可能です) - 更新はMyKULINEをご利用ください。貸出期間の更新回数の上限は、開架図書5回、書庫内図書2回、雑誌5回です。
他の利用者が予約した場合は更新できません。 - 返却は正面玄関横の返却ポストをご利用ください。
返却手続きをお急ぎの場合等は、1階の自動返却機をお使いください。 - 郵便・宅配便による返却
郵便・宅配便による返却も受け付けています。方法は以下のとおりです。
【対象資料】京都大学附属図書館の所蔵資料(他の学内図書館・室の資料や他大学から取り寄せた資料は対象外です)
【宛先】〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学附属図書館資料サービス掛
TEL 075-753-2632
【留意事項】
・輸送中に本が傷まないよう、適切な方法で梱包してください。
破損や水損の恐れがありますので、ビニール袋やクッション材で包むなどのご配慮をお願いします。
・パッケージや送り状に「返却図書在中」と明記してください。
・送料は利用者がご負担ください。
・輸送中の事故等に備えて、送り状の控えを保存しておいてください。
- 書架貸出と郵送貸出を行っています。
- 利用可能時間
- 閲覧席の利用
- 利用時間:1-2階閲覧席【平日および延長開館の土日】22:00まで【土日祝】19:00まで
3階閲覧席 【平日および延長開館の土日】21:30まで【土日祝】18:30まで(閉館30分前まで) - 1-3階の閲覧席が利用できます。
- 学習室24が利用できます。
- 開室時間は、附属図書館の開館時間に準じます。
- なごみは利用できません。
- 最大4人までのグループでの共同研究や学習に1階ラーニング・コモンズを利用できます。(2021年11月5日(金)午後~)
- 座席やホワイトボードの配置変更はお控えください。
- 詳細はこちらのニュースをご確認ください。
- 双方向のオンライン授業(発話を伴う授業)を受講する場合は、共同研究室1-5が利用できます。(事前申込制)
詳細はこちらのニュースをご確認ください。 - 学習スペースとしてライブラリーホールを開放します。
- ご利用時には各自デスク等の消毒をお願いいたします。
- 研究個室(14室)が利用できます。(予約不要)
- 換気のため、扉を開けたままご利用ください。
- ご利用時には各自デスク等の消毒をお願いいたします。
- 試験対応期のみ、教員・大学院生に加え学部生も利用可能です。
- 使用不可の掲示がない座席をご利用ください。
- 滞在時間:2時間まで
- 利用時間:1-2階閲覧席【平日および延長開館の土日】22:00まで【土日祝】19:00まで
- PCエリア(OSL)の利用
- 利用時間:【平日および延長開館の土日】21:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
※時間になると端末の電源が切れますので、ご注意ください。 - 滞在時間:2時間まで
- 使用不可の掲示がない端末・座席をご利用ください。
- 利用時には各自消毒をお願いします。また、キーボードカバーは装着したままご利用ください。
- 利用時間:【平日および延長開館の土日】21:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
- メディア・コモンズの利用
- 利用時間:【平日および延長開館の土日】21:30まで【土日祝日】18:30まで(閉館30分前まで)
- 滞在時間:2時間まで
- 11月から、メディア・コモンズ内の機器や座席の利用も再開しました。
メディア・シアターは感染拡大防止のため、1名のみの事前予約制とします(1週間前から受付)。1階カウンターにお申込みください。 - 引き続き、PCエリア(OSL)にメディア・コモンズ資料を持ち出しての利用も可能です。以下の手順でご利用ください。
1. メディア・コモンズに入って、視聴したい資料を選ぶ。
2. PCエリア(OSL)の固定型PC端末で視聴する。
3. 視聴後はメディア・コモンズの元の位置に戻す。
※ヘッドホン・イヤホンはご自身で用意してください。
※Blu-rayディスクや一部の語学系CDなど、PCエリア(OSL)の固定型PC端末で再生できない資料については、
原則、PCエリアで持ち込みパソコンを利用してください。
閲覧席で視聴する場合(サイレントエリアは不可)は、音漏れ等がないよう、他の利用者にご配慮ください。 - 利用時には各自消毒をお願いします。
- 学習サポートデスク(学習相談の受付)
- 受付時間:【平日のみ】13:00-19:00
- ⼀⼈あたりの相談時間︓30分まで
- 相談前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 相談前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- オンラインでも相談に対応しています。詳細はこちら
- 学内図書館・室等の文献複写・図書の取り寄せ
- 相互利用カウンター受付時間:閉館1時間前まで
- MyKULINEから申込をしてください。
- 取り寄せ依頼先は、学内の遠隔地キャンパスなどの図書館・室等に限ります。(学内配送サービス提供館一覧)
- 依頼先の図書館・室等がサービスを休止している可能性もあります。
そのため、時間がかかったり、キャンセルしたりせざるを得ないことがあります。 - 学内図書館・室から取り寄せた複写物、図書は、附属図書館相互利用カウンターにてお渡しします。
- 学内図書館・室から取り寄せた図書の返却は附属図書館相互利用カウンターにお持ちください。
- 他大学の図書館等の文献複写・図書の取り寄せ
- 相互利用カウンター受付時間:閉館1時間前まで
- MyKULINEから申込をしてください。
- 依頼先の図書館等がサービスを休止している可能性もあります。
そのため、時間がかかったり、キャンセルしたりせざるを得ないことがあります。 - 他大学の図書館等から取り寄せた複写物、図書は、附属図書館相互利用カウンターにてお渡しします。
- 他大学の図書館等から取り寄せた図書の返却は附属図書館相互利用カウンターにお持ちください。
- マイクロリーダーの利用
- 利用時間:【平日】9:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 利用希望者はカウンターで申込をしてください。
- 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 国立国会図書館デジタル化資料送信サービス・歴史的音源配信提供サービス
- 利用時間:【平日】9:00-11:45、13:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 利用希望者はカウンターで申込をしてください。
- 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 歴史的音源配信提供サービスをご利用の際は、ヘッドホンやイヤホンをご持参ください。
- サービスの詳細はこちらをご覧ください。
- 貴重書・準貴重書の閲覧
- 利用時間:【平日】9:00-11:45、13:00-16:45
- 一人あたりの利用時間:2時間まで
- 事前申込が必要です。
※閲覧希望日の1週間前(学外の方は2週間前)までにお申込ください。 - 利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 利用前に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
- 申請方法等について、詳しくはこちらをご覧ください。
- 図書館利用証・MyKULINE利用申請
図書館利用証の申請およびMyKULINEの利用申請は、電子メールによる申請のみ受け付けています。
以下の手順で申請してください。
①申請希望を application660[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp 宛に電子メールで連絡してください([at]は@に置き換えてください)。
※メールには申請書等のファイルを添付しないでください。
②ファイルの受け渡し方法を、附属図書館から申請者に電子メールで個別にお知らせします。
③お知らせした方法により、申請書の電子ファイルと、在籍期間が確認できる身分証等
(研究生等の学生証、非常勤講師の証、労働条件通知書等)の画像ファイルを提出してください。
※労働条件通知書は、氏名・所属・身分・在籍期間以外の情報は不要ですので、見えないようにマスクしてください。
・図書館利用証申請書
・MyKULINE等利用申請書
・附属図書館の利用に関する申請(附属図書館 > サービス > 各種申請書)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/mainlib/service/applications
図書館利用証をお渡しする準備が整いましたら、電子メールにてお知らせします。
受渡時間は、平日10:00-16:00ですのでご注意ください。 - 学外の方の利用について
試験対応期につき、学外者の方は来館を極力ご遠慮いただき、相互利用サービス(→詳細)のご利用をご検討ください。
滞在時間:原則1時間まで
卒業生カードなど、利用証をお持ちの方- 試験対応期につき、ご利用は極力ご遠慮ください。
- 書庫内資料等、職員による出納が必要な資料は、事前に申込フォームよりご予約ください。
- 卒業生カードの新規申請は試験対応期間中も受け付けていますが、カードのお渡しは試験対応期後(2022年2月8日以降)となります。予めご了承ください。
- 紹介状のご持参がない場合は、事情にかかわらずご利用をお断りします。
事前に、ご所属の大学・研究機関の図書館や、最寄りの公共図書館を通じて、参考調査と紹介状の発行を依頼してください。
資料の所蔵が確認されましたら、紹介状をご持参の上、ご来館ください。 - 来館時にはマスクを必ず着用してください。利用前に手洗い・手指の消毒をお願いします。
- 入館時に検温を行います。発熱されている方は利用をご遠慮いただきます。
貴重書・準貴重書の利用について
- 貴重書・準貴重書の利用には、事前に特別な申請が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。
- 貸出
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、引き続き慎重な行動が求められています。
不要不急の場合は、来館をお控えください。
・公共の交通機関を利用する場合は混雑する時間帯を避け、来館時および館内利用時には必ずマスクの着用をお願いします。
・館内では必ず他の利用者と間隔をとり、静かに行動してください。
・滞在時間をできるだけ短くするようご協力ください。最大2時間程度を目安にしてください。
【附属図書館利用支援課】最終更新:2/2
【座談会】大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~(12/17)
大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~
図書館機構では、学習サポートデスクの大学院生スタッフによる座談会を12/17(金)に開催します。
大学院とはどのようなところなのか、どのような計画に沿って研究しているのか、また、院生が一体どこで何をしているのか、
パネルディスカッション形式で研究生活の日常を紹介します。ぜひご参加ください!
お申込み:お申込みフォームはこちら!(リンク先へ飛びます)
・参加希望日の前日17:00までにお申込みください。
・お申込み内容の確認後、参加方法等をご連絡します。
・お申込みは、本学所属の方に限ります。
○録画の提供はありません。当日のご参加をお待ちしております。
○座談会の内容だけでなく、学習をする上で疑問に思っていることがある場合は学習サポートデスクにご相談ください。
日程と内容:
■大学院ってどんなとこ?~院生の1日から眺める大学院での生活~
日時:2021年12月17日(金) 17:00-18:00
場所:附属図書館3階ライブラリーホール(先着10名まで)+オンライン(Zoom)
司会:人間・環境学研究科 博士2年
登壇者:アジア・アフリカ地域研究研究科 博士2年、医学研究科 修士2年、工学研究科 博士2年
内容とレベル︓(1)情報計画(中級)
(京都大学図書館機構 学術情報リテラシー教育支援のためのルートマップより)
内容詳細(担当スタッフより):
皆さんは「大学院」と聞くと、何をイメージしますか。
京都大学には22,000人を超える学生が在籍していますが、その内の半数以上は大学院生です。
一方で、学部生の時に大学院生が何をやっているのかを想像することは簡単ではなく、また知る機会も限られるというのが実情ではないでしょうか。
今回は、人文科学と自然科学の双方の分野で研究を行っている大学院生から、日々どんな生活を送っているのかを、ざっくばらんに紹介してもらいます。
毎日何をしているのか「謎」が多い院生の一日を一緒に見てみませんか?
こんな方におすすめ:大学院に興味がある学部生
主催:京都大学図書館機構
お問合せ:附属図書館利用支援掛
Email: ref660(アットマーク)mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
[附属図書館 利用支援掛]
【附属図書館】年内の取り寄せ申込はお早めに!
・文献取り寄せ(文献複写・図書貸借)
・他大学図書館の訪問利用申込(紹介状発行)
年内に受取希望の方は12月17日(金)までを目安にお申込ください。
年内最終開館日:12月28日(火)
相互利用カウンター:15:00終了
[附属図書館 利用支援掛]